雨宮 雫 †キャラクター基本設定 †種族については †外法に手を染めた左道士が昇仙した悪仙、邪仙の類。 秀でた霊力なども無く、種族としての長所は不老長寿くらいしかない。 倒すなら物理的な単純暴力が最も効果的。 また、出身地の日本は本当ですが戸籍が怪しく、調査可能な人間が確認すると、雨宮 雫 という名前が過去何人も見つかるでしょう。 外見は? †身長は 150cm 程度で華奢というか、痩せている東洋人の子供。 服装は…… †ほぼ、年中通して黒い内服に紺色に赤い縁ラインの入った上着の中華服。 学園での動き †もう何年も一年生をやっている少年。 授業をサボっている間は自室で薬を作っていたり、保健室で客(怪我人、病人)待ちの間に自分がベッドで寝ていることも。 男子寮近くの林の中に勝手に作った小さい畑があり、植えた怪しい植物か、それ目当てに寄ってきた?虫や動物の世話もしている。 なお、落第街にも頻繁に出入りしている模様。 薬剤や珍しい怪我、病気に強い関心を持って行動し、好きなものも「怪我人」と「病人」。 異能 †「天眼」(てんげん)は仏教用語だが、それとは全く関係性は無い。 用語の意味としては五眼(ごげん)の一つで、すべてを見通すことのできる眼のこと。 天眼 †仙人化した後、後天的に発現した異能で使用中は両の眼が翠色に淡く輝く。 視界の中の任意の対象を解析する力を持ち、自分の知識にあるもの程、詳細な解析が可能。 脳、意識へ通常と異なる経路での情報入力が実施されるため、使い過ぎると頭痛、眩暈、嘔吐、意識混濁を引き起こす。 PL:どこまで読めるかについては相手様へ一任いたします。 何も解析できないという結果でも全く問題ありません。 拉致、洗脳した 佐伯貴子 に自身の異能を強化させた結果、より細かい分析や視力の拡大、遠見などが可能となった。 東方薬医術 †錬丹術、医術 †仙薬を練成する技術と知識の集大成。 不老不死の妙薬 などというわけでは無く、様々な負傷、病気に合わせて処方する。 医術は鍼灸だけでなく、気の流れを整調する気功、西洋医術的な外科治療も組み合わせて施術される。 仙術 †大したことはできない。 段階を経て昇仙したわけではないため、発展途上の単なる気功になっている。 巫蠱 †有名なのは「蠱毒」だが、それは雫の担当範囲外。 生物に錬丹術、仙術を組み合わせて改造した特殊な生物を生成する技術。 主に、薬の素材になる体液、部位を採取するのに使われる。 所属組織 / 紅月清会 †本拠は香港にある所謂、大陸系マフィアの一派です。 元は魔物の互助会だったようですが、世間の流れに合わせて社会の暗部に組み込まれてマフィア化しました。 主に麻薬や(食用の)人身売買が生業です。 雫は日本に根を張る勢力「雨宮家」の生まれで呪術の発展のために人体実験に供された一応の成功例。 常世学園での役割は使い道のありそうな異能者の発見と連絡、可能なら拉致のための水先案内。 |