東雲 七生

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko168.png性別
年齢15
種族人間
立場
学年一年
異能自分の血液を操る力
魔術素質なし
所属現在無所属

設定

【容姿・性格など】

赤い髪と瞳が特徴的な少年。身長は157cm、体重55kg
童顔なせいで未だに中学生と間違われたり、最悪小学生と間違われるらしい。
一人称は「俺」。たまーに「僕」。
好奇心旺盛で人見知りをせず、やや猪突猛進の気がある。
一言で表せば極度の「お人好し」。困っている人間を見れば考えるよりも先に手を差し伸べてしまうタイプ。
基本的に異邦人などの人間と異なる種族に対して理解が早く、あっさり受け入れる事が多い。

異性と話すことに不慣れだが、歳が近いほど慣れるのが早い。
あくまで“話すこと”は慣れるのが早いだけで、ボディタッチや至近距離に来られると顔を真っ赤にする。

「ななみ」という女子っぽい名前と、背が低めなことを気にしている。

【服装】

昼間・放課後は制服を着用し、夜間はスウェットやジャージで過ごすことが多い。
色は黒、紺、緑などの暗い色を好むようだ。
落第街などの危険な地帯に赴く時は“住民や風紀・公安に顔が割れない様に”フード付きのジャケットを着てフードを深く被っていることが多い。

【能力】


自分の“体外に出た”血液を操る能力を持つ。
液体のまま長距離まで流したり、固形に変質させて武器として扱うなど応用性に優れているが、体外に出した血は体内に戻せないため自然と限界量が設定されている。

七生自身はこの能力を「地味」だと思っており、
また能力の行使には“流血に至る負傷”が必要な為あまり快く思っていない。

わりと少量の出血で規模の大きいものを生成することができるが、その場合硬度は低くなる。
逆に規模の小さいものを生成するときは硬度は高くなる。
それなりに大きく、硬度もあるものを生成する場合はそれなりに血液量が必要となるので、東雲が生成するものは【大きくても自身の腕サイズ】が主となっている。

硬度が低いものは水に流されて形が崩れたり、東雲が意識を失うと形を留められないなどの欠点がある。
硬度の高いものは東雲の意識の有無に関わらず固形物として存在していられるが、東雲が触れる事で再度その形を変えられるようになる。

【生活】


昼間は学園の生徒として生活しているが、居住区に住んでいるわけではないようだ。
夜間に外出することがよくあり、学生街や演習場などで体を動かしたりしている。

授業態度はあまり宜しくなく、“自身の異能を使う実技の授業”はほぼ必ずと言っていいほど無断欠席している。


【活動時間】


平日は学園地区を中心に活動している。時間帯は主に夕方~夜間。
休日は昼間から出かけていることもあり、場所を問わず出没する。


【所持品】



【戦闘】


基本的に自分の異能を積極的に使っていくことはしない主義。
腕力が周囲の同性(下手をすれば異性)よりも腕力に劣る事を自覚しており、
そのぶんを速度の特化に努めているため、機動力と俊敏性は高い。

また、何かの拍子に知った戦闘スタイルを“そこそこ実戦で使えるレベル”まで模倣するなどセンスは悪いわけでは無い模様。

【経歴】


本土の地方都市に生まれ、一般家庭で育つ。
小学校・中学校では友人にも恵まれ、至って普通のどこにでも居る子供として生活していた。 しかし、中3の夏休みに交通事故が原因となって異能が発現。暴走させてしまう。
今後また同様に暴走させてしまう事を心配した父親の親戚である東雲研究所の勧めで常世学園への進学を決めた。
親元を離れての生活に不安はあったが、幸い常世島にも東雲研究所があり、その援助を受けて生活している。

なお、以上の経歴は全て架空のものである。

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