![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
常世学園の教師。兼 常世財団英雄開発課副主任。
貪欲な気質を持ち、哲学者を自称している。
最近は専ら教師業に勤しんでいる。
年齢：「若く見られるよ。困ったね。」
性別：「男性かな。」
属性：哲学者
身長：163.8cm 体重：60.9kg 肉付き良し
髪色：黒色
瞳色：翠／紫
多岐に渡る次元の人の精神の似姿が零落し、井戸木さいこのクローンに受肉したもの。
"ヒトの本能"――イドやエスと呼ばれるそれらの無意識を源泉とするものであったが、
「欲を成せる」だけでは「欲を満たせない」と、
源泉の精神とは決別し、全てを捨てて確かな個を獲得した心の生き物。
……今も尚、彼あるいは彼女は底なしの欲を満たすだけの「理想」を求めている。
一度は全てを捨てたつもりのリビドーではあるが、
それでも知識と記憶だけは捨てきれなかった。
捨てられなかったそれらが欲を成すための能力の代用となってしまっており、
それ故に中々満たせぬ理想に苦悩している側面もあるが、それでも捨てきれない。
……現在は長き時を歩んだ経験と信念を以って、教師兼研究者として生活してる。
裏方や黒幕として仕込みながら理想の追求のついでのつもりではあったものの、
今の生活は満更でもないらしい。
尚、学園の教師である"月見里神女"や"ルギウス"とは旧友とのこと。
後者に関しては思想の差異から対立することが多い。
起源：デミウルゴス（神代ギリシア）
種別：幾何学/構築術
判定：【自然】（【元素】）【数学】【幾何学】【才覚】等
火・水・土・風を自在に操る魔術。
普遍的な魔術とは異なり、リゾーマタと呼ばれる元素概念を基軸とする理論式。
世界を構成する元素概念＜リゾーマタ＞を分解・結合することにより現象を引き起こす。
分解・結合された要素は火・水・土・風の形に転化し操る事が可能。
【理論】と【計算】、そして【想像/創造】により成り立つ系統の魔術であり、
習得には計算力・思考力・理論構築能力・想像力・芸術的能力と多方面の素養を要する。
起源：デミウルゴス（神代ギリシア）
種別：幾何学/構築術
判定：
超常的な要素を火のリゾーマタに分解する魔術。『自身に接触してる事』が条件。
誓約としてリゾーマタの中で最も軽い火のリゾーマタにしか分解させる事が出来ず、
また、『接触』して『火』に分解（変化）させる為、能力を使うと必ず火傷を負ってしまう。
ぱっと見は《超常を燃やす》魔術に見えなくもない。
起源：デミウルゴス/ティマイオス
種別：幾何学/構築術
判定：
ἔτι δὲ οὔσης συστάσεως μιᾶς πέμπτης, ἐπὶ τὸ πᾶν ὁ θεὸς αὐτῇ κατεχρήσατο ἐκεῖνο διαζωγραφῶν．
なおまたもう一つ、第五の構成体がありますが、これを万有のために、そこにいろいろの絵を描くにさいして用いたのでした。
……もうひとつのリゾーマタ。
他のリゾーマタとは異なる性質を備え、
宇宙、あるいは創造性を象徴するとも言われる。
リビドーはこれを隙間、余白、感性、空間、神秘、霊……見えなくとも語られずとも"ある"ものとしての解釈・展開・展開のツールとして使うことが多い。魔術としても然り。
起源：
種別：
判定：
それは人の属性を与える。
種別：哲学
判定：？？
強固な信念、言わば【哲学】を持つ事を示す精神的素養。スタンス。
その【哲学】を以ってして、哲学・精神を含む分野への特殊なレジスト能力を持つ。
但し、強く思いの篭った要素に対しては弱い。正面からのアクションに乗りやすい。
起源：神代ギリシア
種別：格闘術／魔術
判定：白兵／魔術
打撃技と組技（グラップリング）を組み合わせた古代ギリシアの格闘技。
リビドーはこの格闘技と魔術を組み合わせた体術技能を持つ。
その他の白兵・肉弾戦も行えるが、やや劣る。
起源：複合
種別：科学／魔術
判定：科学／魔術
魔術を基軸にした魔導技術の知識を持つ。
とりわけ魔術的・精神的な技術を科学技術へ転用する事に長けている。
起源：一般
種別：経験
判定：
培った経験と独自の理論を由来とする鑑識眼と勘働き。
理解と観察を以ってして、様々な事象を対処可能な範疇にまで落としんで把握する。
自分にとってどういうものかと落としこむ為、本質の看破とは似て非なるものである。
| ... |
| ... |
| ... |
