No140 楓森焔 †
| 性別 | |
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年齢 | 16 |
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種族 | 人間 |
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立場 | |
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学年 | 一年生 |
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異能 | 『流派・俺流体術』 |
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魔術 | 魔術の才能ナシ |
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世界 | 地球 |
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所属 | 俺流道場(門下生募集中) |
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PL | 忠原いつぎ(@madomura) |
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基本設定 †
【概要】
体術を伝える"俺流"開祖にして求道者……を自称する少女。
武道経験者にしてみれば恐ろしくお粗末な動きであるが"不思議と"その術理が成立してしまう。
曰く、『裸足で指を開き、叩きつけるように踏み込めば水の上を走ることも可能である』
曰く、『握った拳を螺旋状に突きこめば、離れた相手をも拳圧で吹き飛ばす』
聞けば聞くほど子供の創作格闘術であるが、その語ることは真実であり、
その証拠に、彼女の門下生となったものは彼女には及ばないまでもその術理を得ることができるだろう。
格闘術をバカにしてるかと思えば、非常に勤勉かつ努力家であり、単細胞なことを除けば非常にストイック。
明るく元気に、道着の胸に輝く"俺"の一字!
【外見】
身長160cm未満。細くはないが太くもない。発育はよく、出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる模様。
黒髪を軽くまとめており、泣きぼくろが目立つ。
日常の多くをボロボロになった白い道着で過ごしている。
道着の胸部分には"俺"の一字刻まれている他、頭に赤い鉢巻を巻いている。
俺流の技を行使するために裸足であることが多いが、鍛錬用に鉄下駄を履くことも多い。
【性格】
直情的かつ短絡的。涙もろく情に厚い。いわゆる典型的な熱血系。
思い込みが特に激しく、こうと決めたらなかなか譲らぬ頑固者。
特に武術に対してはこだわりを見せており、特に体感してもいないのに俺流を批判されることを強く嫌っている。
彼女が用いることはないが、"卑怯な手段"などに対しては肯定的。
弱者が強者と対等に立ちまわるための手段だと容認している。
時折ひどくシビアな考えをしていることがあり、ただ単純だというわけでもない模様。
好奇心旺盛で人懐こいが、そこが無遠慮な態度になることもしばしば。
【異能】
『流派・俺流体術』
焔が考案し世に広めようとしている"全方位型必殺格闘術"。
『獣からヒントを得た』『スーパーのおばちゃんのたくましさからヒントを得た』など、
その技の多くは基本的に彼女の日常の思いつきから派生している。
格闘技経験者からすればその動き・原理は稚拙そのもので、バカバカしいと一笑に付すレベル。
だが、いざ体感する段になると奇妙なまでの"やりづらさ"を感じるだろう。
その角度で防げるはずがない。その構えから重い打撃が生まれるはずがない。
普通ならばありえないが、彼女の言う"理"が不思議と発揮されてしまう。
常世学園入学時点、少なくとも同年代相手の他流試合では無敗を誇っている。
が、そもそもがあまりにもばかばかしく、身体能力の高さ(つまり焔そのものの強さ)が原因だろうと一蹴されており、
"俺流"門下生は現在に至るまで(小さな子どもなどを除き)ゼロ。
水の上を走る、壁を駆け上がる、岩を砕くなど荒唐無稽な効果を示しているが、
"俺流"の恐ろしさは、彼女がその技術を直接指導した場合、鍛錬次第でどのような人間であっても習得可能にしてしまうことである。
学園でも異能の詳細は不明とされており、下記の事項を知るものは居ない。
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| | 真実
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彼女の本当の能力は『妄想による現実の改変』である。
彼女が確信したことはすべて現実となり、あらゆることが嘘でなくなるいわゆる"全能"の力。
が、彼女の思考がダイレクトに反映されるこの力は、彼女であっても制御することができない。
彼女は自分の力を自覚する前にこれを察し、『自分の能力は"俺流"である』と確信することによって
自らの力を封印することに成功した。
彼女の本来の力は既に無いといっても過言ではない。
その全能性は彼女が"俺流"を再現するためだけに発揮されている。
そのため、彼女の門下生は彼女が正しく指導する限り、どのような人間であれ"現実が改変され"、
俺流。つまり条理を逸した原理の技を会得可能になるのである。
逆に言えば、彼女の技を会得したものが居ても、彼女から許可を得ない限り他の者に俺流を会得させることはできない。
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補足設定 †
【学園では】
基本的に女子寮住まいだが、たびたび山ごもりしている姿を見かけることができる。
他流試合を重ねていた際の賞金などが主な財源であり、それを食いつぶすように生活している。
生活苦ではないようだが、新たな収入を確保しなければいずれジリ貧である。
授業態度は良好だが、成績は下の上。赤点ギリギリ。
保健体育・美術・音楽の成績は優秀だが、その他の成績は良いとは言えない。
好きな教科は日本史。苦手な教科は英語。
RP傾向 †
一般人・能力者・生徒・学生その他問わずどなたでも交流歓迎。
基本的に常識を無視した鍛錬などを行なっていることが多く、平常時はコメディ寄りのキャラ。
自分の技をバカにされ、なおかつ相手が戦闘可能なキャラクターであった場合こちらから喧嘩をふっかける可能性も。
友好的で、たまに門下生へ勧誘してきます。
現在は転入したてという設定。
既知関係も歓迎です。
上記俺流の詳細に関しても他者を貶める理由はなく、現在は使用不能です。
単なる異能の原理説明であると流していただければ幸いです。
交流やイベント、出来事など †
パミョン(96)のため、人以外でも使える"俺流"の技を開発中。また、漁業組合についても捜索しているようだ。
烏丸 九郎(35)が俺流に入門。初の門下生となる。
交流したキャラクター:dropbox