竹村浩二 †
| 性別 | |
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年齢 | 26 |
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種族 | 人間 |
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立場 | |
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異能 | "ポケットディメンション" |
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世界 | 地球 |
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所属 | 常世学園の用務員 |
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設定 †
26歳。酒屋の次男。やや筋肉質。自称・首から上は一級品。
日本人として平均的な身長、平均的な体重。
吸っている煙草はメンソール系。
飲んでいる酒はビールからウイスキー、度数の高い蒸留酒まで幅広い。
安い商売女以外抱かないと公言している。
経歴 †
少年時代 †
神童と呼ばれた頭の良い子供だった。
成長が早かったのか体格にも恵まれ、スポーツでも結果を出してきた。
しかし本人はテレビのヒーローに憧れを持ち続け、
勉強や体育で一番をとっても正しさがなければ意味がないと周りに語っていたという。
学生(あるいは戦隊)時代 †
実際に正義として動いている風紀委員に憧れ、常世学園に入学。
しかし異能がなかった彼には風紀は縁遠い存在だった。
ある日、竹村はプロフェッサーと名乗る男に勧誘を受け、
量産型人口異能『ポケットディメンション』を植えつけられた
五人の戦士たちと共に強化スーツに変身して戦う、戦隊の初期メンバーとして活動を始める。
戦隊に名前こそなかったが、五色のスーツを身に纏い、変身アイテムとファイナルチェンジという掛け声で変身する彼らを
当時のマスコミは面白がって終末戦隊ファイナルレンジャーと呼んだ。
当時のリーダー、レッド率いる戦隊は悪の組織をいくつか壊滅させ、
最後に大きな犯罪組織『ブラックデザイア』を潰すと解散した。
だが、正義の力を捨てることができなかった竹村浩二は、一人だけ変身アイテムをプロフェッサーに返すことを拒んだ。
青年時代 †
正義のためと自分を誤魔化し、変身アイテム(ファイナルチェンジャー)を独自の技術で魔改造。
それから異能犯罪者に私刑をくわえるアーマードヒーロー・イレイスとして活動を始めた。
しかし世間的に見れば犯罪行為。
周囲の評価や一人で活動する難しさ。
理想と現実とのギャップに苦しみ、次第に生活は荒廃していった。