2015/06/01 のログ
麻美子 > 「えーんッス、涼ちゃんひどいッス。」

「マスコミは中立じゃないといけないんスよ。
 だから、何が起こっても見るだけッスー。」
そういうとへらっと笑った。

「そうッスかー、残念ッスねー。
 ま、そのうちいい話を聞けたら教えてくださいッス!」

痛み具合といわれれば苦笑し
「……それは遠慮したいッスよ、痛いのは嫌いッス。
 ペンは剣よりも強しッス、暴力反対ッスよ。」

雪城涼子 > 「あはは、まあオアイコね。」
笑い
「そうねー、中立は大事よね、中立は……
 此処だと何処と何処の間が中立なのかイマイチわかりづらいけど」
首をひねり

「ん、そうね。これのお礼もしないとだし、なにか仕入れたら教えてあげるよ」
そういってペットボトルを示す

「そお? 硬いものが肉を突き破ってゴリゴリすると凄い話とか……なんてまあ、嫌なもの聞かせてもアレよねー。
 暴力反対は悪いことじゃないし。」
(まあ、信用できるかな?)
と心なかで小さく付け足す

麻美子 > 「ここだと、争ってる人のどっちにも味方しないのが大事ッスね。
かつあげしてる人にも、それを止める人にも、
少なくともその場ではどっちにも味方出来ないッス。」

そう言うと、少し申し分けそうに頬を掻く、
正義漢というわけではないが、
一応されている側には申し訳ないとは思っているらしい。

「やったッス!!
 じゃあそのジュース分の働きは期待させてもらうッスよ!!
 等価交換ってやつッス!!」

物騒な話をし始めると耳を押さえ
「あぁぁぁぁ……そういうグロっちい話は簡便ッスよ……。
 自分の異能のおかげで痛いって経験が少ないッスから、
 そういうの聞くと本当辛いッス。」

雪城涼子 > 「争ってる人、かあ……そうよねえ、此処でも喧嘩する人たちはいるし此処だからこそ面倒そうねえ……
ひょーかちゃんとか大丈夫かしら……あの子、割に真面目だから心配だわ」
ふーむ、と後半はひとりごとのようにつぶやく

「まあ、喧嘩なんてするものじゃないもの。手出ししないのもかしこい生き方だと思うわ。
 気にしてるだけでも十分だと思うし、あなたは悪く無いわ」
なんとなく心持ちを読み取ったのか、フォローらしきことをいう。

「努力はするけれど、あまり期待はしないでね?
 私は専門じゃないから、面白い話を拾えるかも分からないし……ね?
 あ、それならむしろ、面白い話を拾う秘訣でも聞いておけばいいのかしら?」

「と、あら……ごめんなさいね。本当に耐性がないみたいね。
 じゃあ痛い話はここまで、ね」
軽く手を合わせて謝る

麻美子 > へらへらと笑い
「どうせなら明るい話が聞きたいッスけどねー、
 色恋沙汰の話とか、ラブでロマンスな話がいいッス。」

「氷架サンッスかー。」

思い出したようにメモ帳を捲り、ああやっぱりと声を出す
「氷架サン、今日チンピラと戦ってたッスよ。
 確か、落第街の裏路地ッス。」

フォローされれば表情を崩し
「……涼子サンは優しい人ッスね、
 麻美子感激ッス!!ありがとうッスー。」

麻美子 > 「そんなガッツリもっそり意識しなくていいッスよぉー。
 ちょっとなんかこんな噂話聞いたんだけど、
 くらいで十分ッス。生の声は貴重ッスからねー。」

「そうしてくれると助かるッス、痛いの嫌ッス。」

雪城涼子 > 「ああ、ラブロマンスはいいわねー。
 学園なんだし、たくさん転がってそうだけれど……まあこれからかしらね。」
割合楽しそうだった

「あら、あらら……もう、あの子ったら、しょうがないわねえ……
 チンピラさん、大丈夫だったかしら……」
心配する方向がおかしかった

「ん、そうね。わかったわ。面白そうな話があったら教えるわ。
 んー……連絡先とか、ある?」

麻美子 > 「今のところ全然聞かないッスねー…。
 みんなわりと殺気だってるというか、
 殺し合う気満々って感じッスよ。
 バトルロワイヤルじゃないんスから、
 もっと学生生活を満喫して欲しいものッス。」

