異能や魔術などの授業の実習に使われる施設群。
また、主に学生のための訓練施設が併設されている。
異能や魔術を制御するための実習や訓練であり、人や生物、器物を殺傷・破壊する目的のための訓練は認められていない。

選択した場所に入室します。

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部屋説明
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参加者(0):ROM(1)
Time:16:07:35 更新


ご案内:「訓練施設」から宇佐美 溥儀さんが去りました。 (08/30-07:06:02)
宇佐美 溥儀 > 「ハァ、、ハァ、、」

そうして訓練は終了した、しかし流石に疲れた、
戦闘というのはアドレナリンが出ているせいで疲れているのが分かりにくい、しかしいい経験になったと思う、三八式歩兵銃と銃剣をバックの中に入れ、ブローニング重機関銃を持ち、
宇佐美はこの訓練施設を後にした
(08/30-07:06:00)
宇佐美 溥儀 > 人形の動きが少し早かった様で、拳銃を取り脅しと言う様にこちらに構える、
しかしそんな物で止まる奴ではなかった、銃剣で拳銃を持った手を撫でる様にして切り、
油断した所に銃剣を腹に突き刺す、突き刺した銃剣を抜き、銃口を素早く頭に向けてトリガーを引く、

「パァンッ!!」

銃声と共に人形の眉間が吹き飛び、人形は機能を停止した、
(08/30-07:01:50)
宇佐美 溥儀 > 「パァンッ!!!!」

狙撃兵としての訓練が役に立った様で、眉間に綺麗に弾は入った、
銃声と共に人形は鈍い音と共に後ろに倒れる、それと同時に俺は突撃を開始した

「マンセー!!!!マンセー!!!」

腹から声を上げ、落ちた拳銃を取ろうとしている人形へと銃剣を向け、突撃する
(08/30-06:56:06)
宇佐美 溥儀 > 右には拳銃を持った人形と左に手ぶらの人形が一つ、きっと拳銃を持った方はこれかこれかとチャンスを狙っているはず、そこら辺の石を持ち、後ろに向けて投げる、

「ズバァンッ!!!!」

銃声が鳴り響くと同時に体を遮蔽物から出し、三八式歩兵銃を構えてトリガーに指を掛け、撃つ!!!
(08/30-06:51:13)
宇佐美 溥儀 > 少しして、
弾が尽きてきたので此処からは三八式の鍛錬に変えようと思う
路地裏で2つ貰った自動で動く等身大に人形の様な者だ、この人形にそこら辺で拾ってきた拳銃を持たせる、後ろにスイッチの様なものがあるので押してみる、

そうすると動き始める、片方は拳銃を手に持ち、もう片方はボクシングの構えを取っている、もう片方の方は拳銃を使い方を知っているのかこちらに銃口を向けてくる、そこら辺にある遮蔽物に身を隠す、三八式歩兵銃に銃剣を付け、少し状況を考える
(08/30-06:47:52)
宇佐美 溥儀 > 九十二式重機関銃は当たりやすさが売りだが、下手な鉄砲数打ちゃ当たるとはよく言った物だ、装弾数がたったの30発ではどれほど性能が良かろうと段々遅れが出てくる、
戦場はより多く弾を持っている者達が勝利へと輝くのだ
(08/30-06:41:06)
宇佐美 溥儀 > ボタンに親指を置き、押す、、、
ダダダダダッ!!
キツツキの様でそうで無い様な鋭い音が響く、反動で標準がずれてしまうので少しずつ、
少しずつ撃つ、このボタン一押しで人が一人死んでいくと、考えただけでも恐ろしい、
しかし日本、満洲の機関銃は遅れていると良く思う、性能は同じ様なものかもしれないが装弾数がまるで違う、この機関銃一つあるか無いかで全く戦場は変わると思ったくらいだ
(08/30-06:36:11)
宇佐美 溥儀 > 「、、、、、さてと、、、」

