ラフェニエレ=ツィロィ Edit

性別
年齢不明
種族魔種
立場学生
学年1年
異能黒の912
魔術種族上親和性は高い
世界異世界
所属名無幻想生物研究室

パーソナルデータ Edit

容姿 Edit

金属質の光沢のある長い銀髪と銀狐のような獣耳、
片手で上半身を覆えるほどの大きさの
怪物じみた漆黒の籠手のような鉤爪が目を引く。
(質感は金属よりも黒曜石等の結晶体に近い。)

それ以外は人と近い造形をしており
小柄な割には豊か。俗にいうロリ巨(ry

瞳は黒曜石のような黒。
若干目つきが悪い模様。
基本的に無表情なので
不機嫌だったり眠そうに見られることが多い。

+  細かい点

性格 Edit

わりと気まぐれで自由な性格。
元々の気質に加え長く野辺に暮らしていたことから
人よりも獣に近い感性の持ち主。ネコ科
基本的に欲求には忠実で
種族特性として特に睡眠欲と食欲が強い。
若干夜行性の気がある。

一見喜怒哀楽が乏しいように見えるが
一切顔に表情として出ないだけで実際は割と感情は豊かな部類。
その代わりか耳が非常によく感情を露にしており
慣れれば感情を読み取るのに苦労はしない。
その辺りはイヌ科っぽい。 住環境が此方で言う北極圏に相当する地域が主であったため
炎耐性が非常に高いにも関わらず暑がり。

経歴 Edit

詳細不明。本人もあまり語りたがらない。
吸血種に強い忌避感を持っている事から
彼らとの間に確執がある事は間違いない。

元々は動物だったらしい。

異能【特型能力:黒の912】 Edit

こちらでは異能と位置付けされているものの
種族としての特性や性質の分類としてつけられたコードが近い。
具体的には
黒(派閥) 9(系統) 12(序列)

戦闘時に炎を伴う事が多々ある為
炎に関する能力と誤解されやすいが
能力の結果としてジュール熱や
空気圧縮による熱を生み出しているだけで
能力的には形質変化と雷を纏うもの。

戦闘 Edit

獣型(9)のナンバーズ(序列持ち)ということもあり非常に高い戦闘能力を誇る。
軽トラの突進を軽く片手で受け止め車程度なら走って追い抜く。
紫電を纏いながら高い機動力で縦横無尽に襲い掛かる姿はまさに異形の獣
本人曰く「段階、ある」らしい

用語集 Edit

魔種 Edit

基本的に魔に主としての性質が偏っている存在の総称でありその生態系は様々。
特徴として”個体によって独自の進化をする”点が挙げられる。
広義の意味ではその世界に存在するすべての生物が該当するといえるが
魔種と呼ばれるにはある程度の線引きが存在する。
ヒト型や動物型は勿論、機械や植物、
果ては宝石や気体状といった種まで存在するため
細かい分類はほぼ不可能と言えるほど多種多様。

「魔種とは願いの具現化だ。
 彼らは自身の願いと欲に従い自身と世界を作り替えていく。
 彼らこそ進化するものであり、同時に世界に対する毒薬そのものだ」
――とある研究者の言葉

純魔種 Edit

自然発生的に生を受けた魔種を純魔種と呼ぶ。
魔種の中でも異質かつ強力な存在であり魔種そのものを象徴する存在でもある。
非常に高い総魔力と広い変容範囲を有し、結果非常に高い能力を有する。
往々にして天災として謳われる者も多く、その爪痕は多く歴史に残されている。

しかし、彼らは往々にして孤独である。

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Last-modified: 2018-10-07 (日) 18:18:55 (2238d)