ソレッラ・ラヴィニア †
| 性別 | |
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年齢 | 14 |
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種族 | 強化人間 |
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立場 | |
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学年 | 1年 |
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異能 | 《貧者ノ富》 |
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魔術 | カトリック式祓魔術 |
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世界 | 基本世界 |
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所属 | 水泳部、(公安委員会)、(教皇庁典礼秘蹟省) |
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設定 †
イタリアから留学してきた元(修道院にいないので)修道女。
非常に丁寧な口調で話すが、水泳部に属するなど活発。
修道女といって閉鎖的なところはなく、社交的で明るい性格をしている。
名前はラヴィニア。ソレッラはシスターに同じ。
趣味は掃除。理由はゴミをとって綺麗にするのが好きだから。
学園地区内にある教会で寝泊まりしている。
その実は教皇庁典礼秘蹟省に所属する非公認祓魔師である。
ヴァチカンの『アダムカドモン計画』によって生まれた強化人間で、
出産前からヴァチカンが隠匿している特殊秘蹟処理を施され、全身が精鋭祓魔師となるべく強化済み。
学園側から公安委員会直轄第九特別教室に投入すべく招聘されたために入学したというのが真相。
教会に寝泊まりしているのも、地下に調整用施設などが敷設されているため。
第九教室の生徒としてのコードネームは“アリアンロッド”
異能:《貧者ノ富》 †
ラヴィニアに埋め込まれた十四救難聖人アレクサンドリアのカタリナの聖遺物「カタリナの車輪」の一部によって発現している異能。
物質転換能力。
(詳細はあとで)
典礼秘蹟省ではこれを異能とは呼ばず、奇跡と呼称する。
魔術:カトリック式祓魔術 †
対不死、非物質的存在への効果的な排撃、解呪、聖域作成、治療などの効果を発揮する術式の体系。
異能に同じく、教会ではこれを魔術と呼ぶ事は認めていない。
- “Clericis Laicos”クレリキス・ライコス
- 結界の祓魔。周囲一帯に聖光による退魔の結界を張る。内部にいる魔には持続的な衝撃が襲う。
- “Exsurge Domine”エクススルゲ・ドミネ
- “Sicut Dudum”シクト・ドゥドゥム
- “Dei verbum”デイ・ウェルブム
- “Quo primum”クオ・プリームム
- “Aeterni Patris”エテルニ・パトリス
- “Ubi Periculum”ウビ・ペリークルム
- “Ad exstirpanda”アド・エクスティルパンダ
- 封印の祓魔。銀の棺が現れて、開いた棺から光の捕縛帯が対象を中へ取り込み、そのまま異空間へ消えて封葬する。
- “Misericordiae Vultus”ミセリコルディアエ・ウルトゥス
- “Unam Sanctam”ウナム・サンクタム
能力:自己浄化能力 †
毒や呪い、精神汚染などを自動的に浄化していく強化された身体機能。
ただし物理的損傷そのものを治療する力はなく、またあくまで回復を早めるものであって完全な耐性を得るものではない。
人よりそういったものがかなり効果を発揮しにくいというものにすぎない。
接触等 †
- 遠条寺 菖蒲
- 対ザデルハイメス戦の後処理に追われ公安委員会から帰ってきた屋上で会う。教会まで送ってもらった
- その後、ザデルハイメスが残した呪法異界と遭遇、公安委員会の救援を呼び、行動不能になった菖蒲を救助してもらう。
- ベルノワールの預言書
- 大聖堂を掃除していたところ、突然現れる。交戦中に呪いを受け劣勢になるも、日乃森の登場で反撃し、封葬。とはいえ端末であった。
- 日乃森 梢
- ベルノワールとの戦闘中、その瘴気を察知して駆けつける。ベルノワールに関することを図書委員に伝えるよう頼み、封葬した一部を届けてもらう。