ライガ･遠来･ゴルバドコール †
 | 性別 | 男 |
|---|
| 年齢 | ２３ |
|---|
| 種族 | 人間 |
|---|
| 立場 | 学生 |
|---|
| 学年 | １年 |
|---|
| 異能 | なし |
|---|
| 魔術 | 魔拳、解除魔術、通信用電霊使役 |
|---|
| 世界 | 魔術戦争が起きている異世界 |
|---|
| 所属 | 手芸部、常世財団 |
|---|
設定 †
容姿 †
若年にもかかわらず白髪、まじないの刺青が見え隠れする黒褐色の肌、虎の目とも呼ばれる黄金色の眼が特徴。
魔術師だが拳闘と組み合わせるので鍛えており、着やせする細マッチョ。
私服は今のところ、オレンジのネクタイに薄い灰色のシャツ、黒いスーツを着ているが、両腕の裾が焼け焦げてぼろぼろになっている。
ちのにおいがする
性格 †
その外見からは想像しにくいが、結構お茶目で気さくな青年。
勉学は真ん中くらい、魔術に必要なため数学、語学、異文化史が得意だが、意図的に高すぎず低すぎない位置をキープして目を付けられにくくしている、かなり性質の悪い方。
部活は手芸部である。大男が裁縫をしている姿はなかなかシュールだが、制服を戦闘向けに改造したり刺繍で護符を作製したりするなど、結構器用。曰く、裁縫や編み物は魔術の訓練にもなるとのこと。
好きなもの/嫌いなもの †
好きなもの †
魔剣、肉、酒、刺激物
嫌いなもの †
魔剣、野菜、あまりに甘ったるいもの
特技 †
- 副音声
- 同時に2つ以上の声でしゃべることができる
- 忍び足
- 足音を立てずに歩くことができる
- 遠来流拳闘術
- 詳細不明ではなく、対魔術師戦を想定に組み込む拳闘術。工作員時代に習得した
魔術 †
- 魔拳
- 装備した拳甲や戦闘靴などに魔術を付加して攻撃する。威力に難があるが、術の発動から次の詠唱可能までのインターバルが驚異的に短縮されるのが特徴で、詠唱文そのものも短い場合が多い。また体を鍛えることにより、問題の威力も上がってくる模様。
- 解除魔術
- 解毒や解呪と似たようなことができる。本来は、魔術の火力がインフレした世界で、力同士をぶつける以外の対抗方法として考えだされた妨害魔術である。術式の最中に【時の遡行】とか【多重詠唱】とかしれっと混ざる辺り、相当ヤバい魔術であろう。
- 電霊使役術
- 通信魔術の一種であり、電脳空間に存在する精霊を介して通信を行う。スマホに専用のアプリが入っている。
特殊能力 †
魔剣の所在をある程度感知できる（隠されている場合は感知できない）
体質 †
- 魔力欠乏症
- 魔術師としての保有魔力量が極端に低い
現在使用可能な魔拳 †
- 水属性
【雨穿拳】【逆尖柱】
- 風属性
【風衝】【烈風衝】
- 地属性
【山塊掌】【真･山塊掌】
|
+
| | 現在使用不能な魔拳、魔術。未発動のため既知非推奨
|
現在使用不能な魔拳、魔術
- 《破魔･雷拳制裁》
- アンチマジックやディスペル、各種デバフ術式を数回上乗せして魔法障壁に備え、電霊の誘導によって精確性を高めた長射程の対魔術拳。
- 《遠来流暗黒拳》
- 詳細不明。
|
|
+
| | 魔術を行使する手助けとなる契約精霊
|
- 以下の精霊はライガの使用する異世界の魔術に密接にかかわっている。
- 西天に昇りし銀の王
- 風属性を司る、白い仮面の貴婦人。
- 東天に見えし金の王
- 水属性を司る、小さな虎猫。
- 南天に至りし銅の王
- 火属性を司る、鏡を持った中性の子供。
- 北天に在りし鋼の王
- 地属性を司る、牛頭で筋肉質の親父。
- 雷帝
- 光属性を司る、矛と稲妻をもった男性。四方位の王たちを統べる帝王。奥さんの魔神とは別居中。
- 魔神
- 闇属性を司る、黒いベールで顔を隠した女性。属性のないものも担当する。旦那の雷帝とは別居中。
|
|
+
| | 常世財団関係者のみ既知
|
- 人物
常世財団所属の元･外部工作員。暗号名は“黒い虎”
出身は魔術戦争の絶えない世界で、高校卒業後放浪していたところ、偶然開いた“門”により召喚されてこの世界に。財団の関連組織に保護されて魔術工作員の教育をうけた。一応、高校までの段階で基礎教育のほかに魔術と拳闘術を習得しているため、教育と言ってもせいぜい諜報技術などの研修にとどまる。
現在は前線を離れて療養中、一応表向きは『UM（国際魔術結社管理連合）の諜報員として』来島する。
それまでは、本土でUMに潜入して、常世財団を危険視する魔術組織の要人を手にかける等汚れ仕事をやっていた。そのため、
多方面から恨みを買い、5年にわたり生命力や魔力を蝕む複合呪殺魔術を受けてしまう。
かかりつけの呪術医は『メジャーマイナー問わず複数の呪いが混ざっているため解呪魔術で除去は難しく、強力な魔剣で切り裂くくらいしか解呪方法がない』といったため、力のある魔剣を探しはじめる。
しかし、魔剣を見つけて自身に突き立てても、強すぎる呪いのために逆に魔剣が壊れてしまい、結果として“魔剣殺し”のあだ名がついてしまった。
呪いのせいか、妙に執着が強くなっているが、実は魔銃とか魔槍とかでもよかったりする。
- 詳細な体質
- 魔力欠乏症
- 呪いにより、魔術師としての保有魔力量が極端に低い
- 邪霊憑き
- 呪いのいくつかにより性格が多少変わっている
- 呪殺軽減
- 複数の呪いが絶妙な加減で混ざったことにより、偶然的に耐性を得た
|
|
+
| | 用語
|
匿名機関【ｂ‘ｌ】
常世財団にとって都合の悪い団体を監視･抹殺する組織の一つ。魔術対策部と異能対策部、外交部などがある。ライガの本来の派遣元。表向きの顔は電力会社。超長射程魔導徹甲弾マイムールを保有している。魔神バエルを呼び出す召喚術のローコスト版を保有している。
匿名機関【ｍｔ】
“冥府の門”を維持･管理している組織。【ｂ‘ｌ】とは仲が悪い。
匿名機関【ｙｍ】
海運会社を隠れ蓑にした、竜人の精鋭組織
“怪人百面相”
または“貌盗り”とも呼ばれる、憑依系の異能者。性別年齢ともに会うたびに変わる。匿名機関【ｂ‘ｌ】異能対策部長かつ工作員のひとりで、部署が違うにもかかわらずライガにたびたび濡れ仕事を投げていた。
|
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
