2016/09/17 のログ
蒼穹 > 「―――ん、それじゃまた。はいはい、分かってるから。」

電話に一言挨拶を告げておくと、ポケットにしまいこんで。

「んー…たまにはご飯でも食べるかなぁ…っと。」

まばらな人の行き交う廊下を、それなりに無遠慮に歩いて食堂へと向いていった。
元来、食事が必要である種族ではないが、食事する事で得られるものがないわけではないのだ。
それに、人の身である以上、味覚を楽しむことも出来るし。
こういうあたりも、妙に人間に感化されている破壊神であった。

ご案内:「廊下」から蒼穹さんが去りました。