逃走中の指名手配犯『サヤ』=『石蒜』に関する情報を提供します。
・人斬り『サヤ』及び風紀委員詰所襲撃犯『石蒜』は同一の人物です。
・『石蒜』の背後には『鳴鳴』と名乗る人物がおり、『サヤ』は彼女に何らかの魔術的措置を施されたものと考えられます。
・現在の『石蒜』は異邦人街にある打ち捨てられた祠を根城としているようです。
祠には、かつて常世島において崇拝されていた『鳴羅門火手怖<なるらとほてふ>』神の像が納められていますが、
同じ祠に存在していた、鳴羅門火手怖神の名が刻まれた柱は現在では破壊されています。
・『鳴鳴』には戦闘能力あり。危険性は極めて高いものと考えられます。