【現在の状況】 霊的なダメージを受け、普段はただのしゃべらない蛇になった。 時たま人型になることはある。 細かく言うと神性ダウン中につき、人であるクルケイアとしては動けるが遠慮中。 →二年目になった時点では回復済み。
【名前】雪城 括流=ヒュクルールクルケイア(ゆきしろ くくる) 教師としての名前は雪城 括流まで、古き名がヒュクルールクルケイア。 括流という名は名づけてもらった…らしい。
【特徴】No.36:雪城氷架のペット。 小型サイズで全長60cmくらいのとげとげしたピンク色の蛇だが、既存の種のどれにも当てはまらない。 棒とか杯みたいなものに巻きつくのが好き。 人化することもできるようで、その姿は鱗と同じピンク色の髪をバレッタでまとめた学生服姿の胸が大きいすらっとした少女姿になる。 外見年齢は18-19くらい、胸元のエンブレムの上に名札をつけている。人化しても牙や舌の二股、瞳孔などに蛇の特徴が残るようだ。
【能力】 再生毒《レーテ》は肉体が忘却した何かを思い出させる神秘毒。 前世、遺伝子、もしくは失った身体の一部などから忘れたものを再生させる。耳、尻尾、爪、鰭、鱗などの付加という形で現れることが多い。 毒であるため解毒されると効果を失う。この効果によって得た部位は新規に取得するため敏感な弱点となることが多い。 (なお、再生毒《レーテ》については強力な回復系異能であるためと、ペット飼育上毒蛇だと・Gれ回るのは微妙であるためあまり公にしていない。そのため公的な情報からは出てこないだろう。ただ一応実物を見れば人型、蛇型ともに牙はどうみても毒蛇である。)
幾何鱗《ラプラ》は量子演算によって現実を改変する魔術。 ただし効果は展開する鱗の面積に比例し、生命あるものへの直接的干渉は難度が上昇するため困難。 手元の分子と波に干渉して積層魔方陣を形成し、運動量制御との複合効果で対象空間を圧縮する、といった使い方が十八番。
【担当科目】保健・医学、数学、化学、魔方陣学(独自) 氷架は一年だが、括流の教師暦は割りと古参。 なお授業はだいたい蛇姿で教壇の上に乗ってるため、人外であることは周囲にあまり隠していない。人姿のほうが比較的珍しいため、名札を着用している。
【サブキャラ】御蒼先生 龍姿の男性教師で公安顧問。 炎の巨人事件で一度だけ呼び出された。括流の古い知り合い。 中国系の神族で裁定を司る。カミューの上司。
【くくるせんせいの日誌(最近、過去分はWikiへ)】
06/30:女子寮の部屋で電話するひょーかと。恋人の名前は零くんか…。 なんだかすっきりしないから、一度会ってみないといけないよね。
07/02:ひょーかの試験を見学に。御蒼せんせを紹介したよ。公安がらみでまた何かあったら何とかして欲しいけどね。
07/04:病室で相楽くんの様子を見に。症状の進行が予想より早いね。楽観的な観測を受け入れられないほど困惑しているよう。辛抱強く対応するか、他の人の助けが必要かな。
07/06:零くんからひょーかに出会ったときの話をりょーと聞く。ひょーかに怒られて何か…変な感じになった。少し考えを整理していたら女子寮に帰ってないのを思い出したけど…。
07/07:コゼットせんせ、矛海せんせ、蓋盛せんせと職員室で。以前話していた夏でも涼しいローブを渡したけど、ちょっと過激すぎたみたい。
07/07:職員寮で、独り言。輪廻のなか一度だけ人になった記憶を思い出す。思考がばらばらになって…ぐちゃぐちゃだ。しばらくは帰れない。
07/07:公園で、零くんと、アリスと。アリスを保護するついでに零くんの本性を確かめる…。50点、かな。
07/09:屋上で日向ぼっこ中に鈴成さんと。私らしく対応できたかな…後のことを全部任せるのは、ちょっと無茶だったね。
07/10:病院で相楽くんの身体に魔術治療を施した。きちんと治ったとは思うけど…身体自体に何かある?
07/11:廊下で、アリスと。そして近くにひょーかの気配。妖怪の在り様と言うのは難しいね。アリスの本質は誰かが導くか…自分で選ぶかしかないんだろうけど。
07/12:職員寮の自分の部屋で寝ているひょーかを見つける。こんな無防備に…しょうがないな。スマホ借りていくね。
07/13:深夜の常世公園(特殊1)で零くんを襲う。殺せなかったし、殺されなかった。上手くいった…かはわからないね。全てをうまく操るなんて神にもできないよ。 |
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