組織/委員会/公安委員会
公安委員会直轄第十三特別教室 †
第十三特別教室 |
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「―――でもそんな部署なんて存在しないんだ」 |
―――汝、常世の忠犬となれ
汝、常世の歯車となれ
汝、常世の捨駒となれ―――
概要 †
公安委員会秘密情報部、通称「第十三特別教室」。
表向きには存在せず、公的文書に乗ることを許されていない。
公安委員会でもその存在を公に認識しているのは委員長のみである。
一部の生徒に都市伝説として情報が飛び交い、いつしか《不可視の十三教室》と呼ばれるようになった。
正式名称ではないがこの名称すら知るものもごく僅かである。
その実態は公安委員会として公に出来ない調査や処理を行う部署である。
公安委員会ではなく常世財団が主導しており、学園の運営や事件を監視しようとする思惑が垣間見える。
非公式の存在ゆえ所属員は「存在しない」ため、本名を名乗ることはない。
また、異能名も個人を特定する事が可能なため役職名でやりとりを行う。
所属員が第十三教室の所属であることを明かすことは禁じられている。
PSC-SLCS-Eで言う【SE-Level:5】NIL「 」に価する。
役職 †
13th EAT 処刑暗殺部隊(Execution Assassin Trooper)
通称「冷徹な処刑兵(カルト・ゼーリッシュ・イェーガー)」
公安として処分が出来ない人物を始末するための実働部隊。
外部の人物を始末するよりは内部の人物、つまりは第十三教室の所属員を始末することが多い。
「ゲート・ノッカー」などの特殊装備で武装している。
11ミリ処刑拳銃「ゲート・ノッカー (Gate Knocker)」
13th EATの隊員が装備する単発の処刑用大型拳銃。
オーソドックスな中折れ式のリボルバーを拡大したような外観で特殊弾丸「ゲート弾」を発射する。
反動が非常に強いため、訓練をしなければ撃つだけで使用者が負傷してしまうほど。
―――コキュートスの冷たい瞳に魅入られた奴は消される運命だ
13th IIT 潜入諜報部隊(Infiltrate Intelligence Trooper)
通称「裏切りの諜報兵(フェアレーター・イェーガー)」
あらゆる組織に潜入する諜報部隊。
その多くは危険度の高い違反部活へと潜入し調査を行う。
時には所属を偽り二重スパイとして潜り込むこともある。
そこで得た調査結果は公安委員会ではなく常世財団へと送られているようだ。
所属員の死亡率は最も高い。
―――カローンへの渡し賃を渡したら後は逝くだけ……か
13th RTT 記録改竄部隊(Record Tampered Trooper)
通称「忘却の記録兵(フェアデッケン・イェーガー)」
詳細は不明。
―――レーテー川への忘却の旅路を
所属員 †
―――存在しない部署に人が所属していると思うのか?
名前 | 役職 | 一言 |
※データ抹消済※ | 潜入諜報部隊 | ※データ抹消済※ |
※検閲済み※ | 処刑暗殺部隊 | ※検閲済み※ |