性別 | ||
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年齢 | 28 | |
種族 | 人間 | |
立場 | ||
異能 | ||
魔術 | 神道系 | |
世界 | この世界 | |
所属 | (公安委員会) |
黒髪黒目、白衣と緋袴に黒いインナー。
格好通り神道系の魔術講師。講義名は「神道祭祀」
第九特別教室の室長、担任でもあるが、その職務上委員会機密となる。
二年前まで公安委員会の総括審査官だったがロストサイン制圧戦でグランドマスターに敗北し瀕死となる。
その後、『ロストサインの門』発見が遅れ、対応が後手に回ったことなどから、その強化のためという名目で第九特別教室が新設され、その室長へ事実上の降格。
と同時に本人も講師認定を受けて立場を転換した。
つまり表面上としては統括審査官を辞任して委員会を去り教師になったということになっている。
第九教室でのコードネームは“シビュラシステム”
未婚。
領域限定型予知。
最大半径15kmを対象として予知が行える。
基本的には常時発動しており、範囲内の未来が限定的かつ恣意的に脳内に流れ込む。
それが託宣の巫女と扱われる理由でもあり、島内において特に危険な門の開閉を察知・監視するという役目を果たしている。
この能力を意識的に使用することで、より狭く短い範囲の未来を正確に予想することも可能。
これにより、着弾が三秒後の砲撃で、高速で移動する人間サイズの目標を正確に撃ちぬかせる、といった芸当を行える。
公安委員の中でも委員会決定を行う役員や他の役職者と違い、公安に所属している事自体を明かしていない隠れ審査官たちを統括するためにあった役職で、それ自体は開示された役職であり公安委員会役員である。
非常連絡局が実質上代行しているので空席のままだったが、連絡局が解体されてしまったので再編中。