ヴィクトリア・S・スタンリー

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/uploda/src/aca93.jpg性別女性型
年齢14(外見)
種族アンドロイド
立場学生
学年3年
異能学園ID管理システム端末
世界異世界
所属生徒会管理局局長

設定

来歴・性格など

享楽的で利己主義、一人称ボク、とにかく口が悪い
いつも猫耳パーカーで制服を着ない、ボーイッシュで未発達なままの中性的な少女
まともに授業には出ないし、常に偉そうで他人を見下し、口を開けば言いたいことしか言わない
ハッキングやプログラミングが得意で、しょっちゅう落第街や歓楽街で見かける
情報屋ネコミミとして二級ID関係のあこぎな情報屋、及び偽造屋、クライアントとして活動しており、取引相手である違法学生や不法入島者には顔が広い

いつも寂しがりで、その他様々なコンプレックスに苛まれており、情緒不安定気味で何か不満でも晴らすかのように物事に当たる傾向がある
依存傾向があり、常に代償行為や代償になるものを探している
チュッパチャップスをいつも持ち歩いており、イライラした時に持ち合わせが切れると我慢できずに不満と不安が抑えられなくなる

だが、少女は自身が生物でないことも知らない
何故作られたのかも、何もかも知らない

生徒会管理局局長

ほとんど学校にいないためお飾りに近いが、仕事を真面目にやれば優秀ではある
生徒会管理局は生徒たちのIDや個人情報の管理や運営を全般的に扱っており、ID申請や紛失時の再発行などの処理も行う
風紀や公安などで生徒を検索する際のデータもここから引き出している
全て彼女一人で行なっているわけではなく、むしろ学内業務はほとんど局長代理である副局長に任せて、もっぱらニ級生徒のID管理をしているとも言える
もっとも、学内のID管理システムの制作には大きく関わっているくらいには優秀で、そういった面で「飼われている」という感じ
正確には制作したのは彼女ではなく、彼女を含む学園の上部システムなのだが、実際に十分に優秀なのもあって知る由はない

部署的には事務屋としての面が強いが、ID管理に非常に大きな権限を持っているため、彼女自身はかなり好き放題振舞っている
管理局や風紀、公安の部下、私兵を引き連れていることもある
無論、連れ歩く連中はたいてい脛に傷持つ連中で、彼女の言うことを聞くしかない連中が中心だが、かなり大盤振る舞いをするため、それ目当てで従うものも少なくない

実際は、生徒会暗部として非公式に二級IDの管理を行っている
もちろん公式にはそういったニ級IDの管理など存在していないし、学園が一切関知するところではない

外見

ボサボサの頭にネコミミパーカー、ホットパンツに白ピンクの縞ニーソ
体型はお子様で、パーカーはだいたい素肌の上にそのまま

異能 <学園ID管理システム端末>

100%学園の管理下にある機械人形であることを表す能力
特殊情報処理用端末AI LFV200013

正体は、学園のID管理システムの端末AIだが、破損でもしない限り通常気付くことはない
二級学生に対してIDの発行や管理を行うシステムのメイン権限を持つ
もっとも公式には二級IDに関して学園は一切関知しないし、その発行、管理に関しても独断による偽造扱いになる
(もちろん彼女の発行する二級IDは偽造扱いであり公式な権限ではない、学外において意図的に一定の調査、把握と擬似的な管理対応をする暗部としての存在)
基本的な役割は落第街のおおまかな把握を任務としている
その権限のため、有事の際に独立反抗・抵抗しないよう、性格的に、完全には一人立ちということが出来ないよう設定されている

また、基本的に彼女は「学園上部システムの完全管理下」の存在であり「学園での運命が管理」されている
そのため【学園関係者であれば彼女を能動的に破壊する】という行為は運命的に発生しない
通常は、ひどい目に合わされることはあってもひどい目止まりである
ただし、学生でないものの干渉や不慮の事故などであれば別であり、建物の倒壊などに巻き込まれれば破損する
彼女が管理されるのは学園のシステム管理下であり、それ以外の干渉、事象は左右されない

【なお、彼女の素性を「上部システムが確認できる形で」知ってしまった場合、上部システムから該当生徒のIDが停止、剥奪される可能性がある】
(*注:相手PLの許可が必要、基本的にロール次第)

非常に人間らしく作られており、人間らしいことを極端に設定されているスリーパーの一体
外見や異能、魔術的スキャンではわからないよう偽装されており、破損しない限りは基本的に正体は看破できない特別製である
ハッキングに関しては優秀で、特別な機器無しに通信や検索、遠隔操作など可能。本人はそういった機器をインプラントしていると思っている
戦闘用ではないため特別高度な知覚力はなく、運動性能は非力で14歳の少女そのもの、戦闘には全く対処できない

