PC/教師/士尺 流雲齋
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**容姿と性格 [#e120cd0e] 「む、む… はて… 儂の眼鏡、どこへ置いたかのー…?」~ 『じゅういっしゃく りゅううんさい』と読む。~ 木綿の着物に下駄をはいた、白髪東洋風の男性教師。ぱっと見、腰を曲げて杖をついた背の低いお爺ちゃんだが、挙動に隙がない。~ 時々ボケが入るなど、かなりの年だが、病気やケガもめったにせず、虫歯は1本もないのがちょっとした自慢。~ 担当講義は、魔法剣、身体操術、神通力(とくに妖怪や高僧などが使うもの、六神通より習得の敷居が低い、それでも修行に十数年必要だが)。~ 講義の合間には草刈りや剪定、清掃などの雑用をしているようだ。~ 休日は農作業の傍ら、お茶を飲んでのんびり過ごしている。~ 性格は穏やかな老人教師。~ あまり、遮ったり、怒鳴ったり、いさめたり、高圧的に話すことを好まない。~ しかし座学と実技を比べると、あまりの変貌ぶりに“座学においては菩薩の如し、実技においては修羅の如し”と呼ばれるほど、結構スパルタである。~ 肉魚を摂らず、そもそも食も少なく、茶を主に飲み、酒は控えめに。神通力を得る苦行の結果、飢えにくくなっている。~
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*士尺 流雲齋 [#d3f4349b] |http://guest-land.sakura.ne.jp/cgi-bin/uploda/src/aca1.png|~性別|男| |~|~年齢|不明(3桁過ぎてるらしい)| |~|~種族|鬼(大鬼)| |~|~立場|教師| |~|~担当|魔法剣、身体操術、神通力| |~|~異能|神足通| |~|~魔術|魔法剣『通力抜刀』| |~|~世界|地球| |~|~所属|[[常世猟友会>組織/その他/常世猟友会]]| **容姿と性格 [#e120cd0e] 「む、む… はて… 儂の眼鏡、どこへ置いたかのー…?」~ 『じゅういっしゃく りゅううんさい』と読む。~ 木綿の着物に下駄をはいた、白髪東洋風の男性教師。ぱっと見、腰を曲げて杖をついた背の低いお爺ちゃんだが、挙動に隙がない。~ 時々ボケが入るなど、かなりの年だが、病気やケガもめったにせず、虫歯は1本もないのがちょっとした自慢。~ 担当講義は、魔法剣、身体操術、神通力(とくに妖怪や高僧などが使うもの、六神通より習得の敷居が低い、それでも修行に十数年必要だが)。~ 講義の合間には草刈りや剪定、清掃などの雑用をしているようだ。~ 休日は農作業の傍ら、お茶を飲んでのんびり過ごしている。~ 性格は穏やかな老人教師。~ あまり、遮ったり、怒鳴ったり、いさめたり、高圧的に話すことを好まない。~ しかし座学と実技を比べると、あまりの変貌ぶりに“座学においては菩薩の如し、実技においては修羅の如し”と呼ばれるほど、結構スパルタである。~ 肉魚を摂らず、そもそも食も少なく、茶を主に飲み、酒は控えめに。神通力を得る苦行の結果、飢えにくくなっている。~ **異能と魔術 [#e120cd0e] :神足通 | 六神通と呼ばれる超常的な六つの力のうち、一を数多と、数多を一とし、どこにでも現れ、壁や床をすり抜け、思うままに飛翔する力。主に移動手段に使っている。 :魔法剣『通力抜刀』 | 魔術の代わりに異能を武器に纏わせる魔法剣のひとつで、武器をはじめ、攻撃した対象にも影響を及ぼす剣。 この老人の場合は特に、抜刀の瞬間、周囲にとてつもない負荷がかかり、屋外であれば地面が大きくへこむのが特徴である。というか、周辺被害が大きいため基本的に屋外でしか使えない。 :身体操術 | 所持する武術技能の一つ。氣の流れを熟知し、生命力を高め、傷病で死ににくくなる。傷がふさがりやすくなり、自然治癒力が向上する。 と、技能の教本には記載されるが、実際には体格を変えたり、年齢まで変わったり、挙句の果てには種族や性別まで変わってしまう。修得には『百年鍛』と呼ばれる山籠もりが必要だが、学生にそこまでの苦行は求めず、軽い手ほどきをするのみである。 #region(古書『渦丸奇譚』 隠し設定のため既知ロールは一言ください) なんでも、常世学園創設の際に崩された山にもともと棲んでいたらしい。 開発の際に、今の農業区山麓付近に移ったのだとか。 数百歳とされ、具体的な年齢は不明だが、遡って鎌倉時代末期にはその姿を目撃されていたことから、実年齢は4桁近いのではないかと推測される。 幼少のころは大変な悪戯坊主で、たびたび神々に叱られていたらしい。 本来の姿は、士尺(=十一尺/じゅういっしゃく)の名が示す通り、約11mの巨体で、尖った二本角に劫火の如く輝く眼、岩のような鼻、剣山のように鋭い牙、筋肉隆々とした蒼い体の大鬼。着物を腰にまとっている。 流雲齋とは、流れる雲に乗って自在に飛ぶその姿を、人がそう呼んだに過ぎない。 財団や学園を含めても数名しか知らないその真名は、劫山(ごうざん)。 とある密教の秘儀とされた神通力を使いこなすが、山籠もりの苦行で得たものである。 所持する武器は、八百貫大渦丸(はっぴゃっかんおおうずまる)という長さ8m、重さ3tほどの巨大な隕鉄製の直剣。普段は1mほどの金棒に姿を変え、自宅である古民家裏庭にぶっ刺さっている。 魑魅魍魎が見える人が見れば、ぼんやり黒い光を放っているのがわかるだろう。 弱点は退魔の術。特に神道関係とは相性が悪く、その手の剣士や術者にしこたまやられたため、苦手意識がなかなか消えない。 長年学園に勤めていたので、ロストサインの騒動も認識しているはずだが、「間の悪いことにちょうど四国遍路に出かけていた」とは本人の談。しかしその異能から、連絡さえもらえれば飛んでこれたはずだが……。 #endregion
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