蓋盛 椎月(フタモリ シヅキ)

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko056.png性別
年齢22歳
種族人間
立場
異能《イクイリブリウム》
世界地球
所属生活委員会保健課
たちばな学級
信条「すべてはごっこ遊び」
「思い出はいらない」
「幸福には犠牲が必要」

設定

プロフィール

歳のわりには幼い顔立ちの女性。身長160cm前後。黒い蜥蜴のヘアピンが特徴的。
肩に掛かる程度の亜麻色の髪。茶色の瞳。白衣を羽織っていることが多い。

回転式の拳銃を携行している。
これは異能《イクイリブリウム》を行使するためであるが、
普通に実弾を撃つこともある。

養護教諭――いわゆる保健室の先生であるが、
ちょっかいの相手を探して各所を徘徊していることが多い。

保健室を半ば私物化し、来訪者の多くと男女問わず同衾しており、
しかもそれを隠そうともせず堂々としているため、
潔癖な人間からは疎まれることもある。

生活委員会保健課協力員。
名目上生活委員会の構成員ではあるが、最低限の役目と権限しか割り振られていない。
《イクイリブリウム》は強力な治癒異能であるため
学園で流血沙汰が起こった際は救急スタッフとして招集されることもあるが、
副作用の存在から使用を拒まれることも多く、若干能力を持て余し気味。

喫煙者。わりとところ構わず吸う。

教室では健康指導などで教鞭を執ることがある。
また、たちばな学級の担任のひとり。

三行で

ふつうの保健医的キャラです。
保健室にいることが多いです。
怪我治療のRPやどうでもいい世間話の相手などにどうぞ。

異能《イクイリブリウム》

三行で

どんな身体や心の傷でも治せるけどその代わりに同じぐらい酷い目に遭います。
軽傷ならほぼノーリスクで治せます。
同意が取れない相手には基本的には使いません。

詳細

身体や心の傷を治すことができる、淡く輝く特殊な弾丸を生成・発射する異能。
生成には数秒の精神集中を要する。発射しなかった場合環境にもよるが、数分で霧散する。

《イクイリブリウム》に殺傷力はないが、命中した場合
対象の怪我や病気、錯乱や興奮といった
肉体的・精神的失調を「治療」することができる。
副作用として、撃たれた者は変調の原因となった事柄にまつわる記憶を失う。
例えば、交通事故による怪我を治す場合、交通事故のことを思い出せなくなる。
失恋のショックでうつ症状に陥ったのを治療する場合、その恋にまつわる記憶を失う。
仮に思い出すことができても、それは「記憶」ではなく「情報」になる。

死亡と記憶喪失以外のあらゆる症状を「治療」することができるが
長期的で重度であるほど副作用は大きくなり、最悪の場合廃人と化す。
逆に、突発的で軽度な変調であれば少しばかり記憶が薄まる程度で、
ほとんど副作用なく治すことが可能。

現在進行形の状況によって受けた傷に関しても副作用は薄くなる。
しかし、その場合でも治療して数秒の間は離人症のような状態になってしまう。
このため、僅かなスキが命取りとなる戦闘中の治療は難しい。

なにを「治療」するかは術者の任意となる。
蓋盛は拳銃を介してこの能力を行使する。

CTFRAでは6.Advanced「進化」の評価。

+  ...

性格・来歴

赴任してきたのは少なくともロストサイン壊滅より後。
赴任前はあちこちを旅していたらしい。
修羅場をいくつも踏んできたせいか、人の生死に関してはドライ。

なぜか火蜥蜴団の悪行が記載された新聞記事をスクラップして保管している。

技能

小火器

小火器の訓練を受けている。
これは《イクイリブリウム》を正確に命中させるためであるが、
普通に武器として使えば訓練を受けていない一般人を軽く圧倒する実力を持つ。

弾丸《虚弾(ホローポイント)

《虚弾》を所持し、扱うことができる。

応急処置

異能《イクイリブリウム》に依らない治療。当然ながら副作用はない。
養護教諭としての最低限の治療を行うことができる。
医師資格があるわけではなく、本格的な医療行為は行えない。

銀章の資格を取らないか? と提案されたが、
「命の責任を取る立場になりたくないから」と消極的な姿勢を見せている。

×魔術

からっきし。

『フタモリ先生の健康だより』

蓋盛椎月が不定期(つまり気が向いた時)に発行し配布するチラシ。ちなみにわら半紙であることが多い。
内容は真っ当な保健便りであることもあれば、最近気に入っている酒のつまみについてだったりと、かなり振れ幅が大きい。

活動

重要と判断したものに関してのみログを掲載しています。


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