高等部1年生/16歳/牡牛座/A型
身長151cm
体重43kg
体型B89/W55/H88
黒い長髪(自宅などでは髪の毛を降ろしている)
蒼い色瞳(異能の発現により蒼色に変化していると言われている)
和風美人と言った顔の作りをしているのだが、瞳の色とその体型でどこか作り物めいた魅力を持つ。
中等部から生徒会執行役員として雑務に従事してきて、高等部から幹部候補生として働くことになった。
資産家でありながら古くから続く退魔師の家系である遠条寺家の現当主の長女として生まれ過保護に育てられた。
その為、世間の闇や人の悪意などというものに鈍感であり異能よりもそれらを非現実的と考えてしまう。
退魔師の使う術とは全く異なる性質の魔術に興味を抱き基礎属性魔術(火・水・地・風)の初級魔術を習得。水と地属性の魔術は中級まで扱える。
菖蒲の生まれついての異能。
《繰り返す者》は任意発動型の【自分と世界の過去】を対象とした異能。
自身の動きを数秒の時間差で自分の行動を繰り返す影のような分身を作り出す。
影を物理的に破壊する事は不可能であり本体とは違い人間らしい柔らかさや熱はない。
※武器防具魔術も影で反映されている/本人には無害であり影は本人をすり抜ける/「識神」は再現不可能。
《もう一つの可能性》【未発現】
世界の根幹と自分の過去を僅かに改竄することが可能とする《繰り返す者》の発展進化系にして完成形。
忠実に行動を繰り返す《繰り返す者》とは違い、変化を加える事が可能となったモノ。
ただし、変化した影は数秒も保てず強制的にリセットされる。
《繰り返す者》とは違い精神的な負荷が多大にかかる。
霊力(特殊魔力)を込めた紙(媒介)を依代に3m級の巨体の鬼のような姿の識神を顕現させる。
識神の顕現中は術者の集中が必要なため魔術の仕様など他に集中する作業は不可能となる。
識神は破邪と強力な物理攻撃力を兼ね備えた低級神のようなものであり、破邪の力はその身体に纏わせている。
魑魅魍魎を殲滅する為に遠条寺家が契約し使用する対魔の最後の切り札である。
この世界の一柱である神の分身では無いかという推察も存在する。
菖蒲が使用し、所持する霊刀。
生徒会幹部候補生になってから護身として小太刀「霧切」は携帯するようにしている。
野太刀「祇斬」は決戦用である。
神性だったり魔の存在だったりするとこの二振りの刀に嫌悪を覚える可能性がある。
小太刀「霧切」 | キリギリ | 野太刀「祇斬」 | カミキリ | |
全長55cm程 | 刃渡り38cm程 | 全長160cm程 | 刃渡り100cm程 |
名前 | 日時 | 場所 | 出来事 |
――― | 6月5日 | 校舎棟・階段踊り場 | 生徒会は傍観の流れなので、個人的に調査してみようと考える。 |