ジョージ・サイケニム †
| 性別 | 男 |
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年齢 | 32 |
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種族 | 小人(元人間) |
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立場 | 教師 |
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担当 | 非常勤教師/異能学 |
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異能 | 異能収集 -Ability Collector- |
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魔術 | 初級魔術程度 |
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世界 | 地球 |
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所属 | 常世学園研究区・SRP財団 |
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設定 †
本人情報 †
身長:17cm
体重:約500g
国籍:アメリカ
趣味:研究・散歩
好き:煙草・酒
嫌い:動物
一人称:俺
二人称:お前さん、あんた、てめェ
性格:ちょっと面倒くさそうな普通のおっさん
少し前に常世学園の研究区入りした異能研究者。
研究のサンプルを自由に採取・調査していい代わりに学校で異能学を教えることを命じられた。
本人は別に子供は嫌いじゃないからと言って快く引き受けた。
小さい身体は、以前物質拡縮の異能の研究中に異能が暴発
その被害を受けた結果身体が小さくなってしまった。
元に戻そうとしたが暴走状態の異能の再現が出来ず、結局このまま生きることを選んだ。
便利なこともあったが不便なことのほうが多かったとは本人の弁。
ひとまずは研究の合間に小人用の道具の作成もするようになり
煙草・携帯・家具くらいは用意できたが
さすがにパソコンの縮小化はできず、極小酒の量産も難しかったので
そっちは妥協している。アルコールが足りなくて時々イラつくことがあるらしい。
あと移動用に猫を一匹従えた。
伊達に研究者はやってないぜ、とか言って、猫と意思疎通できるくらいにはなった。
職業 †
本職は異能学者。
様々な種類がある異能の、それぞれの原理を追求し、再現する
異能の制御・作成・改変・削除を試みる
異能を分析し、その対処法を確立……など
異能に関する様々な面での研究を行っている。
実際のところ、簡易的な異能の作成・制御・分析は成功し
ジョージ本人がいくつか人工異能を身につけている。
しかし、異能を所持したところでその負荷に耐えられない、などから
課題点もまだまだ多い模様。
現在はSRP財団の異能部署に在籍している。
副職として、常世学園での教師もやっている。
本職は教師で、研究区に篭っているため、約週1頻度でしかやってこないが。
担当は異能学。研究の過程で得た情報を生徒にも軽くおすそ分けしているという感じだ。
実技はほとんどしないため、座学が大半。そのためか、授業中に寝る生徒も多いとか。
異能 †
- 固有異能
- 【異能収集 -Ability Collector-】
これはジョージが成長の過程で発現した異能だ。
同意を得た、もしくは意識不明(死亡ではない)の異能持ちから
異能の原理と、少しの身体能力を読み取り、複製して自分の身体と脳に植えつけるもの。
複製と言っても完全にできるわけじゃなく、どこかしら欠損がある場合がほとんど(効果量の減衰・応用が効かなくなるなど。)
しかも、原理がわかっても身体構造上不可能なものもあるため、あくまでも原理を理解するための異能だったりする
その上、一部異能は理解が及ばず原理を解明することすら難しい。
相手本人が自身の異能を理解・熟知していなくても失敗する。
しかしこの異能のお陰で、異能サンプルからある程度原理を採取し
人工異能作成に繋がったのは確かであり
研究所での信頼と地位はそれなり。
- 人工異能
- 加速
自分の身体の活動限界を超え、超人的な加速をすることができる異能。
限界を突破するため、身体への負担が大きい、よって長くは使えない。
- 透過
身体の細胞組織を透明化、姿を消すことができる異能。
体力が持続する限りいつまでも姿を隠すことができるが
全身の細胞を操作するので負担も大きい、よってこれも長くは使えない。
- 浮遊
身体を浮かせ、宙を舞うことができる異能。風で飛ばされたりする。
半分念力みたいなものなので脳に負担が行くし身体にも少し負荷がかかる。これも長くは使えない。
- 治癒
全身の自然治癒速度を急激に早め、傷口を塞ぐ異能。対象は自分のみ。
傷は癒えるものの疲労は蓄積するため、やはり長くは使えない。
- 複製異能
現在発動できるものは無し。