PC/生徒/畝傍・クリスタ・ステンデル

▼戮意 鞠栖(No.337)
商店街・廃ビル内にて遭遇、和菓子の持ち合わせがないため交戦する。
去っていった後に残されたシロツメクサの花束を拾った。

▼狭間操一(No.356)
大時計塔にて遭遇。狂人ではないと判断し接触を避けようとするが、
催眠能力にかけられ、記憶の底に封じていたトラウマの大部分を自身の口から話させられてしまう。
その事により、現在は強い怒りの感情を抱いている。
畝傍が自身と同じ匂いのしない「ヒト」への警戒心をより強めるきっかけとなった。
なお、畝傍は彼の死の事実をまだ知らない。

▼石蒜 / サヤ（No.28）
常世神社で出会う。同じ匂いのする「人」だと見抜き接触を図った結果互いに打ち解け、
それぞれが狂気に陥るきっかけも語った後、接吻を交わす。
彼女以外の他者とどれだけ親密になろうとも、誰かを彼女以上に愛することはしないと誓った。
その後、宗教施設群内の打ち捨てられた祠にて再会。祠に祀られている神、鳴羅門火手怖（なるらとほてふ）神について、知り得ている限りの情報を提供し、何かあった時のために端末の電話番号も渡しておいた。
その後、畝傍は図書館の蔵書『図説・常世島の神々』で鳴羅門火手怖神のより詳細な情報を得る。
常世公園での風間蒼介との交戦の様子を見守った後、再び祠で落ち合う。
石蒜の『ご主人様』が鳴羅門火手怖神である可能性が彼女自身の口から語られたことで、鳴羅門火手怖神が唯一恐れる『生きている炎』を呼びだす方法を探そうと決意する。
同時に、風間の言葉などから石蒜が『サヤ』であることを知り、『サヤ』を知る人物への接触も図った。
打ち捨てられた祠での再会時、『生きている炎』を呼ぶ方法を知ったのを伝えると同時に『サヤの欠片』を示したことと、彼女の『ご主人様』たる這い寄る混沌・鳴鳴の出現、そして畝傍が鳴鳴に対して怒りと敵意を露わにしたことがきっかけで、敵と見做されるように。
『サヤの欠片』は畝傍がその場から逃亡する際に石蒜めがけ投擲し、彼女の肉体に取り込まれた。
常世神社・鎮守の森にて、再度対決する。サヤを救うと同時に、石蒜としての彼女を拒絶することなく受け入れる決意を示した。
歓楽街・路地裏にて出会い、自らの炎の異能『炎鬼変化』<ファイアヴァンパイア>の代償が『正気』であること、過去に畝傍が狂気に陥ったのも自らの異能が原因であることを伝える。
その後、彼女を強く抱きしめ、何があろうと石蒜／サヤを救うという決意を表明し別れを告げた。
転移荒野での決戦時、畝傍は『鞘』を用いた石蒜の封印とサヤの救出に成功する。
保健病院に入院していたサヤと面会、退院後にこの世界のことを教えたり買い物に行く約束を交わす。
サヤの退院後、現在は女子寮の自室で同居中。

▼“マネキン”(No.99)
路地裏にて遭遇。味方につくよう誘われるがこれを拒否。
その場に居合わせた風紀委員の面々と共に交戦する。

▼レイチェル(No.9)
路地裏にて遭遇し、共に“マネキン”(No.99)と交戦する。その際はまだお互い名前を知り得ていなかったが、
後に女子寮ロビーで出会い、名前を教え合った。

▼矛海　遼(No.120)
路地裏にて遭遇するが、まだ名前は知り得ていない。

▼湖城 惣一(No.153)
同上。

▼ライガ・遠来・ゴルバドコール(No.309)
路地裏にて遭遇し“マネキン”(No.99)と交戦する。
その後、畝傍が体調を崩し保健室に運ばれた際に再び出会い、名前を聞いた。

