学園の風紀を守るために保安と防犯を担う組織の一つ。
その中でも庶務や防犯を中心とした部署である。
庶務としては課内の庶務、生徒安全風紀企画、生徒安全特別捜査隊運用、生徒安全管理、校則指導、生徒安全教養。
防犯として防犯団体連絡、一般生徒保護、特殊地域防犯対策を行う。
また、風紀委員の指導や教育もこの部署の役目でもある。
要約すると一般生徒の防犯が主な仕事である。
凶悪な犯罪は増加する一方で、事件に巻き込まれる生徒も比例して増加している。
こうした状況を減らすため犯罪の取り締まりだけでなく生徒の保護を優先して行う。
生徒への指導や教育を行うことで防犯意識を高めてもらい犯罪減少へと繋げる。
校則を守ることが犯罪を減らすための第一歩と認識し、生徒を厳しく監視すること。
風紀委員への教育、指導により委員としての自覚を持ってもらう。
万が一、風紀委員が規則を犯した場合、再指導、再教育で再発防止を行うこと。
生徒指導課長
お姫様と呼ばれる生徒指導課の課長。
通称「指導課長」
生徒指導課所属の委員でも会ったことがないという。
少女の姿であった、言葉遣いが古臭い等と噂が飛び交う。
課長補佐
実質的な司令塔。
姿を見せない指導課長に変わって課を取り仕切る。
と言えば見栄えはいいものの指導課長の小間使いで中間管理職。
指導課長の気分次第で振り回されて各地を飛び回っている。