生活委員会:朽木次善 †
| 性別 | 男性 |
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年齢 | 18 |
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種族 | 人間 |
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立場 | 学生 |
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学年 | 2年目 |
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異能 | 《観光案内》 |
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魔術 | なし |
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特殊 | なし |
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世界 | 地球 |
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所属 | 生活委員会・整備課 |
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人物設定 †
プロファイル †
高等部2年生
18歳
天秤座/AB型
身長177cm
明らかに整えていない伸ばし放題の髪。
軽佻浮薄を絵に描いたような外見。
生活委員会整備課一般役員を自称し、異能者たちの生活環境の向上に努める。
表向きは。
来歴・性格など †
日本本国より正式な手続きにより入学
現在二年目。机上学問成績は上の中。異能分野成績は中の下。
生活委員会へは入学後一ヶ月にて所属開始。
当初生徒会への入会を希望していたが審査で落とされた。
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| | 顛末
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通常審査にて委員会の入会を拒否されるケースは稀であるが、
この時は朽木自身の「性向不備」として処理されており、
本人もそれを受理している。
簡単な審査ではあったものの、この時点で彼の性向が、
「生徒会」ではなく「生活委員会」に向くという適正診断により、
(より正確に記すのであれば「生活委員会」にしか「向かない」という診断があったため)
本人の意思確認の後正式に入会拒否という形に落ち着いた。
引っかかった点は「正義への考え方」であり、
本人はその理由について納得している。
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外見そのままの軽佻浮薄な性格と、
冗談か本気かわからない言動をすることが多く、
真面目な一般役員とそりが合わないこともある。
その場にいる人間をサン付けで呼び
その場にいない人間は君付けで呼ぶ。
敬語が少し怪しく、途中で砕けた物言いになることも多い
そもそも相手に敬意があって使っている敬語ではないことは、
使われている方も薄々分かる類の敬語である。
好きな言葉は
「適当に」「流れで」「ノリで」「いい感じに」
集団と個人という物への考え方に固執する傾向にある。
基本的に集団の恩恵に肖っていながら、
個人として動くことの欺瞞を飲み込むというのがスタンス。
自らを定義するときは常に「一般人」「持たざる者」側と定義している。
趣味は一人ランチだが、偏食が重篤に激しい。
生活委員会・整備課・整備班 †
- 生活委員会の中で、インフラの整備や修復を担当する。
- 生活委員会という名前で(保健課という特殊な専門課以外では)真っ先に思いつくであろう業務を担当している。
- 整備課の内部にも整備班、修復班、調達班、財務班等細かく別れるが、整備課整備班と同じ名前を繰り返すのが面倒な者は皆「整備課」と読んでいる。
- 詳しい業務については班や担当地域によって異なるため、一律ではない。
業務について †
- 生活委員会では専門業務と一般業務に別れる?
- 川添君や朽木がしているような、電球の取り替えなどは専門的な分野の知識が要らないため、一般業務に当たる?
- 生活委員の仕事は上記の二つを合算して働きが求められるため、専門職にとっては一般業務はただの雑事に見える?(業務格差
異能設定 †
- 観光案内
- 対象に穴を空け、閉じる能力。
- 空ける穴の大きさは、通常自分の身長の1.5倍程度。
- それ以下については用途によって使い分ける事が出来る。
- それ以上となると時間と集中力を必要とする。
- 空けた穴は必ず閉じられる。
- 穴が空いた対象については元通りに修復が行われる。
- 穴が空いた事によって外に漏れだした物等は漏れ出したままとなる。
- つまりは水槽に入ろうと思った場合、穴を空けた瞬間から水は外へと流れ出す。
- 空ける対象については固体であれば有るほど精度が増す。
- 液体に穴を空けた場合穴を維持するのが極めて難しい。
- 気体に関しては相当に高い集中力を必要とする上、穴を空ける意義が固体のそれよりも乏しいので詳しく研究は行っていない。
- 固体も、固ければ固い程正確に穴を空けられる。
- そのため人体等に直接穴を空けるのは困難である。
- また、常識外レベルに固い対象や対異能物質に関しては穴を空けられないことも多い。
- CTFRA分類法では【段階Ⅱ】3.Pre-Intermediate「準中級者」に当たる。
- 対象が非移動性の固体と限定的であり高い集中を要するため。
- (だが、制御下に置かないという使い方をすればこの限りではない)