光ヶ丘睦美 Edit

http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/uploda/src/aca1.png性別
年齢13
種族人間(多分違うけどそれほど問題ない)
立場学生
学年1年生
異能サーヴァントオブクライム【罪の従僕】
魔術勉強中
世界地球
所属初等演習6組

設定 Edit

外見と性格と異能 Edit

  • 身長は154cm、体重は48kg。背丈は標準的だが、二の腕の細さや平坦な胸板に少し浮いたアバラ、あんまり座っていると痛くなってくる尻の薄さなど、出るところ出てない。
  • 濡羽色の髪をポニーテールにしており、その長さは腰に届くほど。瞳は黒に見える赤茶色。
    • 好きな服装は常世学園に来てから学校用に着ている青スカーフのセーラー。それに母からいつもつけているように言われている黒に銀糸のグローブと、グローブに色と模様を合わせたニーソックス。
      • ちなみに私服の多くは母ゆずりのライブTと、ミニスカート。
  • 性格は、素直で正直。誰かに物を頼まれるのが嬉しくてたまらない反面、自分の用事に関しては割と後回し気味。
    • 実は他人に接触するのもされるのも大好きだが、要求の仕方も自分の欲求もわからないため長年睦美の中でほっとかれている。
    • 一般常識や善悪を尊重するところはよく母親を窘めていた父親譲りで、「物を頼まれる」という快感に従うところは母親譲り。
      • 好きな男性のタイプは「自分のために命をかけてくれる人」。六歳の時に父に庇われて以来そう心に決めている。

操気術 Edit

体の中のエネルギーとしての気を扱う術。
睦美に教えられた要諦は、人から奪ったり、与えたりするための技術。
奪えば死に近づき、与えれば生を取り戻す。
体内の気の流れを整えたり、あるいは量を増やしたりすることでほんのちょっと身体能力を向上させたり、
魔術と組み合わせて使うことで他者を害したりすることもできるが、そうそう大したことは睦美にはまだ無理である。
睦美はまだ未熟者のレベルであり、気の生産量も出力もまるで無い。ただ異能によって日々蓄えられた貯蔵量だけが莫大である。

日記!  Edit

記憶水晶に布団の中でこっそり口述してるけど、多分聞かれてない、と思う

6/26 ルームメイトに唆されて入った寮の大浴場で、鈴成静佳さん(No.18)と会って、剃……身だしなみのたのみごとをされる。
あんまりにも美味しそうな生気だったからすぐに引き受けちゃったけど…あと、ついつい手袋まで外しちゃったけど…反省。今度から手袋だけはつけてなきゃ。
でも鈴成さんはほんとに尊敬できる人なので、今度から心のなかで師とお呼びすることにする。おいしい師匠。
6/27 朝から両手から生気があふれちゃってて大変。どこからあんなに出てたんだろう…
思い当たるフシがあるとすれば…やっぱり昨晩…?
ともかく、出しっぱなしだとそのうち健康に被害がありそうなので、寮で悩んでないで街に出て色々と探索。その間もトラックから猫を助けたり。
最後に訪れた神社で、 烏丸九郎(No.35)さんと出会って、歌を聞くたのみごとを受ける。心に響く歌、私が感動してたのも、きっと伝わってた。サイコー、だった。
不思議な演奏で、何故か私にだけ届いて、神社の中には全然響かなかった。…それをお手本にして、生気を伝えたい場所にだけ、伝える方法を思いつく。
ちょっと疲れてた九郎さんに気をお返しして、その後はお別れ。バンド演奏、聞きに行きたいなぁ。
7/1 男子寮まで、お届け物。結構出入りするのは簡単なので、頼まれ事が有れば結構行ってしまうんだけど、
今回はなぜか師匠にお会いする。なんで?
聞けば人間観察に及んでいたのだとか。それに付き合わされていたのが美術部のビアトリクスさん。 
あまり男女の話とか好きではないらしくて…ちょっといつもの調子でお話していたら、申し訳ないことをしたなぁ…
いずれ美術部での姿も見に行ってみたいところ。
7/5 保健委員の子に頼まれたとおり、保健室に来客があったので駆けつけたところ、畝傍さんとライガさんと師匠に遭遇。
師匠は転移魔法で事故を起こして、ライガさんに助けられたのだとか。手分けをして、私は体調の悪そうな畝傍さんに生気を流して、悪い気を押し流してみた。
ライガさんは余裕があって大きな性格の人。畝傍さんは、なんだか幼い印象だけど、私をいつか助けてくれるって。


