2016/10/16 のログ
デーダイン > 「失礼ッッ!天気のことではなかったのかもしれないが、
静かな日、と言うのであれば或いはと思ってな。
クックック、寒いのはあまり好きではない様だな!
炬燵に蜜柑と言うモノも恐ろしい者だ。妖怪にすらなりうると、言われていたりも…な。
常時戦場とは穏やかではない事だな。いやはや、そう自分を卑下するんじゃあない…!
私は貴様を見て選んだのであるからして、貴様が気にする事ではない、堂々としていたまえ。

少女よッッ!!現実的な話はやめないか!
それにセクハラであれ犯罪であれ、どちらも拘留まったなしだろうがッッ!!
ま、合意の上なら少しくらい構わんだろう…ぐふぐふ。
それにッ!この私には、風紀公安委員にもあーっと驚く味方がいるのだ!

……様という選択肢はないと、これみよがしに、言うのであるな。
先生でも、良いのだが…まぁ、好きに呼びたまえッッ!!
私の名を知っているのであれば、今更名乗る必要はなさそうだな。

ソニアだな、覚えておこう………な、なんだそれは…人の輪に入ってないって事かね。」

人と言うには、あんまりにも雰囲気が異質であるし、周りから見ても、
全く別の何かが、人の格好をしているのかもしれないとあたりをつけられるのかもしれない。
でも、言われる通り…癒しどころか、という話ではあった。
ただ最悪の事態である、互いに完全沈黙が避けられたので、良かった。

ソニア > 「大抵 嵐の前の晩は 静かであります。…そう静寂の様に。
 寒いのは好ましくはありません、絶対でもありませんが嫌ですね。
 炬燵とミカンと褞袍は抗いきれぬ魔力を孕むものであり 之に抗う為には、修業が必要不可欠。
 常時戦場 なのは そうこの島では常識ではと思う次第。
 先ほどまで こう思っていたのでは?


  『えらいものを呼び当ててしまった、』と。


 現実も見据えての事でしたが 合意とは形に残らぬのであれば
 被害者は泣き寝入りもしくは加害者の思うままにやられる事が大半ですが、
 風紀委員 公安委員が機能しないのであれば その上の方々若しくは

 …手段は選択しなければ様々な事で 追い込む事は可能であります。

 様付けは残念ながら マスターが居りますのでつける事は叶いません。
 教師の名 顔…仮面は割と覚えますし、声。気配 諸々 照合した結果、
 …デーダイン師範と思うのであり。人の輪に決して踏み入れられぬ存在です。
 見た目は現状 童ですので 良しなに。

  …長居をし過ぎました、そろそろお暇を致します。  では。」

気配が一瞬 龍か精霊かを纏った。すぐに四散する様に人の気配を纏った。
雰囲気としては異質そのもの。人の形をして 中身は激しくアレ。
喋るだけ喋って さて、と座ったまま頭を下げ 即座にソファから立ち上がれば
振り替えもせずに そそくさと足音も静かに立ち去っていきました。

気配は その後 数十歩先で唐突に切れたという。

ご案内:「ロビー」からソニアさんが去りました。
デーダイン > 「ああ。」

ポカーンと。
そんな風に返事をして、いずれ消えていくソニアの姿。

「えらいものを……呼び当てて、しまった。」

デーダインは、改めてこう言った。

もともと、疲れていたのもあって、普段の暑苦しさはなく。
枯れる様に、ロビーのソファーへ散っていった―――。

ご案内:「ロビー」からデーダインさんが去りました。