ジブリール・ナヴァ・アル - Jibril Nava Al

http://dl-web.dropbox.com/s/5esiges77lztvqn/zib1.png性別女性
年齢17
種族人間
立場学生
学年2年生
異能観察眼(色)
魔術幸運
世界地球(ヨーロッパ)
所属とくになし

キャラクター基本設定

外見

身長150㎝ 体重45㎏ 体型B78/W51/H76
矮躯。太陽を浴びる機会が少ないため骨も細く、肌も色白。
背中まである長い銀髪。
瞳の色は鈍い色のエメラルド。普段は白い包帯で眼を覆い隠している。

人物

マイペースで何事にも動じず落ち着いた性格。
お嬢様然としているがフランクで、誰に対しても分け隔てなく接する。
他人の話には好奇心旺盛でよく耳を傾ける。
感情を全面に出さない。好奇心旺盛で計略を得意とする。
底の知れない。意味深な言葉を含んだ言い回しを好む。

眼に先天性の病を患っており、眼を太陽の下に晒すことができない。
太陽の光をうらやましく思い、羨望している。

好きなものは眼、紅茶、月、甘いもの
嫌いなものはコーヒー、辛いもの

服装

学生服 クリーム色のベストまたはカーディガン。白いブラウスに膝丈の紺のスカート。黒のニーソックスと黒いローファー。

私服 ノースリーブのシャツ。白いレース付きのスカート
または青紫を基調としたフリル付きの青い高級ドレス。髪留めのリボンなど装飾多数。

アクセサリー 右手親指にピンクゴールドの指輪。右腕に白杖を装着する革製の細い腕輪。
腰には綺麗な装飾付きの銀製のダガーを収納するホルスター。

学園での生活

次期のアル家当主としての能力を高めることを理由に常世へと移り住んだ。
特別学級には配属されず、太陽の出ている時間、通常の学級で生活している。
授業態度は至って真面目。優等生タイプで表では通っている。
視力の関係でテストのみ、夜間授業の行われる時間で特別に受けさせてもらっている。
好きな場所は屋上の庭や静かな場所。

社会勉強と称してスラムや歓楽街に頻繁に出入りしており、ガンショップや賭場の資金援助を行っているかわりに、ある程度の安全を保障されている。

家は住宅街に建てた大きな洋館で、お付きや従者数人と共に暮らしている。

学園でのイベントを楽しむために女子寮の最上階にも部屋を借りているが、殆ど出入りすることはない。

術の一覧

九つの幸運《Cats Soul》

もともとはジブリールの父親が持つ『九死に一生《Take One Chance》』という1度死んでも自動蘇生する魔術を派生させたもの。
彼女の家系は死者の国9つを治める存在であったとしてその名を知らしめていたが、現存するのは死者を動かす魔術のみとなっている。
ジブリールは蘇生魔術の継承には至っていないが、遺伝された魔術を利用し、この魔術を開発した。

内容は事象の改変や精神のコントロール。この世すべてを対象として、一瞬だけマインドコントロールを発揮する。
死者に対しては有効なものではないが、自分が幸運となる恩恵を9つまで享受できる。

午前9時から8時59分、および午後9時から午前8時59分までのサイクルで自動的に《幸運》の属性を9つ付加する。残っていた幸運はその時間になる度に消滅する。
59分から0分になるまでの1分間は準備期間となるため無防備の状態となる。

この能力は所詮幸運であるだけなので発動率も猫のように気まぐれであり、自分の意志でコントロールすることはできない。

彼女の家系は"オート"と呼称される特殊な属性を遺伝子に継承させる。この属性を持つ魔術は詠唱を必要とせず、自動ですべてを対応する。ジブリールがこの魔術の開発に至ったのもこの力が理由。

派生

+  派生

特殊能力

観察眼(色)

眼を隠しており、且つ眼球が眼孔に存在し、脳が正常に機能している限りあらゆる遮蔽・明暗の状況にいようと色を一定の光源、量で認識することができる。
彼女は非常に視力が弱い上に自分が目にする光の量を調節出来ず、太陽に曝け出すことが叶わないため、これを利用して光を調節している。
どこに人間がいるかの位置関係もある程度把握はできるが、元々の視力、視野に依存する異能なので細かい色を識別することはできない。
また、物事を観察する力が高まる。


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