本名:阿賀佐メアリ(あがさ メアリ)
愛称:メアリ、疫病神、死神
身長:142cm
体重:37kg
体型:B68/ W52/ H73
好き:屋上、ゴーストタウン、ジャンクフード
嫌い:同情、慰め、友情、人混み
好物:チューイングガム、バーガー
得意教科:地学
苦手教科:古典
容姿:プラチナブロンドのショートヘアー、光で薄く緑に反射する。
頭にはカチューシャのようにリボンを巻く。
紫色の瞳をしたジト目。
上半身は痩せているが下半身はやや太め。
体のあちこちに生傷が絶えず包帯だらけ。
キャミソールの上に着崩した制服を羽織っている。
性格:ネガティブ思考。困難に対して諦めがち。
口は非常に悪く口調は刺々しいため人を寄せ付けにくい。
人との関わりを恐れているため、人の優しさを拒絶してしまう。
本当は寂しがり屋で異能のために苦しんでいる。
不幸を招く異能を持った二年の女子生徒。
異能のため家族を失い、親類にたらい回しにされた挙句に常世学園に連れて来られた。
不幸を招く体質が異能と判明したのは常世学園に来てから。
一年の時に立ち直ろうとするもとある事故により心を閉ざしてしまう。
その異能の特殊性から研究対象として支援を受けている。
異能の被害を軽減するために制服の裏に大量の呪符を括りつけている。
この呪符が身代わりとなり、命にかかわる大きな事故を軽い事故レベルに軽減している。
対象は自分自身のみのため周囲に対しての不幸は一切軽減されない。
呪符の材料を買うために落第街に出没することが多い。
気分的なものもあるがそのため風紀委員に目をつけられている。
過去には軽度の違反生徒として取り締まられたため風紀委員とは敵対関係にある。
不幸を招く異能。
発生する不幸は躓くなど軽いものから命にかかわる事故まで幅が広い。
その際には予兆があり、メアリは感じ取ることが出来る。
呪いのレベルにまで達しているため他の異能とは質が異なる。
そのため異能キャンセラーで軽減されない。
この特殊性のため研究対象とされている。
研究所で異能名で呼ばれる際は《デッドコースター》と呼ばれている。
【段階Ⅰ】0.Nonstandardized「規格外」
錬金術を元とする古い系統の魔術。
好物の形を自在に作り変える。
第一段階として対象の構成を読み取り解析する。
第二段階で形状を変化させて完了とする。
行使には地学に式が必要であり、術式も複雑なため実戦では発動までに時間が掛かる。
メアリは術式をブーツに分割して仕込むことで解決させている。
左足で構造解析の術式、右足で形状変化の術式を踏むことで発動している。