「連絡先ッスか?あるッスよー!!」
軽快に答えると、
メモ帳にメールアドレスと電話番号を書く

「ところで携帯電話って持ってるッスかね。
 ポケベルとかのほうがいいッスか?」

雪城涼子 > 「そういえば闘技場とかもあったのよね、ここ。
 若い子も多いのにサツバツしてアレよねぇ。
 困ったものだわ。あなたみたいに思える人がたくさんいてくれると嬉しいんだけれど……
 一応教育施設なんだから、少しは考えてほしいものよね。
 今度、そーくんに一言いっておこうかしら……」
そういってから、携帯を出し

「もう、それくらいはさすがに持ってるわよ。
 ローテクおばさんじゃないんだから」
ややぶーたれた

麻美子 > 「見てる分には楽しいッスけどねー、
 異能っていうのは個性的ッスから。」
へらへらーっと笑って

「ま、戦える学生にとってはいい娯楽になるんじゃないッスかね。
 迸る若さをぶつける先が欲しいんスよー。きっと。
 教室の窓ガラス割るやつッスね。」

携帯を確認すると、
メモに書いたメールアドレスと電話番号を手渡す

「じゃあ、何か面白い事があったらここに連絡するッスよ」

雪城涼子 > 「まあそうよねえ、ビックリ人間大集合どころか、人間じゃない子もいるわけだし……
 見るぶんには面白いのかもしれないわね。」
ふむむ、と
「若い命が真っ赤に燃える感じなのは悪くないけれど……
 そうねえ、それが若さのリビドーって奴なのかしら。
 いやだわぁ、歳を感じちゃう……と思ったけれど、それなら麻美子ちゃんもこっち側よね」
とんだとばっちりであった。

「うん、ありがと。きっと連絡するね。
 まあ単に興味とか用事で連絡するかもしれないけれど、あはは」
アドレスを入力しつつ笑う

麻美子 > 「そうっすよー自分では絶対戦いたくないッスけど、
 それを見てる分にはびっくりサーカスみたいなものッス。」
へらへらと笑いながらそんな事を言い……。

「麻美子は真実の奴隷ッスから、若さとか歳とか関係ないんスよー。」
そういうと苦笑する。

「でも確かにどっちかといえばそっち側なのかもしれないッスね。
 あ、なんか悲しいッス。しくしくッス。」

胸のあたりをドンとたたき
「趣味でもなんでもいくらでも連絡してくるッスよ、
 深夜の雑談とかも大歓迎ッス、ガールズトークするッスよ!!」

雪城涼子 > 「そうね。見るのはともかく、自分で戦うのは勘弁してほしいわね。
 さっさと逃げちゃうに限るわ。
 そういえば、どうもあなたは逃げるのには最適な異能とか持ってそうね。
 あ、詮索するつもりはないんだけど。」
ぱたぱたと手を振る

「わーい、なかまなかまー。麻美子ちゃんなかまー」
なんだか楽しそうである

「あ、よかった。情報だけのドライな関係、とかだったらどうしよう、とかちょっと思っちゃったのよねー」

麻美子 > 「そうッスね、三十六計逃げるが勝ち、命あってのモノダネッスよ。
 戦場では生き残った者が勝者ッス。」

異能の事を問われればんー?と首を傾げ
「そうッスね、麻美子の異能は相手にダメージを与える事はできないッスけど、
 逃げるって意味では最強ッス。」

なかまーと言われれば嫌そうな顔をして
「ちょっ、やめるッス、
 人をチームおばさ…お姉さんズに入れるなッス。」
そういいつつも、冗談めかした態度で、
別に本気で嫌がってるわけではないようだ。

