2015/09/28 のログ
■リビドー >
ふと、ハロウィンや学園祭の催しモノがある事を思い出す。
露出する機会があるとしても、肩に化粧でも施して誤魔化せばいい。
……傷口を誤魔化す程度なら自分でも出来るだろう
「別段、気にされるとも思わないが。」
……少し疲れたので、勝手にベットを借りる事にする。ごろり。
■リビドー > 溜息を付きつつスマートフォンを取り出す。
右手で器用にぽちぽちと動かして、必要なメールなどは済ませておくことにする。
早く帰りたいものでもあるが、難しそうだ。内心で溜息をつきながらも、ぽちぽちと指を動かす。
■リビドー > 「っ、む……。」
寝転がっていると、ずきりと左肩が痛む。
やっぱり少々雑だったのだろうか。とは言え委員も教員もいなければ仕方がない。
ぽちぽちと打ち込んで、メールを続ける。
■リビドー >
とりあえず、メールの方はこれでよし。
もう少し休んだら、動くことにしよう。
「……まぁ、もう少し休んでいても構わないよな。」
■リビドー >
「……少し遊ぶか。」
スマートフォンを取り出す。
適当なゲームを起動すれば、団子を回収してアイテムを貰うイベントが発生しているらしい。
そう言えば、ハロウィンや学園祭の類もあるが――
「月見か。中秋の名月とかもあったよな、確か。」
■リビドー >
とは言え、さすがに月を見て嗜む暇は無さそうだ。
少なくとも今日はそうだろう――
――ぼんやりしながらスマートフォンを使いゲームに興じる。
何だかんだで、簡単なゲームも悪くはない。
課金要素もあるが――それについてはノーコメントとしようと思いながらも興じている。
ちなみに、リビドー自身は課金要素には触れていないとのこと。
■リビドー >
「ふむ……」
飽きてきたので、ゲームを閉じる。
丁度幾つかのメールが返って来ていた為、幾らかの返信をする。
「……なるほど。」
■リビドー >
「……助かるね。」
要約すれば、色々と上手い事やってくれているらしい。
これならば、自分がやることは少しで済みそうだ――
……何も自身が全てをやる必要はない。
常世島の社会が持つ力や、それに携わる人物へも信頼を置いている。
■リビドー >
とは言え、そうと言っても気を張りすぎてしまうこともある。
むしろ、今もそうだったかもしれないな。
内心で苦笑を零せば、幾らか気が楽になる。楽にした。
「折角だ。一眠りさせて貰うとするかな……。」
小さなあくびを零し、目を瞑る。
動く前に仮眠を取り、疲れを癒やす事にしよう――。
ご案内:「保健室」からリビドーさんが去りました。