クラリッサ †
性別 | 女性 |
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年齢 | 不明 |
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種族 | 吸血種 |
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立場 | その他 |
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学年 | 0 |
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異能 | 闇ニ棲マウ者 |
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魔術 | 意外と上手い |
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世界 | 異世界 |
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所属 | - |
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パーソナルデータ †
容姿 †
身長は140㎝程で小柄。
余り癖はないが足首あたりまである黒髪で顔の半分は隠れている。
肌は真っ白で艶やか。実はすごく着やせするタイプ
加えて常に薔薇科の果物のような香りが周囲に漂っている。
基本眠たげだが宝石のような美しい深い紅の瞳を持ち、
常にぼんやりと発光しているため暗い場所だと瞳が特に目を引く。
綺麗にして黙って凛と座っていれば深窓の美姫だが
かなり気弱かつ言動の怪しさが割と台無しにしている。
最近の悩みは元々普通より豊かなお胸がまた成長しつつあること。
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| | 体質
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純血かつ純潔の吸血姫。
陽光はかなりしんどいらしく、夕方以降でないと外には出歩かない。
とは言え光を浴びても灰になる事はない。
香辛料は十字架は特に気にならないが、聖銀武器には酷いダメージを受ける。
彼女らにとって聖銀は一種の概念兵装なのだそう。
吸血行為はほぼ不要であり、本人曰くあまり好きではない。
むしろ常に吸血種を狂わすような甘い芳香を漂わせており
襲われる可能性の方が高い。これに関しては本人の意思でどうこうできるものではないとのこと。
仮に僅かでも彼女の血や体液を取り込めば一時的、相性が良ければ恒常的に
普段では考えられないほどの能力を振るう事が出来る。
場合によっては新たな異能や特殊能力が開花、付与されるかもしれない。
(その場合極めて攻撃的なものとなる場合が多い。)
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服装 †
黒と赤のゴシックロリータに全身身を包みグラスを片手に超然とした姿で他者を睥睨……
なんてことはなく、基本だだ緩い。
酷い時にはだぼだぼのTシャツ一枚で歩いていたりする。
着ているTシャツは大体壊滅的センス。余り自分の容姿を気にしていない。
幽閉期間中はほぼ誰とも会わない引きこもりだった為か
どうもTシャツ一枚等の薄着が気に入っている節すらある。青少年の目には毒。
外出時は遮光カーテンを加工した全身を隠せるローブを身にまとうが
傍から見るとわりとシーツお化けっぽい。
45㎝程のピエロっぽい格好をしたクマの人形を常に持ち歩いている。
彼の名前は「ミニョン」君。彼女の心の友である。
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| | 過去の服装ラインナップ
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1、「働き to night」と書かれた白Tシャツ
2.サイドチェストをした黒テカマッチョのイラストに「Oh!痔!」と筆で書かれたTシャツ(のみ)
3、冷奴(Cool Guy)Tシャツ
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性格 †
プライドが高く、他の種族をすべて軽蔑しており常に尊大
……という事もなく、むしろ気が弱く若干コミュ障のオタク気質。
実際の所人見知りでものすごい内向的だが
こちらの世界の「先生」の教えでものすごく喋る。自己防衛で凄く喋る。
知り合いや仲良しには甘く、甘えん坊。仲良くなると口数が減り理性的になる。
基本世間知らずの癖に情報通という謎の知識の偏り具合で
何故かエロい事には詳しい。耳年増。
超凝り性。嵌った事には努力を惜しまない。
基本常にPHSを持ち歩き玩具にしている。
本人曰く「こっちの遊戯ってすごくない?」
最近ネット小説に傾倒しているが
転生したらファンタジー世界の姫様だったというストーリーにだけは
すさまじい拒否反応を示す。
笑い方が「フヒヒ……」であったり、
しばしば「ミニョン」という人形相手に語り掛ける姿が見られたりと若干(?)残念。
趣味は読書ときのこ育成。あと妄想とゲーム。
とは言えその何処か小動物のような性格が幸いしてか
「蜥蜴のとこの末っ子」という通称で
曲者揃いの落第街でも何故か安定した位置に落ち着きつつある。
+
| | 趣味嗜好
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好きな飲み物:日本茶、マスターの入れてくれる珈琲
好きな食べ物:甘味全般、豚骨ラーメン(野菜大盛)、オムライス
苦手なもの:缶コーヒー、ブラックハギス
好きな言葉:「天下泰平平穏無事」「好きな事して生きていく」(
趣味:読書(情報収集)、きのこ育成、妄想、(全年齢対応乙女)ゲーム
