2018/03/31 のログ
ご案内:「屋上」に真淨在処さんが現れました。
■真淨在処 > 「いやぁ、すっかり春の陽気らしくなってきたっていうか…春眠暁を覚えず、かねぇ?」
週末の学園、その屋上の一角。ベンチにゴロンと寝転がって燦々とした陽光を浴びながらまどろんでいる青年。
相変わらずの赤毛に赤い瞳。別に染めたりカラーコンタクトをしている訳ではない。どちらも地だ。
異能の副作用、という事で毛髪成分や眼球が変質しているとか何とか聞いた気がするが、正直覚えていない。
「んー、これから新入生も来たりするんだろーけど。美人さんが多いと俺的には眼福なんだけどなぁ」
うーむ、と呟きながら半ば目を閉じつつそんなストレートな思いを呟く。実に分かり易い。
■真淨在処 > 「…って、いかんいかんついつい眠っちまったぜ…よいしょーっと」
気の抜けた声と共に上半身を起こして。モソモソと懐を探れば、ラッキーストライクな煙草を取り出して一本口へと咥えようか。後は煙草の先端に異能で点火して一服。
「んーー…やっぱり堂々と煙草を吸えるってのはいいもんだねぇ」
別に未成年でもないし、ここは灰皿も完備されているのであぁだこうだと言われ難いし。
若干まだ少し眠たげな赤瞳を細めつつ、ゆらゆらと煙を燻らせており。
■真淨在処 > 「…げ、そういや冷蔵庫の中身そろそろ切れそうなんだった。面倒だけど買い物行かねぇとなぁ」
フと思い出して苦笑を浮かべ、吸殻を異能で跡形も無く燃やし尽くす。
そのまま、軽く伸びをしながらベンチから立ち上がってから、ノロノロとした足取りで屋上の扉へと向かうだろう。
ご案内:「屋上」から真淨在処さんが去りました。