「あはは、そんな関係嫌ッスよー。
 ここで会ったのも何かの縁、学友同士仲良くするッス。」

麻美子 > 携帯番号を交換したついでに携帯電話を確認し

「あ、そろそろいい時間ッスから、帰るッスよ。
 つい長話しちゃったッス。」

雪城涼子 > 「あはは、そっか。それなら安心よね。」
くす、とわらい

「あ、おばさんっていったー。もー」
こちらも笑って対応し

「と、ごめんね。長々と。
それじゃ、またね?」

麻美子 > よっと、と、声を出すとペットボトルをゴミ箱に向けて投げる。今度はちゃんと入った。

「またねーッス!!!」

手をぶんぶんと振ると、そのまま屋上から駆け下りて行った

雪城涼子 > 「ふふ、まだまだ私もいけるわよねー。うん。」
ひとりごちる。

「ん、よし。それじゃ私も行きますか。」
すいっと立ち上がり……そして屋上を後にする。

ご案内:「屋上」から雪城涼子さんが去りました。
ご案内:「屋上」から麻美子さんが去りました。
ご案内:「第二教室棟」に川添 孝一さんが現れました。
川添 孝一 > ぼっくらっのギルドのマスターはー♪
(上機嫌にデスティニーマウス・マーチを歌いながら電灯を取り替えている川添孝一)
(脚立の上に載って歌いながら不良が電灯を交換しているのはかなり不気味だ)

(何を隠すこともない、彼は生活委員会である)
(そして普段は面倒だ横暴だと文句を言いながらも、彼は綺麗好きでこの手の仕事が嫌いではない)

川添 孝一 > ケッ……こんなに電灯が黒ずんでるじゃねーか。もっと早く換えろってんだ。
(ブチブチ文句を言いながら脚立の下にある新品の電灯を腕を伸縮させて取った)
(―――腕が伸びるのであれば脚立に乗る必要もないのではないか?)
(疑問はごもっとも、しかし彼は腕を伸ばしている間は細かい作業ができないのだ)
(腕を伸ばして攻撃する時にただの右ストレートが多いのはこういう理由がある)

川添 孝一 > デスティニー! デスティニー! デスティニー、マーウス♪
(カチャカチャと電灯を換えてから制服の胸ポケットからメモ帳を取り出す)
えー、次は……教室前の電灯を換えて、二階の男子トイレの掃除か。
クソッ、コキ使いやがって……汚かったら承知しねーぞ………
(ブチブチ言いながら脚立の上でメモ帳を胸ポケットにしまった)

川添 孝一 > (降りる)
(脚立を持って移動する)
(また脚立に登って教室前の電灯を換える)

ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ♪
(道行く一般生徒がナニアレと言う表情で川添を見ながら通り過ぎていく)
(でも一度生活委員会モードに入った川添はさして気にすることなく電灯を交換していく)

ご案内:「第二教室棟」に雪城 氷架さんが現れました。
雪城 氷架 > 「……………」

道行く一般生徒にまぎれて、見覚えのある顔がすごいジト目で見ながら通りすぎて行った

ご案内:「第二教室棟」から雪城 氷架さんが去りました。
川添 孝一 > あっ……!!(脚立の上で通り過ぎていった女相手に喚く)
おい、テメェ!! サードステージの女ァ!!
てめぇの顔は忘れねーって言っ………オッオッオッ!
(騒いでいると脚立がグラグラ揺れて後ろに倒れこんだ)
ぐ、う、痛ぇ………待てこの…………(何とか換えた電灯を割らずに倒れられた)

ご案内:「第二教室棟」にレイチェルさんが現れました。
レイチェル > 何やってんだ、お前……
(幽霊にでも出くわしたかのように、信じられないものを見たと、そんな目を
しながら、電球を交換している不良、孝一のことをガン見していたレイチェルであったが、後ろに倒れこんだのを見て反射的に歩み寄り、起き上がる助けとなるよう手を差し伸べた)

川添 孝一 > いててて……(今度は目の前に現れたのは、闘技場で屈辱を味わった相手)
お、お前は……レイチェル・ラムレイ…!
(手を払いのけて立ち上がり)良いところに顔を見せてくれたもんだぜ……!
ここでテメェにリベンジ・マッチを………(携帯が鳴り始めて)リベンジ…ちょい待て。

(メールだったが、文面には仕事遅ぇぞ死ね報告が遅れたら3回殺す、と顔文字つきで書いてあった)

あー……今のナシで。クソッ、仕事がなけりゃ……
(交換した電灯片手にくしゃり、と髪を掴んで嘆いた)

レイチェル > 見直したぜお前、ただ暴れ回ってるだけのちんぴらかと思ったが、こんなにちゃんと委員会の仕事やってるだなんてな……(手を払いのけられると、自分の腰に手をやり、微笑と共に軽くため息をついた)

って、なんだよ仕事進んでねーのかよ、暇してるしオレが手伝ってやろうか?(そう言ってほれ、と電球をよこせと促すように手を差し出す)

川添 孝一 > …………。(その評価は嫌だなと言わんばかりに不満げに相手を睨む)
……生活委員会にスッゲ怖くてスッゲお世話になってる先輩がいんだよ。
その人がいねーと風紀に連行された時に頭下げてくれる人もいねぇ。
だから仕事してるだけでな……って誰がチンピラだオラァ!!

