2017/08/30 のログ
ご案内:「屋上」に紫崎衿沙さんが現れました。
紫崎衿沙 > 補習終わりの午後。
人気の無い屋上のベンチに寝転がる人物が一人。
仰向けになった上に膝を立てて足を組んでいるものだから、
下から見れば下着が丸見えになっているだろう体勢で。

「…んぁ……んん……」

徐々に微睡み始め、意識が遠のき始める。
身体の力が抜けていき、徐々に傾いていくことに気付けなかった。
結果、ベンチから転げ落ちそうになり。

「……っ!?うぉ、っとぉ…!」

慌てて地面に手を突き、なんとか堪える。
周囲を見渡しても人の姿が見えないことに安堵しながら、
少し頬を赤らめつつ再び元の体勢に戻った。

紫崎衿沙 > 「…暑い」

再び目を閉じるが、まだまだ日差しが強く、じっとりと汗が浮かぶ。
むくりと起き上がると、唐突にベンチを動かし始めて。

「よっ…と、これでよし」

ベンチを日陰の場所まで動かし、再び仰向けに寝転ぶ。
湿気は少ないためか、日陰にいればかなり涼しい。
吹いてくる風も心地よく、実に快適な環境となった。

紫崎衿沙 > 「ふわぁ…ねみ…」

再び目を閉じて脱力すると、良い感じに睡魔が襲ってくる。
そのまま邪魔するものが無ければ、暫しの間、意識を手放し。
夕方ごろ目覚めるまでの間に、随分とだらしない格好で
眠りこける姿が目撃されていたとか。

ご案内:「屋上」から紫崎衿沙さんが去りました。