▼久藤 嵯督(No.304)
路地裏にて遭遇し“マネキン”(No.99)と交戦する。
その後、鞘の捜索中にカフェテラス「橘」にて遭遇。会話を交わす。

▼風間蒼介／シャドウフォックス(No.167)
常世公園にて、石蒜と交戦しているところを見つける。
その後常世神社にて名前を知り、かつての石蒜――『サヤ』に関する情報を聞きだした後、自身も鳴羅門火手怖神に関する情報を提供する。
石蒜を救うためなら、『生きている炎』にその身を焼かれようと構わないつもりでいた畝傍の決意は、
「畝傍が石蒜のことを大切に思うなら、石蒜にとってもその重みは同じ」という彼の言葉で少しずつ揺らぎだす。
その後図書館で再会し、実習区の隔離訓練施設に同行。
ともに玖杜が召喚したクトゥグア／フサッグァの姿を確認する。
転移荒野での決戦において、共に戦った。
決戦後は再会していなかったが、その後女子寮・浴場近辺にて"シャドウフォックス"なる狐面の男と遭遇。
その口調から同一人物である可能性を推察するも、確証には至っていない。

▼アルフェッカ(No.330)
常世公園にて、石蒜と風間との交戦に乱入したのを目撃する。
その後、教室棟の屋上で出会う。この時互いに自己紹介をし、会話を交わした。

▼白崎 玲刃(No.46)
異邦人街の商店街で遭遇。
石蒜と打ち捨てられた祠に関する情報を提供する代わりに、
『サヤの欠片』たる折れた刀の切先を受け取った。
その後、サヤの救出成功を報告すべく島内を飛び回っていた畝傍は、落第街の路地裏で再会。
大勢の異能者と無能力者との戦闘を余儀なくされ窮地に陥っていた彼を、狙撃により支援する。

▼鳴鳴(No.200)
石蒜の『ご主人様』であり、"這い寄る混沌"。
長らく畝傍は石蒜からその話を聞くのみであったが、
打ち捨てられた祠にてついに遭遇、対峙する。
彼女と対峙した畝傍は、体の各所から未知の炎を溢れ出させていた。
転移荒野での決戦時、畝傍は『生きている炎』を召喚し、彼女を撃退する。
しかし、『生きている炎』を呼び出す呪文の詠唱にすべての力を使って倒れてしまった畝傍は、その瞬間を直接目撃してはいなかった。

▼蓋盛 椎月(No.76)
異邦人街で倒れた畝傍が運び込まれた保健室で出会う。
鳴鳴との戦いで失われた狙撃銃の代わりに、上下二連式の散弾銃を受け取る。
また畝傍の好物であるオレンジジュースも注いでもらった。
落第街大通りにおける玲刃救出のための戦闘後、
負傷した体で無理に授業に出たことがきっかけで倒れた畝傍のもとに再び現れる。
それからしばらく後、落第街・路地裏で出会った彼女は、
自身の傷を癒すために、その異能《イクイリブリウム》を行使。
畝傍はそこで初めて、彼女が異能を行使することの『代償』について知る。

▼阿賀佐 メアリ(No.395)
異邦人街で購入したフライトパックによる試験飛行の最中、
彼女が授業を受けていた教室の窓ガラスを割り乱入してしまう。

▼焔誼玖杜(No.161)
図書館で出会う。畝傍が手に入れた呪文について訪ね、その危険性を示した。
その後、実習区の隔離訓練施設でクトゥグア／フサッグァと名乗る神性を召喚。彼からも自らに発現した炎の力に関する助言を受ける。
商店街で出会った際、共に水着を選んだ。

