2017/01/09 のログ
ご案内:「食堂」に望月ゆきさんが現れました。
■望月ゆき > もぐ、もぐと一人食堂でご飯を食べている。
人の数はいつもより少なく、静けさが漂っている。
そう、本日は祝日。
講義はなく、本来ならばここに来るものもあまりいるものではない。
だいたいは、食堂で安く済ませるためか、部活動か、そのほかの理由だろうけれど。
「――はふぅ」
ゆきがなぜここにいるか。
それは
「今日、お休みだっけ……」
平日と間違えたから。
■望月ゆき > 「ううっ……せっかく学校にきたのに……。
おかしいとおもったもん。
携帯のアラートがなんでか鳴らなかったし、いつもの道もなんか静かだったし……」
うだぁ、とテーブルの上にうつ伏せる。
うだうだいいながら携帯をぽちぽち。
携帯の画面には赤い文字で「月曜日」と書かれていた。
「これからどうしよ……。
病院は今日やってないし……。
帰るのはなんだかもったいないし……」
■望月ゆき > 「カラオケ……。
ショッピング……。
あっ、お部屋に置くぬいぐるみとか買ってこようかな」
ぴょこん、と頭を正面に向け、思いついたようにつぶやく。
部屋にはすでにある程度のぬいぐるみが置いてあるが、まだスペースはある。
ここらで住人を増やしてもよいだろう。
■望月ゆき > 「うん、よし!
ちょっと学生街にいってみよっかな!」
がたっ、と体を起こすと食器を片付ける。
どうせ学校まで来てしまったのだ。
このまま遊びに行ってみよう。
そうおもい、鞄を持って食堂を出ていく。
ご案内:「食堂」から望月ゆきさんが去りました。