公安委員長直属非常連絡局 †
非常連絡局 |
|
壊滅した秘密警察 |
組織について †
公安委員会の中で秘密警察的な役割を担う組織。
学内秩序維持の為、表には出せない事件、案件を秘密裏に処理し闇に葬る事を仕事としている。
その実二級生徒への迫害、犯罪組織からの賄賂、目をつけた人間を非合法に痛めつけるなどやりたい放題をしている。
最も大事なのは学内秩序を司る(と本人たちが思い込んでいる)公安委員会と公安委員長を守る事である。
炎の巨人事件で解体が決定。
局員は指名手配中。
非常連絡局の成立 †
元々は公安委員会設立当初に連絡局として設立。
主に外回りや調査など地味な仕事をする部門として立ち上がる。
しかしロストサインの台頭により公安委員会に実力行使可能な緊急対応用の部署設立が求められる。
本格的な設立までは連絡局が一時的な権限を持ち緊急対応をする事になったが、治安は急速に悪化。
結果として対応部署の設立は間に合わず、連絡局に様々な権限が与えられ非常連絡局に改編、対ロストサインの為の実力行使部隊となる。
2年前の対ロストサイン掃討作戦時に非常連絡局は全作戦を指揮し、ロストサインをほぼ壊滅に追い込む。
ロストサイン壊滅により役目を終えた非常連絡局だが、肥大化した権力のみが残り急速に腐敗する。
現在では緊急対応の権限を傍若無人に使い、公安委員会の利益に反するものを実力で排除する秘密警察と化す。
ロストサイン制圧作戦 †
対ロストサインの全面攻撃作戦。
非常連絡局が指揮を執り、ロストサインを壊滅に追い込む。
――と、表向きにはなっている。
が、本当は公安委員会の各特別教室が水面下でかなり激しい能力による抗争をしており、
非常連絡局はあくまで表面上の掃討作戦を指揮していたにすぎないという噂もある。
いずれにしろ真相は謎に包まれている。
委員会名簿 †