▼焔誼迦具楽(No.315)
歓楽街・路地裏で出会った、玖杜に瓜二つの少女。
姉妹ではないようだ。

▼鈴成静佳(No.18)
畝傍が体調を崩し駆け込んだ保健室で出会う。
保健課所属だが、彼女も体調を崩していたようだ。

▼メア(No.119)
落第街・路地裏で玲刃と共に襲撃を受けていた少女。
玲刃をよく知る人物であるらしい。

▼九耀茉莉(No.404)
落第街・路地裏で玲刃・メアと共に戦闘中、現れた女性。
名前などは知り得ていないものの、共に戦う形となった。

▼嶋野陽子(No.469)
保健課の生徒。畝傍の携帯端末に、サヤが女子寮へ到着したという連絡を入れる。
迷子になっていたサヤを女子寮まで送り届けてくれたようだ。
その後、女子寮・浴場近辺で遭遇。侵入者ラブライナー及びシャドウフォックスと交戦していたのを目撃し、事情を聞く。

▼或蓮　歌月／ラブライナー(No.452)
女子寮・浴場近辺に侵入していたという話を陽子から聞く。
彼自身の異能により、畝傍自身にはその存在を認知できていなかった。

▼日恵野 ビアトリクス(No.329)
一人で海水浴場の浜辺に来ていた時に出会う。どうやら彼も一人であったらしく、
畝傍が持参していたビーチボールを用いて、しばしの間ボール遊びを楽しんだ。

常世神社・鎮守の森。二人の狂人は邂逅し、物語が動き出す。
狂った二人

打ち捨てられた祠を訪れた二人。
祠の謎、そしてそこに祀られている神の正体とは……？
狂った二人2

忍者の少年、風間蒼介と刃を交える石蒜のもとに現れる畝傍。
そこで初めて、畝傍は「サヤ」の名を耳にする。
殺し合い

常世公園での戦闘の後、再び祠を訪れた二人。
畝傍は、図書館の書物から得られた情報を石蒜に話す。
狂った二人3

畝傍のただ一人の親友、石蒜。彼女の背後に蠢く悪神「鳴羅門火手怖<なるらとほてふ>」の存在を察した畝傍は、
鳴羅門火手怖神の唯一恐れるモノ『生きている炎』を呼び出す手段を求め、禁書庫に忍び込む。
『生きている炎』を求めて

畝傍は『サヤ』であった頃の石蒜を知る人物、風間蒼介から『サヤ』について聞きだそうとする。
揺らぐ決意

『サヤ』を知る人物に提供するための情報として、畝傍は携帯端末のカメラを用いて祠と神像の撮影を試みる。
裏切り

『サヤ』を知る人物の一人、白崎玲刃と異邦人街にて出会う。
以前白崎が『サヤ』と交戦した際に折った刀の欠片を受け取った。
サヤの欠片

打ち捨てられた祠にて、畝傍は石蒜と再会する。
『サヤ』を取り戻さんと試みる畝傍の前に姿を現したのは……
混沌と炎

鳴鳴との交戦で狙撃銃を失った畝傍は、新たな装備を得る。
新たな武器
フライトパック購入

図書館で出会った少女、玖杜と、そこに現れた蒼介。
三人は実習区の隔離訓練施設へと向かう。
現れた炎（前編）
現れた炎（後編）

常世神社、鎮守の森。そこは畝傍と石蒜が最初に出会った場所。
狂った二人は再会し、銃弾と刃をぶつけ合う。
そして現れる『サヤ』と風間蒼介。事態は急激に動いていく……
再会

鎮守の森でサヤから聞いた言葉。かつてサヤが使っていた刀の鞘には、
サヤの残りの魂が込められているという。
学生通りに落としたというサヤの言葉を頼りに、畝傍は捜索に向かうが……
鞘の捜索1

