常世島内に存在する研究施設および研究機関。
そこで作られた、あるいは手を加えられた実験台の子供達の呼称である。
繰り返される実験の日々を、彼らは必死に生き延びてきた。
研究区中央公園に集まって遊んだ子供達。
一生出られない檻の中でずっと過ごしてきた子供達。
とあるモルモットの反逆で、区の外に出られた子供達。
一口に実験台と言っても、それらの人生は千差万別であったのだ。
各研究分野毎の機関に作られた
実験中に亡くなった者もいれば、外の世界に旅立った者もいる。
自分の道を歩み出した者もいれば、今も実験台にされている者もいるかもしれない。
ここに記されているのはそんな実験台達の一部だ。
計画名 | 名前 | 二つ名 | 一言 |
到達点 | |||
久藤 嵯督 | ゲート『KUDO』 | 人体を限定的な門として機能させるための研究。神の名を借りて、降神を成す。 いつも研究区中央公園に集っていた子供の一人。 | |
継太 | 廃棄済み | 失敗作。9年前にて久藤嵯督に殺害される。 | |
名も無き計画 | 空欄 | ||
空欄 | |||
名も無き計画 | 空欄 | ||
空欄 |
時系列 | 内容 |
20年前 | 『魔神受肉化計画』の研究員が、人の身に神性を宿す研究を行っていた。 人の身での降神に限界を感じていた一部の研究員は、『神の髪』から取った遺伝子をもとに新人類を作り出す。 やがて一年も経たない内に『無形』という人工人種を創りだした。『無形計画』の幕開けである。 |
17年前 | 『無形計画』にて、最も安定した個体『KUDO』が生まれる。 これが後の『久藤嵯督』である。 |
12年ほど前 | 『魔神受肉化計画』に参加する研究員の一人・――――が研究過程で自身が魔人化。 その後、――――管理下の神性持ち個体が暴走。処分は管理者も責任の所在を免れなく、派閥ごと切り捨てられた。 |
9年前 | ――――の神性が暴走。これに乗じて、当時8歳であった嵯督は仲間を連れて叛乱。 叛乱軍は鎮圧され、結果的には無形の戦術的価値を高めることとなった。 |
3年前 | 久藤嵯督が常世財団に引き取られ、外の世界へと旅立つ。 |
※ナンバーズは加入フリーです。
既存のキャラクターを投入するもよし、新たにキャラクターを作って登録するもよし。
研究年表に新たな歴史を書き加えて貰っても構いません。
ロールプレイは明るく楽しく、時にはシリアスに。
昔知り合いだったなど、設定の追加もご自由にしていただければ。
・No.304 久藤嵯督PL - 大体こんな感じで、あとは流れでよろしくお願いします。