背景設定 Edit

  • 睦美の母、ヴァローナ
    • 身長150cm、体重は45kg。睦美とよく似たぺたんこ省エネボディ。
      睦美より色の濃い、濃紺の髪に真っ赤な眼。好きな服装はライブTシャツとミニスカート。
      睦美が成人するまでは大人の姿でいようと思っていたが、
      睦美が六歳の時に異世界の夢からこちらの夢へ訪れた"精神を啜るもの"と交戦。現在のボディを強いられるほど消耗し、下手に生気を吸わないように睦美にはさわれない。
      性格は裏表がなく、ポジティブシンキングの塊。男女関係については早いうちから睦美に教えこんでいるが、本人はもう飽きてしまったとのこと。
      睦美のグローブは母譲りのもの。そして元々は夢の世界に二つとない宝物である。
    • ヴァローナはもともと他者の生気を吸い上げて生きる者だったが、どれだけ人と関わっても結局は餌にしてしまう生活に飽き飽きした為、
      一念発起して仙道…房中術を初めることにした。どのみちスることはスるんだし、相手も長生きできるようにしてしまえばいいのである。
      結果的に生気を吸う相手も減り、回数も減り、暇な時間がますます増えたヴァローナは、逆に相手に生気を与える方法について研究を始める。
      そうして作り上げたのが操気術である。人と接触して生気を吸う、あるいは与えるための術で、只の人間であってもその生涯の間に修められる。
  • 夢守
    • 「長々と生きていると余計なことに手を出す」というのは自分も含めてのヴァローナの言。
      彼女の出身地である夢の世界では、夢の中を自由に飛びまわるために、特殊な才能のある人間を夢守と呼んで奪い合う遊戯が行われている。
      夢守の夢は広大なため、その近くにいる人間の夢へ入り込むことができなくなるのだ。そして逆に、捕らえてしまえばその広大な夢の中は好きに使うことが出来る。
      夢の中でのこととはいえ、生気を吸われ続けた影響は現実の夢守にも現れるため、ほとんどは短命である。
    • たまたま、操気術を教わったものの中に夢守が居た。その夢守は夢の中での戦いに勝利し続け、苛立った地元の友人はヴァローナを訪ねて協力を求めたのである。
      別に地元が嫌いになって人間界に出てきたわけではないし、人間を守ろうなんて大層なことを言うには自分で出した犠牲者が多すぎる。
      とはいえその夢守の曽祖父のことをヴァローナは気に入っていた。特に、若い頃よりも、自分のことを孫のように扱ってきた、生意気な老年期の頃を。
      …ヴァローナがその夢守を守りだしてからというもの、操気術者に対しての夢を介した嫌がらせが始まり、とある団地はその戦いの最前線となっている。
      初等演習6組の珈夢橋 剣(かむはし けん)も夢守だが、まだ操気術者として未熟で自衛できないため、常世学園に家族で移住してきている。
  • グラブス・オブ・ナイトメア
    • この黒く光沢有る、銀糸の縫い込まれたグローブは一度身につけると手に馴染み、手袋自体の感触が有るにもかかわらず、物体を透過させて着用者の手に触れさせる。
      着用者はグローブにより追加の生気スロットを得る。このスロットは手袋の付け外しによって影響をうけることは無い。
      着用者は睡眠状態にあるか、それに準ずる無抵抗状態の対象に対して触れることで、対象者の夢の中に入り込むことが出来る。
      また着用者は夢に入る際に、身につけた持ち物以外に、もう片方の手で触れているものを夢の中へ持ち込むことが出来る。
      夢の中からは、夢の中の対象者にグローブで触れることで出ることが出来る。
      またこの時に生気の吸収を行った場合、抵抗の難易度に+20の修正が付き、対象者を完全に消滅させることを選べる。そうした場合、現実の対象者は精神を破壊される。

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Last-modified: 2015-09-09 (水) 00:02:37 (3363d)