CHITA

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/uploda/src/aca1.png性別
年齢年齢
種族強化人間
立場
異能生存闘争
魔術魔術は使わないけど耐性はある
世界南米の上の方生まれ、一応
所属-

設定等々などについて


【強化人間について】
・能力、異能関係の詳細等

【チタの過去について】
・生まれとか、仲間とか
・現状とか

【強化人間について】


「強化人間とは?」
「ジェイソン・ボーンみたいなものです」

「じゃあチタさんはマット・デイモン」
「マット・デイモンはポニテにしません、ポニテにするのはスティーブン・セガールです。
そして彼は強化人間ではありません。セガールという生き物です」

「強化人間は、強化兵計画によって作られた人造人間ですが、兵器というよりは人類を
人工的に進化させるためのテストベッドでした。つまり強化人間という新人種」

【能力・異能(生存闘争)とか】
常人離れした身体能力、及び超回復力。←これは異能のオマケ。
体表組織の超硬質化と一部の鋭利化。←これもオマケ。

本当の能力は、生物が持つ免疫力や適応能力を、物理限界を越えて高め、自律的に制御
する事。その際に、人間以外の生物種が進化の過程で獲得した能力も使用可能となる。

基本的に体型は人型から変わらないので、変身能力ではない。
潜水に慣れると、手足に行く酸素を脳や内蔵に優先して回せるようになって、息が長く
なるとか、クジラは腎臓がいくつもあるから海水飲んでも濾せるから平気とか…(すご
いしょっぱいおしっこする)あるいは、眼底の反射板のおかげで夜でもよく見える
犬や猫の目であったり、コウモリのソナーとか、そういう能力を状況に合わせて体の中
につくり上げる。生物が、生存のために様々に尽くしてきた手段を、極端に強めて再現
する能力とも言う。
餓えや乾き毒にも強いし、魔法に対する耐性も高い。

【強化人間と異能】
強化人間は2~30人程作られて、その全員に同じ異能『生存闘争』が与えられている。
しかし製作者曰く。
「異能とか魔術とか気持ち悪いわー!これはあくまで科学!人類の叡智です!」
と言い張っているが、元々異界からのナニカを元にして出来た人工異能だから。
まぁ、分類的には異能。
平たく言うと、ちょっと理系な獣人パワー。あるいは、何があっても健康パワー。

モドル

【チタの過去について】


【長い上にややこしいので時系列順に】

【20年くらい前】

21世紀初頭から混乱や戦乱が、まだまだ続いていた頃。常世島の『現在』から20年位前
の事、南米大陸の上の辺りで、大規模な異界からの漂流物が出現。
大体、京都が丸ごと飲み込まれるくらいのでっかくて真っ黒なナニカが出てきた。
泡立つ原始の黒い粘体とか、じっとしてるイモリとか言われたり、無かったり……。

【ナニカを巡る争いの始まり】
異界からの漂流物は、すごいモノな事が多々あるし。そのナニカも実際すごかった。
色んな国も狙ったし、異能や魔法でめっちゃ強くなってたテロリストや反政府系の組織
も狙ってきた。
20世紀から、あの辺は何かと物騒なマフィアや組織も多かったので。混乱期にはそりゃ
もう紛争しまくってるとこもあったらしいよ。

【強化人間計画】

そんな争いを、日本とかアメリカ含む連合のタッグが、無理やり収めてナニカをゲット
おかげでその後20年、色々拗れる原因になった、政治的とかそういうの。
そんな中、ナニカから少し離れた。『ロスパライーソ』という山間の町に、基地が作
られて、新人類創造計画がスタート。後に強化兵計画も加わり強化人間計画となり
ました。

【それから十数年程経ちまして】

研究が身を結び、強化人間達は続々生み出され、その一番末っ子としてチタも誕生。
ちなみに強化人間達は、年齢も性別も人種も様々なタイプが居て、みんな来るべき初陣
の日に向けて訓練に励んでたり。
製造開始から1年間カプセルで培養されたチタが、お誕生した時も、みんなお祝いしてく
れたそうですよ。強化人間’sみんなすごく仲良かった。家族のような感じだった。
スタッフ達とも、一部の怖い人達を覗いて仲良しでした。
(一部の怖い人、強化人間を開発チーフの博士と最初期からの直近メンバー)

【また2年経って、現在から5年前ロスパライーソの戦い】
『ロスパライーソ』の基地は壊滅しました。
元々危ないところに、何年も居座ってたので、多方面からめっちゃ攻めこまれました。
駐留部隊がほぼ壊滅という大惨事で、割りと歴史的に大事件になったりしました。
しかし、その失われた人員の中に、強化人間の記録は無かった。

【無かった事にされました】
正確に言うと、ナニカを無理やり押さえるために連合を組んだ各国政府全て、強化人間
計画に自分の所は関与していないという公式見解に。
「異能者を含む3000以上の人間で人体実験を行ったから」
「強化人間は、実はクーデターのための戦力だったから」
「実はこの計画自体がめくらまし目的は別にあった」
等など、色んな憶測があるけれど。チーフ研究員であったトリガーレック博士だけが、
強化人間達が、本当に実在していた事の証拠となった。

【実際のところは】
強化人間は確かにいたし、国と仲間に忠誠を誓い、戦う日を待って居た。
しかし、その日が来る事は無く。時代の暗部として消されそうになった時、同じように
捨て石にされた他の兵士達と共に戦って、結局みんな死んだ。
そうチタは覚えているので。
一番中の良かった、最年長の強化人間のお姉ちゃんに庇われて、一人だけ戦場を脱出。
以来、国や組織を信頼する事が出来ず、ただふらふらと世界中を彷徨いながら、5年の間
逃げ続けて、ついに常世へ流れ着いた。

【オマケ、トリガーレック博士】
こいつ、どうやら南米にナニカが現れる事を、何十年も前から知っていたらしい。
世界に異変が起きるよりもずっと前から。

モドル


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