2016/01/07 のログ
ご案内:「休憩室」に獅南蒼二さんが現れました。
獅南蒼二 > 一角で煙草を吹かしているのは、休憩室ではまず見ない顔。
この場所が喫煙可能だったのかどうかは分からないが、誰も居ないのを良いことに、静かに紫煙を燻らせている。

「…………。」

本を持ち込むことも無く、いつものように思考をめぐらせることも無く。
ただ、静かに、ゆっくりと、煙草の煙を吐き出した。

獅南蒼二 > あの実験の失敗の後、錬金術に関する著書を片っ端から読み漁った。
だが、そのいずれも、己の知識量の範疇を出ることは無く、
新たな発見は1つとして見出されない。

「流石に肩が凝った…。」

残ったのは疲労感だけである。