《堕落論》 鏑木彌重 † 
 | 性別 | 女 |
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年齢 | 18 |
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種族 | 人間 |
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立場 | 二級学生 |
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異能 | 《堕落論》 |
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世界 | 地球 |
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何をわたしは知りえるか。
何をわたしは為さねばならないか。
何をわたしは希望しうるか。
「ままならねーもんなんですよね、人生って」
「なんです、やえが哲学書を読むのはそんなに面白いものですか」
設定 † 
プロフィール † 
二回生女子生徒。18歳。身長142cm。胸はない。
色白、華奢で腰までふわりと伸ばした濁ったクリーム色の髪にたれ目。鮮やかな紫の瞳。
言葉遣いが悪く、オブラートに包んでモノを語ることを知らない。
なんでも思ったことは結構すぐ言ってしまう。
やる気がなさそうに見えるダウナー系で表情も大きく変わることはないが、口数は非常に多い。
相手の信条や信念に興味を持ち、パーソナルスペース3歩踏み込みがデフォルト状態。
自分に踏み込まれることも特に嫌う素振りはみせない。
相手の考え方と自分の考え方をぶつけあう、所謂討論が大好き。3度の飯よりも好き。
三行で † 
「なるほど」
「やえです」
「ははん」
来歴・人柄など † 
記憶がない。
自分がなぜ常世島にいるのか、自分がなぜ二級学生なのかの記憶がない。
ただし名前や日常生活に使うであろう「情報」に関してはよく覚えている。主にエピソード記憶の欠落。
本人は大して気にしておらず、「そういうものなんでしょう」で済ませている。特に興味はない模様。
頭が悪い。
勉学的な意味で見ると非常に頭が悪い。あって下の中。
逆に日常生活における"狡猾さ"は非常に高い。いやに頭がいい。性格が悪い、とも言う。
思想家で常に妙な考え事を繰り返している。あたまはやはりわるいのかもしれない。
甘いモノと可愛いモノが大好き。
残念な女子力を補うかのように取ってつけたような趣味嗜好。
普段から甘いモノや可愛いモノにお金を使い倒してしまう故にお金がない。
委員会街のラウンジでアルバイトをしている。給料はそこそこいいし美味しいモノが安く食べられる、と本人は大喜びの模様。
相手を敬う気など全くない敬語。
粗暴な言葉を必死に敬語で丸くしようとしているが故の敬語だったが今となっては癖になってんだ、敬語使って喋るの。
逆に頭の悪い感じを加速させていることなぞ当の本人は気付いていない。
喧嘩っ速い。
強い人が好きなバトルジャンキー。喧嘩も含め、誰かと何かをすることで自分の存在を確立している。
思案家。
イレギュラー蔓延る常世島での『異能』のあり方について思案に耽ることが多い。
自身の異能(後述)が何の役にも立たないことを自覚したうえで有用な異能とそれに対しての向き合い方、及びそれで発生する事件にも興味を示す。
落第街で生活しているのもそのためで、『異能を持たない』人間の『異能を持つ』人間に対しての接し方をしっかりと自分の目で見るため。
百聞は一見に如かずを地で行くタイプ。疑問に思ったことは意地でも解決しようとする。
異能・魔術犯罪にも興味を示しており、嘗て常世島内で起きた事件に関しても全容を知りたいと願う。
異能や魔術の蔓延る、もとい当たり前になった世界で異能を持たない人間がどう扱われるかに対して恐怖感を抱く。
ベジタリアン。
肉を食したり口に入れることに対してひどい嫌悪感を覚える。
これは「意思を持ち、自分で身体を動かせる生き物」に対してある感情を抱いているため。
異能 《堕落論》 † 
極めて弱い精神系異能。
自身に対して「欲するところを素直に欲し、いやな物はいやだと言える人物である」という
イメージを植え付けるだけの異能。一種の自己暗示のようなもの。
この異能もあり、嘘がつけない。
応用すれば相手にも使えるが本人は自覚なし。
異能の存在自体を忌んでいる。
特殊能力 《戦争論》 † 
常人を遥かに越す怪力。
でもそれだけ。重いものを持てたり重いものを引っこ抜いたり振り回すのに使えるだけの特殊能力。
人を殴ったり蹴る場合にはこの体質はなかったこととして扱われる。
故に道具を持たないと喧嘩が出来ない。
雑多なもの † 
廃ビル † 
落第街の片隅に存在する廃ビル。鍵は特に掛けられておらず、不用心な生活を送る。
不用心ではあるものの、落第街の一際人が少ない地点であり幾度となく自分でボヤ騒ぎを起こしたことから人は近寄らない。
廃ビルの3階に居を構えており、可愛いふわふわした洋服が所狭しと保管されている。
あるのはソファとミニテーブル程度。
邂逅録 † 
やえです † 
いくつかの手掛かり † 
- 「やえはやえの異能が嫌いですよ、こんなオニモツ。
異能がある種の病気であるならばこんなのはさっさと治してやりてーくらいです。
面倒臭い。これをやえの象徴として語るのは中々に嫌なモンです」
- 「やえはやえです。
誰に何を言われたところでやえであることに変わりはありません。
異能を持たないやえはやえではなくなっちまうのでしょうか。ンな訳ねーでしょう。
異能があれどなかれどやえはやえ。これがやえです。」
- 「自分が一番自分のことを愛してやれるのに自分を定義できなくなればそれはもう」
- 「それはもう、ショーシンショーメーに生きてる価値がねーですよ。
ただの異能を入れておく器に間違いねーです。
そんな異能を入れておく器がニンゲンだけ、であるとは未だ決まってねーんですよね。
ほかに器を、外部に器を得ることが出来てしまったら?
地球上のモノ全てが異能を入れておける器なんだったら?
その辺の紙コップが何時でも再生するんだとしたら?スチール缶が人を殺せるようになったら?」
- 「考えられないニンゲンは優位性を全て失います」
その他 † 
wiki編集にあたり、ヨキ様のページを勝手ながら参考にさせて頂きました。
お手数をお掛けいたしますが、問題がありましたら私書箱「kaburagi」までご一報お願い致します。
不手際等あるかもしれませんが何卒よろしくお願いいたします。
何かございましたら先述の私書箱までお願いいたします。
当方PBCは不慣れのため、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!