路地裏で聞いた話ではここだったら好きなだけ撃てると聞いたが、、、、、、
ブローイング重機関銃を取り出して固定する、弾をセットする場所を開く、弾を入れ、閉じて標準に合わせる、、、、、、
(08/30-06:26:53)
ご案内:「訓練施設」に宇佐美 溥儀さんが現れました。 (08/30-06:23:04)
ご案内:「訓練施設」から史乃上空真咬八さんが去りました。 (06/27-00:55:31)
史乃上空真咬八 > ……どれくらい、休んでいただろうか。
腕を眺めるのも適度なところとして、休息は充分。


眼を開けた時には、夕方の六時と半分くらい。だいぶ長居した割に何もしなかった。
それが目的だったとはいえ、怠惰過ぎただろうか。

「……さ、て、と……ッ……はァァァァ……」

立ち上がりながら大きく伸び、そしてまた溜息。
ゆらりゆらりと肩を左右に振るように、気怠そうな歩き方で出口へ向かっていった。


「……次は、ちゃンとトレーニングで来るよ……」
(06/27-00:55:28)
史乃上空真咬八 > 動く腕を耳元まで寄せて、試しに少しだけぐーぱーと握って開いてみる。本当に微かにだが、そうすることで駆動音が中から聞こえてくる。
これだけのサイズでこれだけの動きをこんなにも小さな音で実現することの出来る義肢とは、本当によく出来ているものだ。
或いはそういう技術であるからこそ、これを使う人たちの生活を極力邪魔することのない想いが形を成しているともいえる。自分のような失い方より、ずっと不幸な事故で手足を喪失した人々への希望の技術。
だから、礼節と尊敬を忘れてはならない。便利であるだけ、不便は飲みこむ。なければもっと不便なのを知っているから。

「…………」

なお、経過観察という名の定期メンテナンスもあるが、その都度結構デカい金額が発生する。
たぶん社会人の皆々が車を持ったときなんかに発生する費用のようなものだろうか。
これは身体の一部であり、また四肢の何処かを喪失しているという点で障がい者支援制度の適応が効くそうなのだが、次回のメンテナンスがだいぶ先で、前回は初回の取り付けとチェックとテストその他諸々だった。
幾ら発生するのかは実のところ不明。財布が軽くなるか、心が軽くなるかはその時にならないと判らないわけである。

「……」
(06/26-22:52:08)
史乃上空真咬八 > 大きく伸びをして伸ばした両腕のうちの右腕を、思い出したように目の前に翳す。

上から照らす照明に透かすように翳してみると、その男子生徒の褐色の肌とは少し艶や色が違うのが判る。
よく出来た人工皮膚に覆われた中に見えるのは、金属の質感。要するに義肢だ。
ちょっと前までは医療用の木製義肢をつけて誤魔化していたのだが、最近はそれなりのまとまった収入を得るようになったことや、
……風紀委員の手先として動くには不便もあるだろう、ということで。

「……技術の進歩……犬のコーミングには使い易いが……あァ……まだ少ししっくり、しねェな」

――超ハイテクな技術の結晶である人工駆動義肢をこうして手に入れた。
感覚のない右腕が、小さなビーグルをブラシで毛繕い出来た時の感動はひとしきりだった。
買い物をするにも口で財布を咥える必要もないし、リードなしで犬を連れて出掛けることもないので近所の視線も気にならなくなった。
まぁ犬のほうはリードをつけられて窮屈な思いをしていることを視線で訴えてきてたが。
(06/26-22:43:18)
史乃上空真咬八 > ――時刻は夕方の17時頃。放課後に此処に通う足はそれ程多くない。
まして訓練施設ともなれば、わざわざ来るには理由が必要なものである。

例えばこの男子生徒なんかは、くたびれた様子でベンチに腰掛け、眠そうに舟を漕いでいる。

簡単だ。こんなところでこんな時間に人が来ることが少ないのを理解ってるからだ。
要するに人気のないところでゆっくりじっくり休むにはもってこいだったのだ。
施設利用者の多くが訓練に来る中にあってこれでは、周りに居る人からすれば微妙にも映ろうが、それを見る人が居なければ問題ない。

よって堂々とくたびれ放題だ。

「…………はァァァァ……ん、く……」

大きな溜息、長い伸び、そして。

「ふ、すぅ」

脱力した犬のような鼻息が、漏れた。
(06/26-22:36:39)