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*&ruby(つるぎざき){剣埼};&ruby(まや){麻耶}; [#ecf6a978]

|http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/up2/img/toko231.png|~性別|#listbox2(女,男,女,両性,無性,その他)|
|~|~年齢|17|
|~|~種族|人間|
|~|~立場|#listbox2(学生,学生,教師,その他)|
|~|~学年|三年生|
//////学年は学生でない場合は削除して構いません
|~|~異能|あり(名称なし)|
|~|~魔術|才能なし|
|~|~世界|地球|
|~|~所属|美術部|

*設定 [#md0ebfa4]
**基本 [#x4c9001c]
|一人称|私|
|二人称|あナタ/下の名前+敬称|
|口調|基本的に常体、目上には敬語|
|髪型・髪色|サイドポニー/紫がかった黒髪|
|瞳色|左右とも青色|
|肌色|黄色|
|身長|163cm|
|スリーサイズ|B92/W59/H88|
**来歴・詳細 [#s5872cd8]
紫がかった黒髪を顔の右側(自身の視点で左側)でサイドポニーに束ね、~
学内においては絵具の付着した女子制服を着用している少女。美術部員。~
自身こそ異能を持たぬものの、異能学を専攻し、~
また実際に他者の異能に接触することで得られた知識を自らの制作に役立てようとしていた。~
入学当初から異能者への偏見が薄く、異能の有無を問わずに人と接していたが、~
当時友人であった[[蘆迅鯨>PC/生徒/蘆迅鯨]]の制御不能となった異能による強い精神干渉を受けて以来人が変わったようになり、~
描く絵画もまた奇怪かつ狂気じみたものへと変貌していった。~
かつての友人達は彼女のもとを離れてゆき、絵画が陽の当たる場所で評価を受けたことも未だない。~
それでも異能者に対する嫌悪や憎しみを抱くことも、絵画の道を諦めることもなかった。~
~
何故なら――彼女の心は、あまりにも大きすぎる『好き』で満たされていたから。~
**異能 [#i0a6da53]
他者に対して抱く好意が一定の水準を超えると、涙や涎の代わりにさまざまな色のインクが溢れ出してくる能力。~
好意を抱く人物の側にいる時だけでなく、その人物にまつわる想像を巡らせている時もインクは溢れ出る。~
インクの色は対象となる人物や自身の感情の動きによって左右され、一定しない。~
この異能によって生成されたインク自体は無毒で、描いた物が実体化するなどの特別な能力もない。
ゆえに決して他者に直接危害を加える類の異能ではないが、自身の衣服や周囲をみだりに汚してしまうため嫌われがち。~
最近になって発現した異能であるため、未だ決まった名称はない。~
**人柄・家庭環境 [#i0a6da53]
心優しく慈悲深い性格。迅鯨の異能が原因で精神を破壊されてからも、根本的な部分においては変わらない。~
実家を離れて寮生活を送っており、主に仕送りで過ごしている。~
学業成績は中の上。あまり遊びに出掛けることはなく、放課後は黙々と制作に没頭する。~
両親とも存命だが、非異能者の両親は異能者への差別的な感情が強く、~
麻耶とはたびたび意見の衝突もあったようだ。~
~

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