試験期間が近づき、自室で机に向かう畝傍を襲う突然の幻覚症状。
そして、畝傍は自身が支払っていた『代償』を悟る。
代償

鞘の捜索を続ける畝傍は、カフェテラス「橘」へ立ち寄り、
以前路地裏で出会った少年・久藤と再会する。
鞘の捜索2

その夜、畝傍はついにサヤの魂が込められた刀の鞘を発見した。
鞘の発見

歓楽街・路地裏で石蒜と遭遇した畝傍。
畝傍は石蒜に、自らが異能の行使に伴い支払っている『代償』について話し、その悲壮な決意を示す。
畝傍が石蒜のもとを去った後、石蒜もまた、ある決意を固めんとしていた。
それぞれの決意

歓楽街の路地を一人で歩く畝傍は、狙撃手として多くの人間の命を奪った過去の罪の意識に苛まれる。
畝傍の罪

聞こえてくる幻聴は、なおも畝傍の精神を苛み続ける。
聞こえてくる声

倒れてしまった畝傍は、保健室で目覚めた。
目覚め

学生街で蒼介と出会い、鞘を手渡す。
再び、立ち上がる

決戦前夜、畝傍は未開拓地区において拠点としているロッジに、ある物を取りに訪れる。
決戦前夜

そして――転移荒野において決戦が始まる。
決戦

決戦から数日後のある日、畝傍の携帯端末に怪しげなメールが届く。
謎のメール

女子寮で、畝傍は以前より鮮明に聞こえてきた『声』に苛まれる。しかし……
狂気との闘い

入院中のサヤを見舞いに、保健病院へ。
病室での約束

ある日の夢の中。橙色の花畑の中で、畝傍は自分に瓜二つの少女に出会う。
夢の中の出会い

協力者の一人、白崎玲刃にサヤの救出成功を伝えるべく島中を飛び回っていた畝傍。
落第街の路地裏で絶体絶命の状況に陥っていた玲刃の姿を目撃し、彼を援護する。
玲刃の危機

戦闘後、満身創痍の状態で落第街の大通りに出た畝傍は、
杖をついて歩く赤ジャージの少女、薄野廿楽に出会う。
大通りにて

保健課に所属する嶋野陽子からサヤが女子寮へ着いたとの連絡を受け、
畝傍もまた女子寮へ急ぐ。
サヤ女子寮へ

サヤ／石蒜を自室へ案内。同居生活が始まる。
始まる同居

サヤ／石蒜の普段着と水着を購入するため、畝傍は石蒜と商店街の服飾店へ向かう。
二人で買い物

夏休みの終わりが近づく中、石蒜とともに海へ。
ひと夏の思い出

落第街にて依頼による狩りを終えた畝傍は、養護教諭の蓋盛と出会う。
傷ついた彼女が、その傷を癒すため異能《イクイリブリウム》を行使したことで
支払った、ある代償。それを知った時、畝傍は……
記憶と正気

異邦人街の教会跡で、薄野廿楽と再会し、
顔に包帯を巻いた男・否支中活路とも出会った畝傍。
まずは廿楽に、落第街で受けた恩を返そうとするが……
十字塔の再会

保健室のベッドの上で、畝傍は後悔の念に苛まれ続ける。
望まぬ力

畝傍は自身が抱え込んでいた悩みを石蒜に打ち明ける。
相談と約束

保健課の嶋野陽子から、白崎玲刃の行方に関する事実を聞かされた畝傍は……
明かされる真実

ある夜のこと。畝傍と石蒜は初めて、お互いの身体を求めあい、愛を確かめる。
ふたりの初夜

束の間の平和は、突如として打ち砕かれた。
襲撃の予兆

星の子ら(シュテルン・ライヒ)が一人、淀・ツェツィーリエ・ハインミュラーが畝傍を襲う。
その時、千代田は初めて畝傍の人格と入れ替わり表出するが……
千代田の表出

淀の襲撃後、畝傍の人格との交信は未だ断たれていた。
一人思い悩む千代田の前に、石蒜が現れる。
千代田と石蒜

千代田は畝傍にとっての「すべての始まり」の場所、常世神社を訪れ、
そこで蓋盛椎月と出会う。
神社にて