2015/09/28 のログ
リビドー >  
 ふと、ハロウィンや学園祭の催しモノがある事を思い出す。
 露出する機会があるとしても、肩に化粧でも施して誤魔化せばいい。
 ……傷口を誤魔化す程度なら自分でも出来るだろう

「別段、気にされるとも思わないが。」

 ……少し疲れたので、勝手にベットを借りる事にする。ごろり。

リビドー >  溜息を付きつつスマートフォンを取り出す。
 右手で器用にぽちぽちと動かして、必要なメールなどは済ませておくことにする。
 
 早く帰りたいものでもあるが、難しそうだ。内心で溜息をつきながらも、ぽちぽちと指を動かす。

リビドー > 「っ、む……。」

 寝転がっていると、ずきりと左肩が痛む。
 やっぱり少々雑だったのだろうか。とは言え委員も教員もいなければ仕方がない。

 ぽちぽちと打ち込んで、メールを続ける。

リビドー >  
 とりあえず、メールの方はこれでよし。
 もう少し休んだら、動くことにしよう。

「……まぁ、もう少し休んでいても構わないよな。」

リビドー >  
「……少し遊ぶか。」

 スマートフォンを取り出す。
 適当なゲームを起動すれば、団子を回収してアイテムを貰うイベントが発生しているらしい。
 そう言えば、ハロウィンや学園祭の類もあるが――

「月見か。中秋の名月とかもあったよな、確か。」
 

リビドー >  
 とは言え、さすがに月を見て嗜む暇は無さそうだ。
 少なくとも今日はそうだろう――

 ――ぼんやりしながらスマートフォンを使いゲームに興じる。
 何だかんだで、簡単なゲームも悪くはない。
 課金要素もあるが――それについてはノーコメントとしようと思いながらも興じている。

 ちなみに、リビドー自身は課金要素には触れていないとのこと。

リビドー >  
「ふむ……」

 飽きてきたので、ゲームを閉じる。
 丁度幾つかのメールが返って来ていた為、幾らかの返信をする。

「……なるほど。」

リビドー >  
 
「……助かるね。」
  
 要約すれば、色々と上手い事やってくれているらしい。
 これならば、自分がやることは少しで済みそうだ――

 ……何も自身が全てをやる必要はない。
 常世島の社会が持つ力や、それに携わる人物へも信頼を置いている。
 

リビドー >  
 とは言え、そうと言っても気を張りすぎてしまうこともある。
 むしろ、今もそうだったかもしれないな。
 
 内心で苦笑を零せば、幾らか気が楽になる。楽にした。

「折角だ。一眠りさせて貰うとするかな……。」

 小さなあくびを零し、目を瞑る。
 動く前に仮眠を取り、疲れを癒やす事にしよう――。

ご案内:「保健室」からリビドーさんが去りました。