江風 白 †
| 性別 | 男 |
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年齢 | 17 |
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種族 | 人間 |
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立場 | 学生 |
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学年 | 3年 |
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異能 | Re;Birth |
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魔術 | 中級魔術全般 |
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世界 | 地球 |
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所属 | 無し |
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設定 †
容姿 †
身長158cm 体重42kg
ショートヘアの白髪で、赤い瞳を持つ。
肌の色は白く、体系は痩せ型で、筋肉はほとんどついていない。
整った顔立ちで、非常に中性的な顔と声を持つ。
白を基調とした服装を好み、学園内ではカッターシャツと黒のパンツにスニーカーを着用。
普段は隠してはいるが、胸元に識別バーコードと「Re;46」という文字が彫られている。
性格 †
臆病でありながらも積極的。
初対面の人間相手に対しては非常に大人しいが、慣れてくると多少は話せるようにはなる模様。
自身では気づいてはいないが、若干のM気質がある様子。
『先生達』に認められたいが為に自分が出せる全力を常に出しており、その為には手段を問わない。
自分を必要とされないということに対して恐怖を抱いており、彼が複数の教師に魔術を教わったり、研究の手伝いをしているのはそれが理由。
実験と薬物の副作用により、痛みへの抵抗が強く、死への恐怖と悪意が薄れている。
異能/魔術 †
異能『Re;Birth』 †
常時発動型の異能。
彼の血液、骨、細胞の一片まで全てに刷り込まれた現実改変の術式と特殊な薬剤によって発動する魔術と科学を両立させた異能。
異常とも言える再生能力を保有し、かすり傷程度であれば数秒、部位欠損などの傷であっても数分で完治する。
また、即死であろう攻撃を受けても死亡せず、瞬時に再生が可能であり、非常に高い継続戦闘能力を誇る。
更に、精神的な攻撃に対してはほぼ絶対の耐性を誇っており、彼自身が意識している限り影響を受けることはほぼない。
半面、外傷以外を目的とした攻撃には対処ができず、能力は発動されない。
更に、再生時には多くの精神力と体力を消費する為、再生量に応じて再生速度は遅くなる。
最大の弱点として、自身の意思とは関係なく発動する為、例え衰弱し、瀕死の状態でさえも再生は際限なく続く為、低燃費、高火力異能を持つ相手を苦手とする。
魔術 †
学園で学べる中級以下の魔術は基本的に使用が可能。
膨大な魔力を保有しているが、彼自身の魔術の才能はほぼ無く実戦での使用は難しい
だが、一部の魔術で自身を巻き込むような自爆魔法等は体質上非常に相性がいい。
経歴/所属 †
違法研究組織「人類創造研究機構」で行われた人体実験の被検体。
江風 白という名前は当時の実験棟「江風」と自身の名前である番号「Re;46」をもじったもの。
両親は人類創造研究機構の研究者であり、物心つく前から研究所で過ごしていた模様。
しかし、研究過程で、これ以上の成長の見込みが無いとされ、捨てられる形で島に送られる。
その後は両親に言われるがまま常世学園へ。それと同時に両親との連絡手段は絶たれ、完全に孤立する。
学園で生活して2年が経過するが、彼はまだ研究所に戻りたいと願っており、自分が認められるその日を待ち望んでいる。
『人類創造研究機構』 †
「人類の進化、究極の人類」の研究、制作を目標として非人道的な実験を行う違法研究機関。
構成員の人数、本拠地は一切不明であり、分かっているのは彼等が造り出す人間はどれも現代の科学では異常ともいえる、改造が確認されていることのみ。
また、制作した人類を放棄したり、明らかに放置しているものも存在しているところを見ると、自身が制作した人類に対して責任は重視していないように見える。
彼らが制作した作品はRegeneration Nomber として扱われ、観測した中で一番大きい数字から見るに最低でも83体の異常生命が存在すると思われる
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Re.No-46
不死身の人間をテーマにした新人類。
被検体は■■研究員の子を使用。
細胞に再生の術式と現実改変の術式を重ねて織り込み、同時に常に発動させることによる死を克服した被験体。
理論上では無限の魔力と無限の再生を繰り返し、永遠に生き続けることのできるはずであったが、失敗。
検査の結果、寿命は20代前半で固定されていることが確認される。
これについては彼の術式への適正問題であり、現状の機関の技術では改善不可能なものだと判断。研究を打ち切ることとする。
よって計画は破棄となるが、研究で得た再生能力に関してのデータはRe;1『神人類』へと流用する。
『一つの宝石を磨くためには多くの捨石が必要となる。考えても見たまえ、我々がこれを創造するにあたり得た膨大なデータを。諸君等の研究は無駄では無かったとここに宣言する。』――阿賀研究主任――
【実験記録】
実験1:
ナイフによる刺突
結果:
Re;46は苦しむ様子を見せるも傷は2.2秒で完治。
コメント:
再生が予想よりも遥かに遅い。引き続き■■■を投与する。
実験2:
重機による部位切断。
結果:
実験前、Re;46は激しく動揺した様子を見せ、右腕の切断後は12秒間の絶叫。16秒後には完治。
コメント:
痛覚を抑えていても人間は恐怖を克服できないようだ。
実験3:
複数の魔術による集中的な破壊
結果:
開始6秒でRe;46の体の78%が破壊される。攻撃停止から2分後に完治。Re;46は精神的なショックの為か数日の間意思疎通が不可能となる。
コメント:
もしかすると被検体本人に問題があるのかもしれない。Re;46を破棄し、以降は新たに用意されたRe;46-Gを被検体とする。
実験■:
Re;46Qに対して■■■■。
結果:
≪データ読み込み不可≫
コメント:
以上の実験をもって『江風』研究棟を放棄する。
先生達の期待に応える為、人生そのものを捧げた。
どんな痛みも、どんな苦痛も耐え抜き、文字通り何もかもを捧げた。
そして不滅の体を手に入れた、しかし不死は手に入れられなかった。
僕は博士から、同じ作品達からも見捨てられた。自分も理解した。自分が出来損ないなのだと。
だが自分はそれを認めたくなかった、結果を覆したかった。
だからこそ....
Re.No-46
不滅の不死
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