2018/06/01 のログ
ご案内:「ロビー」に神代理央さんが現れました。
神代理央 > 授業を終え、教室で学友達と世間話に花を咲かせ、別れの挨拶を告げてロビーで一息。
何の変哲も無い、只々ありふれた学生としての一日。しかし、自分にとっては貴重な、そしてかけがえのない日常であった。

「……明日は昼休みに委員会の会合と、放課後にスラムでの任務が一軒。その後は、提示報告用の資料作成といったところか。夏季休暇の前に一度履修科目の復習もしておきたいところだが…」

ロビーの一角にある席に腰を下ろし、自販機で購入した『砂糖500%増し!』とやらの缶コーヒーをちびちびと飲みながら、手帳を眺めながら明日以降の予定を確認。
時折通りかかる級友に軽く手を上げながら、悩ましげに表情を曇らせて溜息を吐き出した。