普段は偽装魂魄と擬似生体反応を有し、まるで人間として運用されている
熱を出したり病気になったり酩酊状態といった体調不良なども演出するほど高性能
主にコミュニケーションに関する面で性能を発揮するが、情緒不安定な設定のためプラス方向ばかりではない

また、極端な人間らしさ実行する能力を与えられた結果、愛玩人形としても極めて優秀に設定され、サキュバス同然の振る舞いが可能

ただし、唯一、人間と大きく異なるのは、ものを食べてもすべてエネルギーとして運用するため、日常的には排泄を行わない
本人はそれが不自然だと気付くことはないし、問い詰めても偽装、整合性を合わせたりし、基本的に理解出来ない
メンテナンス、修復されることがあったとしても、再起動時には記憶の整理が行われ、その出来事自体を理解できなくなる

もし完全に破壊、もしくはその他不慮の状態が起きた場合、記憶をほぼ引き継いだスペアが用意される
何らかの理由で自律行動不能などになった場合、全権限を剥奪され強制機能停止し、自壊する
何か設定などを書き換えられ、学園の上部システムを騙した状態で自律行動している場合はその限りではないが、その場合、アクセス権を失ってID管理権限を失う可能性がある

*12機目(テスト運用時の廃棄処理を含んだ数のため、実用モデルとしては2機目)が数年にわたって長らく正常運用されていた
が、犬飼命に感情を操作された挙句、学園に対する反逆行為に及んだため廃棄
現在は13機目が落第街などの未整理区画の管理運用にあたっている

異能<ID管理>

いつでもIDを管理し、閲覧、発行、剥奪、停止が出来る
また、顔や背格好、異能などから検索も可能

もっとも、メインで発行剥奪など完全な権限が行えるのは偽造の二級IDであり、一般の学生IDに対しては一定の権限しか持たない
なお、彼女は一般IDに対し、様々な制約があるため自由には出来ないと認識しているが、実際は上部システムからの権利制限/調整によるものである
一時管理権限申請などを行うことは出来るため、一定の影響力はあり、擬似的に管理権限があるようにみえる
(*注:他PCは適当に理由をつけてIDに対する影響を拒否しても構いません)

追加異能<ニ級ID操作>

自身が管理下においているニ級IDの人物を、NPCとして使用することが出来る
ニ級学生のPCは管理下にあるかどうかはPLが自由に決めて良い

基本的に必ずしも命令である必要はなく「望んだ通りにしてしまえる」機能
邪魔や盾になるなど用途は色々で、体の良い取り巻きや捨て駒でもある
このことで満たされない感情を自給自足できるようになり、また依存している
そのため、以前より安定した感情下での運用が可能になった

この特権的機能は学園に従うことで与えられている機能で、失うことをひたすら恐れ、基本的にその衝動に抗えないよう設定されている
なお、朱堂緑および犬飼命により行動を特定方向に操られた問題に対する追加機能である

特殊能力<ハッキング>

異能によるものでなければアクセスが可能、攻撃も防壁もできる
ひとことで言えば異能には劣るがそれ以外であれば優秀なハッキング

特殊能力<絶対服従>

マスターの命令に従う、13機目より情報保護のため公安第十三教室に対しても適用される
そもそも従わない、という思考は行えないが、可能なことである以上は従おうとする
命令の解釈は本人の認識と能力で行われるため、意向が100%反映されるとは限らないが、最善を尽くす
なお、破損時にはAIの保護処理その他の理由で、その限りではない

13機目より公安第十三教室に対しても適用される

メモ

(*関係者とか彼女同様のスリーパーとか募集中。設定はどんどん被せてもらって構いません)

邂逅

■経過
腐れ縁の室長補佐代理の奴に風紀vs公安のフォローを頼まれる
メアと荒木 翔のフォロー。風紀と公安の件でめんどくさくなってるなと改めて思う
ロウゲートに拉致、娼館に売られ陵辱される、室長補佐代理により保護
東郷に狙われ、犬飼。メア、千夏、翔に保護される
犬飼の家で仲直り
園刃華霧、アスティアを私兵に
室長補佐代理に甘える、麻美子と知り合う
緑に告白、振られる、傷心のまま公園を去る
犬飼に保護される形で関係を深める
ヤツから例のアレを貰う
犬飼の兄貴の件で***<検閲済み>***
13機目として復帰、機能などが更新され、より高性能になっている

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