2016/11/14 のログ
ご案内:「図書館」にオーギュストさんが現れました。
■オーギュスト > 大図書館。
ようやく生活も安定し、収入も得たオーギュスト。
と、なると。
「知識、だな」
この世界の知識をあまねく吸収する。
それがオーギュストの目的であった。
自分の世界よりも数百年は進んでいるであろうこの世界。
その世界の知識を吸収し、己の力とする。
そして、元の世界へと戻る術を調べる。
その為に図書館に来た、のだが
■オーギュスト > 「……どっから手をつけりゃいいんだ、こりゃ」
広すぎる。
そして本が多すぎる。
国教会の大図書館ですらこんなに大きな書棚は無かった。
いったいどうすればいいのだ。
どこから手をつけたらいいのか分からず、途方にくれるオーギュスト
■オーギュスト > 「……しゃあねえ」
適当な図書委員を捕まえ、欲しいほんの種類を告げる。
しばらくして、オーギュストの座る机の側にどかどかと本が積まれる。
オーギュストはその本の一冊を手に取り、めくる