2015/06/02 のログ
■草薙出雲 > あ?(ピク、と片眉がつりあがる、疑った様子もなくサラッと答える様はふざけているようにも見えない)かなりズレてんな……お前。(トントン、とこめかみを人差し指で叩いてどうしたものかと思案、からかっているなら一発かましてやる所だが、そういうものに敏感な場所で生きてきた自分のカンを以ても、悪意は感じられない、もっと純粋な感じだ、コツコツと靴音を鳴らし、近寄っていく) 良いか?俺からこの塔に入る許可を得るにはな、まず俺の腰に抱きついて上目使いに見上げ、そしてお兄ちゃんと潤んだ瞳で呼ぶ必要がある、大事な手続きだ、わかるな? (何一つ動じない無表情な瞳を、こちらも負けずに装い、そして端的に告げた、まあ気持ち悪いとこれで帰ってくれるなら、それはそれで僥倖だ、煙草が吸える)
■シュリク > はあ。
(気の抜けた返事だ。まるで「それが何を意味しているのかさっぱりわからない」と言っているかのような、冷ややかな眼差し。だが)
オニイチャン。
(草薙の腰にぎゅっと抱きついたかと思えば、真っ白で無表情な、――それでいて、瞳部分はむやみに湿り気を帯びていた――顔で草薙を見上げた)
……この行為にどんな意味があるのですか?(見上げたまま質問を再び投げる)
■草薙出雲 > ………。(フー、と火もついていないのに煙を吐くように息を吐くと、ふむ、としみじみ何かを考えるように目を閉じ)……ああ、可愛い、許す。飴舐めるか(まあ確かにそういう線も考えて居なくはなかった、本当にやるんじゃないかな、とか、目を見たらそんな気がした、けど、実際にやられると、何と言うか、凄く悪い事をしたな、という気持ちと、それから可愛いじゃねえか、という気持ちが沸いて、何と言うか死にたくなったらしい、だが表情は崩さない、例え視線が冷たくてもだ、とりあえずポケットに入っていた飴ちゃんを差し出した。)いいか、この行為はな、時計塔の神様を地鎮する神聖な儀式であり…………ん、ちょっと、ちょっと良いか?(ふと不信感を抱く、抱き突かれているというのに、なんだか温度をあまり感じないような…ふと見下ろせば、徐にその頬をぺたりと触ろうと)んん?(人間の肌ってこうなってたか?とふと首を傾げながら、そのまま触って行こうとするだろう、勿論払いのけられたり、攻撃されたりすれば、それは間違いなく直撃し中断する事になるだろうが)
■シュリク > 飴……? 舐めるということは食物ですか。頂きましょう。
(そんな草薙の葛藤など我関せずと言った様子で、ころんと飴玉を口の中へと転がす)
! これは、甘味ですね!? 最近覚えました! こういう携帯性に富むタイプの物もあるのですね、やはり食文化に関してはかなり進んでいると見える――!
(先ほどまで無表情な、人形の如き少女が一転して多幸感に包まれた笑みを見せる。甘味に弱いところは、女の子らしいといえばらしいが、反応の仕方がやはりずれている)
? どうかしましたか、オニイチャン。(ころころと口の中で飴を転がしつつ、自らの頬をまさぐる草薙をきょとんとした表情で見上げる。たしかにその肌は人肌よりも大分低く、夏場などには重宝するだろう)
■草薙出雲 > 急に喋るようンなったな…(飴玉に強い興味を示す様を見ていた、そうか、イチゴ味美味いか…)ちょっと言い方が硬いな、もうちょっと呼ぶ時は軽い感じで…ってそうじゃねえな……シュリク、お前さん…人か?(不良とはいえ、ちょっと前まで本土で暮らしていたただの人間だ、いきなり目の前の相手がロボであるという発想にも中々至らなかったが、とりあえず感触の違和に疑問を持つ、よく見れば、いやよく見なくても、なんか目も変だ)うん…なんか、違うな…(ふーん…と唸る、成るほど、人工皮膚ってやつか?医学は進歩しているんだな、関心しながら、その頬をぺたぺたとまさぐって、どこまで人工皮膚なのか探っていた、そのままスルスルと手のひらを落としていって胸に向かっていこうとしても、それはあくまで探究心からのうっかりであり、邪念とは無関係)
■シュリク > いえ、最近甘味に凝っていまして。この時代の食物は眼を見張るものがあります。
(まるで自らは別の時代からやってきたとでも言いたげで、同時に、それを特に隠していないことも分かるだろう)
硬い、ですか? 言葉に硬いも柔らかいもあるのでしょうか――あ、いえ。違います。人間ではありません。
(さらりと、極自然に答える。瞳孔は、丁度カメラのレンズのそれと同じであった)
違うのも当然です、私は機械人形ですから。――ところで。
(草薙の手が胸部へとさしかかろうとした時)
観察も結構なのですが、人間倫理的に女性の胸部を触れるという行為は、この時代では問題になっていないのでしょうか。なら、いいのですが。(まじまじと、感情のない瞳が草薙を、とてつもなく冷ややかな目で捉えている)
■草薙出雲 > ああ…なんだっけな…確か生徒手帳に書いてあった気がすんな…異世界?とかどうとかか?
