◆とある山の奥。
由緒正しき家柄であり、その昔は非常に栄えたとされる
山の神とされる剣術の使い手の家柄の末裔である少女。
その昔、鬼(隠/おぬ)*1と呼ばれる化け物と契りを結び、守護者と去れていたが
強すぎる力故に、人からも必要とされるも、忌避されていた。
◆しかし現代社会においてはその力も、ましてや剣術が必要になる事もなく
ただ、ひっそりと山奥で人知れず暮らしている一族であったが
さすがに近代社会に取り残されすぎるのは、どうかと現代当主
今の結弦の父親の考えで、山奥にこもリ初めて、初めての外界への進出となった。
◆過去に鬼との契りがあった為か、鬼(隠/おぬ)の力、加護を代々受けているが
今では力も弱まってしまい、使えるのは代々の当主のみ、とされている。
神薙家は今も、その筋の者には受け継がれる程度には、剣術や神術にたけているとされる
《※その都度追記あり》
◆性格
冷徹、等に見られやすい見た目をしているが、その実は
基本的に温和であり温厚。家柄のせいか堅物めいているが
実際はかわいらしいもの、甘いものが好きな普通の少女である。
礼儀を重んじる性格だが、欠点は堅物故頑固なのと、他者を守る為なら
自分が傷つこうが、そのために倒れようが関係がないほどに盲目な所。
◆容姿
黒曜石色で艶のある黒髪をひざ裏まで伸ばし、髪をアップでまとめている。
瞳は特殊能力2つの影響で元の黒目から変色し、やや発光したような琥珀色と紫水晶の色
身長はあまり高くないが隠の力が強い為、数年後には170後半180cm前半まで伸びると思われる
出る所は出て引っ込む所は引っ込むモデルの様な体系で太らない。
やや筋肉質な体質だが着やせするため、脱ぐと凄い。ボンキュッボン。おっきい*2
◆来歴
幼少のころより、当主の継承の儀*3を行わずして
鬼の力を行使できる、全盛期の力を保持する。いわゆる先祖返りをしていた
そのため、忌子という事ではないが。強すぎる力の流出を恐れた当主(父親)の
意向で、元々閉鎖的だった家の更に奥の間*4で
いつか来るべき日の為に鍛錬漬けの毎日を送っていた。
◆しかし、やはり外に対する好奇心が強かった為
父のいいつけを破っては、外に脱走を図る等、やんちゃな幼少期を過ごし
更にはしつけなどのたまもので、今に至る。
しかし、一度だけ脱走した先で隠と出会い、特殊能力ではなく。魔術*5
を授けられた事により、更に戦闘能力が上がっている。
何時か、あの時の隠に礼を言えたらいいな、と思っているとかいないとか。
◆幼子の時にあった隠から渡された能力。
本来、神薙家が当初持っていた能力とされていたが。
時代の流れで失われてしまった術でもあった。
◆基本的に現在の神薙家では結弦しか行使できず、彼女が人を知らない原因にもなっている
自分が『認識している武器やモノ』に限り、生み出す事が可能だが
やはり、強度は『自分が知っている知識内』でのみでしか作れない為。
自分の怪力に耐えうる武器やものは作り切れない。
想像上の金属『オリハルコン』等の錬成も可能ではあるが、自分の知識に関係するため
想像上だとあまり知識としての備蓄の無さから、失敗になる
◆作れないモノとしては生命、知識に無いもの、自ら自害をするためのモノ。等。
◆更にデメリットとして、魔術を使用するたびに、自らの身体の一部を損傷させる事が必須
自分の身体の大事なもので、あればあるほど知識+ボーナスが付く。
普段は自分の血、髪などを代償としている。
なお、一度能力を発動させると、5~10分のクールダウンを要する。
◆怪力
神薙家に備わった隠の加護の1つであり主要の能力。
岩をも砕き、身の丈以上のモノも持ち上げる事も容易とされるほどの力の強さだが
結弦は先祖返りである為、制御が難しく。気を抜けば直ぐに破壊してしまうほど*6
そのため、結弦は知らないが、カロリー消費が激しく。彼女が太らない原因はおおよそ怪力のせい
これらは肉体強化の為デメリットはないが、カロリーを摂取しきれないと貧血やめまい等の肉体変調がひどくなるでしょうか。*7
◆神薙家に備わった隠の加護を神薙家が独自*8に改良を加え伝えてきたもの。
怪力と一緒で常時体にかかっているものなので、発動型ではない。
名前の通り、空間把握能力にたけるもので、次にここに足場があれば、等を即座に計算し
動ける、というもの。
あまり戦闘にはかかわらない能力ではあるが、いざという時に使い勝手がいい様だ。
カロリー消費の素2
現在:2015/06/05現在(敬称略)
◆№50否支中 活路
∟図書委員の仕事中、本をとってもらった
。
よくワカラナイが、優しい殿方と出会った
◆№28相楽 満
∟教室でであった『初めての友人』
相楽、と敬称を付けずに読んでおり、慣れないが楽しい。
◆№40未見不 麻美子
∟カフェテラスでスイーツを頼めなかった時に出会う。
人懐っこい姿と可愛らしい喋り方に好感を持っている
◆№122桐竹 琴乃
∟カフェテラスでスイーツを頼めなかった時に出会う。
慣れない様子にも喋ってくれた事と可愛らしい様子に好感を持つ