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経歴 †
ある日落第通辺りにひょっこり現れた少女。
異世界からの漂流者であり吸血種。
かなりの世間知らずのようでこれ幸いにと柄の悪い一部の住人に
手籠めにされかけたが無邪気に「撃退」。
そのままふらふら彷徨っていたところ
美味しい物をごちそうしてくれた酒場のマスターに懐き
住み込みで(たまに)働くことになった。
そこでPCに出会い、猛烈な勢いで情報を吸収した結果
勢い余ってそのまま辺りの事情にも詳しくなってしまい、
情報屋として日銭を稼いでいる。
元世界の経歴 †
彼女の名であるクラリッサ=アンナリース=アレーティアは
アレーティア王家のアンナリース(女王方)の娘、クラリッサという意味であり
こんな成りでもれっきとしたお姫様。
吸血種の中でもまれな特異体質であったことから
生れてからずっと塔に幽閉されていた文字通り深窓の令嬢であり、
物語でしか塔の外の世界を知らない窮屈な日々を送っていた。
そんななか、王家の中でも一部にしか知らされていない彼女の存在を
重要な秘密と勘違いした反乱者により、彼女の住まう塔は襲撃を受ける。
それらから逃れるために彼女は旧い保護術式(と伝えられていたもの)に逃げ込んだのだが……
異能【闇ニ棲マウ者ノ姫】 †
吸血姫としての能力の総称。
此方に来てからはあまり多くを見せていない。
触レラレザル禁断ノ果実 †
吸血種ではあるものの吸血欲求があまりない。
逆に何らかの形で彼女の血液を摂取した場合
それは酷く甘美に感じられると同時に
摂取したものに凄まじい能力を与えるという。
彼女の国の旧い記録では女帝が自身を守る騎士に自らの血を褒美として与え
それにより騎士は新たな力を得て女帝を守り続けたという逸話がある。
その逸話に沿うように、付与される力は非常に攻撃的なものである傾向が強い。
一方で、常に理性を揺るがせるような甘い香りを漂わせており
この香りを吸引した者は捕食欲求を激しく駆り立てられる。
特に吸血種にとっては押しとどめる事が難しい程の
吸血欲求を引き起こす場合がある劇物の為注意が必要。
(吸引力、接種時の発現効果に関してはある程度個人の自由でどうぞ)
響ケ世界ノ反響 †
全身に闇を纏い、それを広げる事でその空間内の動きや状況を把握するというもの。
闇になる部分が多ければ多い程その掌握範囲が広くなり、深夜ともなればかなりの半径を掌握できる。
基本夜間や夕方しか活動しないが真昼でも影が存在すればその周囲の動きは把握できる様子。
彼女の情報収集能力の多くを占めている能力であり、多少ならものを動かしたりも可能。その重量は闇の濃度に比例する。
一方であまり広範囲を密に掌握すると反動が大きいと本人談。
普段は店内を掌握し客の様子を把握する程度にとどめている。
本気でやればスーパーウェイトレスさんも出来るはずなのだがその姿を見た者はいない。
塔に幽閉されている間はこの能力により塔全体を掌握しており、
自分は一歩も動かなくても大体の事は済ませられたらしい。
まさに生まれてから鍛えられ続けた
情報収集能力であり、同時にニート生活の肝でもある。
戦闘 †
半霊体であることや再生力が非常に高いことから防御面に秀でている。
無意識に防御術式を展開している事が多く、動体視力や認識速度もかなりのもの。
更にはいざ捕まっても半霊化して逃げれば良いというお気楽さの為か
戦闘時においても危機感が薄く呑気な場合が多い。
そもそも自分が襲われているという認識に至るのが遅い。
明確に武器を突き付けられて、それを振るわれてやっと気が付く程度の平和ボケ。
基本傷つけられることに思い至らない為銃を向けられても平然としている。
肝が据わっているのではなく、害意に気が付いていないだけ。
害意に気が付くとめっちゃ怯える。
一方で霊銀や魔術の結合阻害機能を持った武器で傷つけられた場合非常に苦しむ。
また半霊体であるため対霊などに特化した武器には弱い。
本気になる事は滅多になく、
生来の気の弱さから基本逃げを図る。
……が、何らかの理由で彼女が本気になると
吸血姫としてのポテンシャルとその高い魔術親和性を存分に発揮するだろう。
用語集 †
吸血種 †
特異種と呼ばれる人と魔族の両方の特徴を持つ者達。
広義では必ずしも血を吸う必要はなく、夢魔やスピリット等
他者から魔力や生命力を奪う事が出来るものは吸血種に分類される。
此方の世界とは違い吸血種はヒト族や他種族に対して圧倒的な存在ではないが
独自の文化を形成しており、人に次ぐ規模の王国を擁している。
アレーティア王家 †
彼女の元世界において真理の名を冠する主流王家。
吸血種としても強力な力を持つ個人が多く、しばしば軍事面でも優秀な成績を残している。
現在の王妃を輩出した家系であり、過去にも多くの王、王妃を輩出している名門。
一方で純血を維持するため親族婚姻や奥の院に該当するシステムがあるなど
世間とは一線を画するしきたりが多く残っている謎多き家系でもある。
吸血姫 †
一部の吸血種が持つ能力を有する者を指す。基本女性にしか発現しない。
殆ど吸血欲求が存在しない上に陽光の元で活動できる。
同時に吸血種にとってえもいえぬ芳香を漂わせる。
彼女らの血液は他種族や吸血種とは全く別物であり、
ほんの僅かでも人一人の吸魔量を遥かに凌ぎ、凄まじい力を与えるという。
ある意味吸血種にとっては至高の”餌”であり
同時に本能的な捕食欲求に抗う事が難しい”危険物”でもある。
必ずしも王家である必要はなく、過去には一市民から現れた記録もあるが
基本王家かそれに連なる者にしか発現しない為にこの名前で呼ばれる事が多い。
彼女はその中でも限りなく純血に近い「真祖」と呼ばれる存在だが
伝説に謳われる”真祖”とは違い圧倒的な能力を有している訳ではない。
むしろ吸血種の中では飛びぬけて弱いとまで言える。
その血の影響か、彼女は半分以上マテリアル界からズレており殆ど魔法生物と化している。
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