・”マネキン”自身
学園の裏側で名が知られている銃器・薬剤・そのほか偽造学生証などを調達する闇の売人。だがその更に闇側では二級学生や不法入島者の
失踪に関わっており、財団との繋がりに関する証拠は存在しないが口頭において『落第街の管理人』とよばれている。
一般に知られている外見は平凡な体格のフードをかぶった男子生徒であり、商品でもある偽造学生証を使った様々なカバーを使いこなす。
彼が活動を開始したのは学園が始まって半ばごろの時期であり、常世島の住人としては古参。外見はそのころから変化しておらず一部では
何度も死亡したと噂されておきながら健在であるため、別人が交代している、不死身である、とも言われている。
・ディアブロ・ウィルス
以前研究区の海底遺跡調査チームが発見し、事故が発生したため財団によって研究所を封印、資料ごと全ての試料を破棄されたウィルス。
実際には封鎖された研究所内で”マネキン”と共に健在であり、十年以上後になって財団と接触、パンデミックを起こさないことを条件に相
互に協定を結び、”マネキン”は財団職員として復帰した。
封印時点では危険性が認識されていなかったため治療より利用法の研究が主体となっており、財団において破棄された資料がもし残存して
いたとしてもその内容は基礎研究、侵食ステージ3までの簡単なデータが主に過ぎない。現在では詳細な研究データを所有しているのは封印
後も研究を続けていた”マネキン”だけであり、現在も彼の手によって研究は続けられている。
>ディアブロ・ウィルス研究データ |
>ディアブロ・ウィルス侵食段階分類 |
資料・高峰司とディアブロ・ウィルス適合性の予測 |
仮・追加予定