(手を差し出されると、それに新品の電灯を渡して)
……次はこの先、突き当たりの電灯だ。俺が脚立支えるからな。
(移動して脚立をセット、しっかり支える)

レイチェル > 動機はともあれ、ちゃんと学校の仕事をしてるのは評価すべき点だぜ。
(そう言って、新品の電灯を受け取ると慎重に脚立に足をかけて登る)
ていうか、チンピラはチンピラだろーが。
お前の普段の素行見てチンピラだと思わねー奴なんて居ねーって。
あ、揺らしたりすんじゃねーぞ。
(そう言って、電灯片手にちらりと後ろを振り向く)

川添 孝一 > ……そうかよ。(フン、と視線を逸らした)
チンピラっつったら三下のイメージがあるだろうが。
俺は不良なんだよ、ふ・りょ・う。わかるかこのニュアンスの違いが。
(睨み返して)揺らして新品の電灯が割れたら俺が怒られる。
(それは少なくとも彼にとっては説得力十分な理由のようだ)

レイチェル > ぜーんぜんわかんね。どっちもくだらねーことしてる奴だろ。あれか? 誇りとかそういうやつか? 何にせよさっぱりだぜ
(そんなことを言いながら、手際よく電灯を交換していく)
へっ、まー確かに割っちまったら怒られるのはお前だろうな。
あとお前、睨むのはいいがあんま上見んじゃねーぞ――よいしょっと
(電灯を交換し終え、古い電灯をほれ、と孝一に渡す)

川添 孝一 > ああ、ああ。わかったよ。俺たちはわかりあえないってことがよーくわかった。
(古い電灯を受け取り)
不注意ならともかくわざと割ったら先輩に全殺しにされるからな……
おう。(古い電灯を割れないようにケースに入れて)
おう、あっという間に終わったな。サンキュー、レイチェル・ラムレイ。
あとパンツはもっと色気のあるもんにしとけ、な?

レイチェル > 「不良」と風紀委員がそうそう分かり合えるかよ(肩を竦めながらそんなことを言い)
……う、うっせー! しっかり見た上に文句言ってんじゃねぇ!
(今にも殴りかからん勢いで、珍しく顔を真っ赤にするレイチェルだったが、脚立から降りるとクロークを翻した)
……ほら、さっさと仕事の報告に行ってこいよ

川添 孝一 > ……そうだな。人と人が分かり合えるなんて、幻想だ。
(どこか遠くを見ながら、そう言った)
お前のことだから即座に拳か蹴りが飛んでくるかと思ったら意外な反応で驚いてるぞ。
ああ、今日のところは感謝しといてやる。(偉そうに言って)
男子トイレの掃除の前に中間報告に行ってくる…でないと殺される。
またな、レイチェル・ラムレイ。
(脚立を肩に担ぎ古い電灯を持って廊下を歩いて行った)

レイチェル > 実際、その顔面に思いっきり拳を叩きつけてやろうかどうか、すげー悩んだぜ。
ただまぁ、一応風紀委員としてな。風紀の仕事以外じゃ暴力はふるわねー。
……できるかぎりな。
(腕を組んで、ふん、と顔をそむけ)

偉そうに言いやがるぜ。ま、いいけど
(孝一に対して肩を竦め)
ああ、またな。次は「風紀委員」として立ち会うかもしれねーけど……
あんまり暴れんじゃねーぞ。また暴れたらそん時は「今回の分も含めて」ぶん殴ってやるからな
(そう言って、孝一の去って行った反対の方向にすたすたと歩いて行った)

ご案内:「第二教室棟」からレイチェルさんが去りました。
ご案内:「第二教室棟」から川添 孝一さんが去りました。