2015/06/03 のログ
ご案内:「購買部」に音糸さんが現れました。
ご案内:「購買部」から音糸さんが去りました。
ご案内:「購買部」に音糸さんが現れました。
■音糸 > 【文房具を物色している】
(第一とは違ってここは落ち着いてていい、品揃えもちょっと変わったもの置いてあるし)
(でも)
このドクロの消しゴムは誰が買うんだろう……?
■音糸 > (まずはノートだ、色は……落ち着いた色がいい)
ふーむ……
【手を頬に当て、迷う】
(パステルカラーが多いけど、私はシックな感じがいいかな、落ち着いた色というか)
【黒が表紙のノートと、灰色が表紙のノートを手に取り、右、左と視線を移す】
■音糸 > (黒の方は……デザインはいいんだけど、手の油とかうっかり飲み物こぼすと染みになるんだよね…)
と、なると……
【黒のノートを棚に戻す】
灰色、これにしよう、これを1、2……
【五冊手にとって】
■音糸 > 【レジに向かう】
(えーと、円だっけ……合計1000円)
うっ……
【1050円の財布の中身を見て思わず声が出る】
(懐が寒いなんてもんじゃないなこれは……バイトでもするかな……)
あ、袋いいです
【千円ピッタリでお会計を済ます】
(カバンの中にノートを入れてっと)
さて、いきましょうかね……
【購買部を後にした】
ご案内:「購買部」から音糸さんが去りました。
ご案内:「職員室」にコゼットさんが現れました。
ご案内:「職員室」からコゼットさんが去りました。
ご案内:「職員室」にコゼットさんが現れました。
■コゼット > (見回りが終わり、職員室に戻ってくる。
特に異常…まぁ、あれは思い過ごしだったのだろう。とりあえず特に何も無かった。
自分の席に付くと、資料の整理に取り掛かる。明日の授業の内容や、掲示板で見た情報等様々だ。)
■コゼット > (最近掲示板に変な書き込みが出回っているという。確認はしてみたものの、その中身は良く判らないものばかり。少なくとも、異常な事には変わりない…と、いうのは今に始まった事ではないのだが。
学園の先生方はこれについてどう考えているのだろうか…)
■コゼット > (とはいえその辺りはあまり深刻には考えていない。この学園の風紀委員が積極的に活動しているようだからだ。
違反部活…というのは着たばかりの私には聞いた事のない存在だけれど、その辺の処罰も風紀委員が率先して動いているという。
なんとも忙しそうだ。…ともあれ、何か見かけたら彼らに伝えればいいのだろう。教師としても、あまりそういった不法行為は見過ごせないのだが。)
■コゼット > (それはそれとして。明日の授業で使うプリントを作成しなければならない。
あまり大きな声では言えないが、こういった事は実は苦手である。
口で説明するのは苦手なのだ。実技なら直感的に教える事も出来る。しかしそうもいかない。
魔術は知識こそ力である。誰しも魔術を使えると念じてそれを行使出来たら苦労はしない。
自分の時は知りたいと思った情報を本で読めばそれで良かった。
しかし教師が生徒に教えるとなると、教える事を抜粋し、それを纏め、用意する。
未だにこれが慣れない。教師とは大変なものだ……、尤も、その大変さも意外と楽しかったりするのだが。
悩むとするなら、それが上手く生徒に伝わってくれるかどうかだろう。)
ご案内:「職員室」に照夜さんが現れました。
照夜 > 「さて、と」
ごきごきと首を鳴らしながら職員室に入ってくる。
片手にもっている鉄扇を開いたりしめたりしながら。
■コゼット > (扉を開ける物音に振り返る。…何か肩から凄い音が鳴った気がする)
「…あ、葛綺先生、お疲れ様です。休憩ですか?」
照夜 > 声をかけられればそちらを向き
「ああ、コゼット先生。
お疲れ様です。
休憩ですが……コゼット先生は……休憩ですか?」
特になにかしている様子はみられないため、そのように判断し。
■コゼット > 「え?ああ…明日授業で使うプリントを作っていた所だったのですけど…。…もしかして手が止まってかな…はは。」
(机には様々な資料が並べられていたが、その中に一枚の白紙の紙。確かに、そう見られても仕方ないかもしれない)
照夜 > 「あ、いや失礼。
てっきり……論文でも読んで息抜きをしているのかと」
白紙一枚に資料の多さをみてとっさにそんな言い訳を思いつき。
「……もしかして、明日のプリントが作れないのですか?」
■コゼット > 「えっ!?…あ、あー……。」
(頭の中ではいくらか進んでいると思い込んでいた。ものの見事に真っ白な紙を見て、夢中になって資料を読んでいた事に落胆というか、恥ずかしさを感じる)
「ええ…研修ではちゃんとやった事なのですけども。とりあえず自分の思った通りにやって作ってみようと思ったのですけど…これがなかなか上手くいかなくて。」
照夜 > 「なるほど……。
コゼット先生は……魔術担当でしたか。
そういえば、一度外から聞かせてもらいましたけどなかなか面白い講義でしたね。
私は魔術はからっきしなので、一度生徒として出てみるのもありかなと思えましたね」
くくく、と小さく笑いながら置いてある資料を見ている。
■コゼット > 「えっ、聞いてたんですか。…そうですか?それなら良かったのですけど。」
(教師に生徒として聞いてみたいと言われるとそれはそれで照れる。教師の視点から見ての感想に、大丈夫だったんだなという安心感も生まれる)
「私はこうゆう事しか教えられる事は出来ないですから。勿論教えれるようになるまで、凄く勉強しましたけれど…。
…でも葛綺先生も、結構難しい事を教えてるような気もしますよ?」
照夜 > 「私のは大したことではないですよ。
古典は過去の作品を読んで読ませて解かせる。
体育科目は武器の持ち方を教えて体に覚えさせる。
これなら誰でも出来ることです。
魔術のように理論はいりませんから」
神学は、まぁ難しいですけれど、とはいいつつ。
「コゼット先生は……そうですね。
一度、自分の言葉を一切使わず、資料にしか出てこない言葉で講義をしてみてはいかがですか?」
■コゼット > 「まぁ、言われてみればそうですけれど…。それにしたって、教え方が上手ならそれだけ生徒も伸びますし。
…でも、ちょっと羨ましいかもしれませんね。魔術を教える立場の私が、こんな事言っちゃうのも何ですけれど。」
(苦笑いをしつつ、頬を掻く。彼女の被る大きな帽子がその表情を隠した)
「資料だけで…ですか。その上で判らない事があれば私が補足する…という事でしょうか?」