アリステア・E・リィン †
| 性別 | 女 |
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年齢 | 19相当 |
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種族 | 人間であるとか、そうでないとか |
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立場 | 学生 |
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学年 | 1学年 |
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異能 | 所持 |
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魔術 | 治癒魔法を少々 |
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世界 | 狭間の世界 |
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所属 | 特になし |
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プロフィール †
容姿 †
身長144㎝、体重42㎏の小柄でスレンダー.
状況や感情で色が変わる虹色の瞳の持ち主だが
これは後述する異能の影響。
瞳を見た場合異能の影響に巻き込まれる事が多い。
その為常に目の周りを包帯で覆っており
見えているのか心配されている。
来歴 †
アリステア・リィン
元々右利きなものの包帯等の扱いの関係からほぼ両利き。
小柄で少し高めの幼さの残る甘い声の持ち主。
説明されなければ年相応にはとても見えない。
過去、両親共に不明。
使用言語から英語圏に長く居たようだが
発音や時折口にする単語から異世界からの来訪者の可能性がある。
風紀委員の治安維持活動において保護され、
観察期間を経て島内のみの条件付きで生徒として過ごすことを許可された。
後述する異能の影響で非常に端正な容姿をしている。
生傷が絶えない為に肌を晒す事を極力避けており、
人に触られる事がとても苦手。
小動物的な性格で、心配性で怖がり。
人見知りでつい他者を遠ざける傾向があるものの
その癖、度が過ぎると言われる程度のお人好し兼お節介さんでもある。
困っている人を見かけるとついつい放っておけず、
手助けしようと手を伸ばした結果
大体の場合自分がもっと困った状況に放り込まれる事になる。
+
| | その他
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E・LIEN→N.3173
複数の世界の狭間、境界線に位置する場所で
”発生”し、この世界に零れ落ちた一滴。
幼少期は特殊な能力を持つ子供を保護する孤児院で暮らしていたが、
院でも幸せな生活は送ってはいなかったようだ。
その後孤児院が抗争に巻き込まれ火事に。
再び天涯孤独の身の上になる。
その後襲撃した違法組織に回収され、管理下で暮らしていた。
数年前に拠点の移転に伴い常世島に。
暫くの間アジト内の一室で生活していたものの
数か月前に彼女を飼っていた違法組織が何者かの襲撃を受け壊滅。
アジトで鎖に繋がれ衰弱していた所を
家宅捜索に訪れた風紀委員に保護される。
因果捻転と表現されるほどの事象改変を突発的に引き起こす異能の為
潜在的不確定脅威にカテゴライズされており
隔離対象を収容する寮に在住している。
外出等は基本的に許可性で、飼育されていたころに
体内に埋め込まれたGPSチップにより常に動向を監視されている。
……とは言え(痛むのが早い為)常に良い生地の新しい服を身に纏っていたり
迎えに来るのが(防護の為特別仕様が施された結果)高級車だったり
武装した黒スーツのお兄さんお姉さん等の(周囲に対する)護衛がついていたりと
一見すると良いとこのお嬢様そのもの。
実際、行動制限に対する補償や保護された際の回収資金の一部などが
支給されている事から(何度も無くなる財布を差し引いても)
ある程度の余裕がある模様。
監視官兼保護官の曰く、
『不幸にも目を離した隙に飛ばされたり流されたり迷子になるから気が抜けない。』
……しかしそんな嘆きを他所にしばしば迷子になる模様。
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持ち物 †
- 四次元鞄、いつでも一緒君。
外見は古い革製のトラベルケース。
その実空間魔術を施された俗にいう四次元鞄。
ダイヤルキーを合わせるとその番号に合わせて出てくるものが変わる。
何が入っているかは本人すら把握していない。というか誰も完全には把握していない。
暴漢対策の見た目と機能も備えており、不用意に開けると
凄まじい勢いで飛び出した荷物群にアッパーカットを喰らわせられる。
避けられたら?咄嗟に避けられるような相手にこんなアイテム無意味です。
副作用として普通に荷物を取り出す時にも凄い勢いで飛び出す。
そして往々にしてそのうちの一つが頭の上に落ちてくる。
因みに4割位の確率で何も入ってない。不具合です。
一時間くらい後に再度お試しください。
異能 †
運命と退廃を司る異能を所持している。第二段階に到達。
具体的には『自身に危害を加える形であれば』大抵の攻撃や障害を吸い寄せられる。
表面的な作用を端的に言えば「凄まじく運が悪い」。
それを利用して周囲の他者を守ったり、
被害を逸らしたりといった用法で用いている。
運のほぼ介入しない事象、運でどうにもならない事象に関しては現状ほぼ無力。
見つめるもしくは瞳を見る事が異能の発動条件の一つであるため
基本目を瞑っているか、目の周りに包帯を巻いている。
本人曰く目を瞑っていても周りの景色は見えるらしい。
逆に言うと見たくない物もしっかり見てしまう。
本質は他者から『運命を奪い』、奪い取った『不幸を糧にする』異能。
誰か不幸であれ、という大衆の願望を元に生まれたもので
不幸の似合う線の細い大人し気な容姿と、ほぼ不老不死の体を持つ。
奈落の底に延々と落ち続ける様な有様から
「永遠の墜(エタニティーフォール)」と呼称されている
名付けた研究員は絶賛中二病だった。
周囲から不幸を奪う性質やその容姿から
普段危険に晒される生業の人物にとって都合がよく、
弾避け兼愛玩動物として高い需要があった。
そういった者達には『S.S』の別名で知られている。
また、魔や幽なるものを引き寄せる性質があり、
それらを自身に引き寄せるという性質から
内包する魔力や妖力は群を抜いて純度が高く、総量も多い。
その為力ある妖魔や怪異からすれば~非常に”美味しそう”に見える。
どちらにしろ基本被捕食者の側にいる。
彼女自身がこの異能を核に生まれた存在であるため
この異能を取り除くことは不可能。
普段は辛うじて制御は出来るものの、
時折暴走に近い形で大量の不幸を引き寄せ
周囲の退廃、荒廃を巻き起こし全てを砂に返そうとする。
本人もその事をうっすらと自覚しており
近づく者が自身の不幸に巻き込まれないよう
距離を取ろうとする癖がある模様。
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