(他の世界や魔術については、まるで一般的な人間程度の知識しか持ち得ない身、RPGの魔法使いだとか、そういう物と似たような奴だ、という認識だった、それは、自分が異能を持っていたとしても、変わらない)
んで…ええと、人間じゃ、無い…ああ、なんかそんなあっさり認められっと、もうちょい外連味っつーか、欲しかったな…機械人形か…お前機械なのか…凄い技術だな…持ち主は居るのか?
(初めての未知との遭遇だ、へえ…等と関心も強く、したり声で頷いた、ただそこはもうちょっと秘密のヴェールとかが感じたい所ではあった、そんなものを感じても、どうしようもないけれども)
コホン…そうだな、そう、これは…そう、火気のボディチェック、そして異世界文化圏作成物についてのレポートを取る為なんだ、そう、だから十分に調べる必要があると、そういう訳だが…とりあえず今はやめて置こう
(わざとらしい咳払いをして手を引いた、そう、これは必要事項だった、必要な事なんだけども、とりあえずやめておいた方が良いな、温度の無い視線が顔に痛いぐらい突き刺さり、そんな雰囲気に呑まれて手を止めては立ち上がった、人形と名乗る割に警戒が強いな…)
ご案内:「大時計塔」に草薙出雲さんが現れました。
■シュリク > いえ、<<ゲート>>を通ってきたわけではありませんよ。この世界の、ずっと昔にあった文明から目覚めた……とでも言えばいいのでしょうか。
事実に外連味もなにもないでしょう。……いえ、現在はマスターはおりません。なにせ、6000年ほど眠っていたようなので、流石に亡くられているでしょう。
(再びさらりと桁の違う時間を告げる。いろいろ隠そうとしないのは、特に知られても困らないからだ。現在の文明でどうにかなる自分ではない、という自尊心もあるだろう)
ああ、そういうことでしたら、そうですね。この街の重要箇所を教えていただければ協力しますよ。ギブアンドテイクは人間の基本、ですものね。
(一転してにこりと微笑む。機械人形という割には感情が豊かなように思えるかもしれない)
■草薙出雲 > ええっと…なんだ、オーパーツ的な…そんな事があんのかよ…へえ(自分のような人間にはスケールの大きい話だけに、口をあけて聞いている他になかった、待てよ…ならコイツは何歳なんだろうな…等とどうでもいい考えを巡らせて)ん?じゃあ……お前今、一人なのか…?(目覚めた、というのがどれぐらいの事なのか、少なくとも最近目覚めた、というニュアンスを感じ、ふと、何もわからない未来に一人起きて残されるというのは、凄く憐憫を感じさせるものがあり、目を細める、機械も寂しさはあるのだろうか) わかった、案内しよう、任せろ、俺ほどこの施設に詳しい奴は早々居ないといっても差し支えないからな、そういうテイクが必要なら、やはり俺しか居ないだろうな…(それはそれ、これはこれ、という事で即答した、まあ自分もこの島、来たばかりなのだけども。きっと何とかなる、コンビニでパンフレットとか買えば。)え、じゃあ…良いのか?(うっかり触ってロケットパンチとか未知の兵器がいきなり飛んできたら、能力者とはいえ強度は人間と変わらない自分は死んでしまう、そんな都合の良い話。ロボットジョークとかだったら、いや…このにこりと始めて表情の変化を見せた少女人形の両肩に手を置いて、訝るような目を落とした)
■シュリク > この島には未開発地区があるでしょう。ほら、あの辺りです。
(時計塔の天辺から、開発地区の辺りを指さす。鬱蒼とした森に囲まれ、時折古びた建物が見え隠れしていた)あそこから出てきたのです。
ええ、そういうことになりますね。ですが私は独立型ですので、特定のマスターがおらずとも稼働できます。
(寂しいとかそういうことは、表情からは読み取れない。あるいはそういう感情はないのかもしれない)
そうですか、ならば渡りに船、というものです。よろしければお名前をお教え願えないでしょうか。……ええ、構いませんよ。研究のためなのでしょう?
(じぃっと、無垢な瞳が草薙の良心を襲う)
■草薙出雲 > ここで出土されたのかよ…そういえばあったな…あまり近寄れねえけど…
(あんな場所は、自分のような何のバックボーンや後ろ盾もない生徒が入っていけるような場所ではない、あそこ、
と言われてもやはり実感は沸かないものだ、こくこくと頷いて)
そういうモンか…まあそんな長い間生きてると達観しちまうのか…でも、なんだかな…上手く言えねえな
(他人の身を悲しむような経験など16年生きるだけでは早々得られるものじゃなく
なんだか良くわからない、上手く言い表せない、という感想ぐらいしか、得られるものは無かった)
ああ、俺は…草…薙……草薙出雲だ…ああ、もちろん、これは研究レポートの為だぜ
(確かにこんな純粋な眼差しで見られて、まだ悪し様に出来る奴なんてクズだ、心が痛む行為だ
でも、俺はクズなんだな…もぞもぞとその胸部に
手を触れようとしていた、跳ね除けられなければ、持ち上げるように両手で包むつもりだ
でも視線は僅かに外を向いていた、そう、これは研究…研究だからな、仕方ないな)
■シュリク > まああの辺りは多少危険ですからね。無理に行く必要はないでしょう。
(事実遺跡周囲には防衛機構が何機か設置してあり、並みの学生では入り口にすら辿り着けないだろう)
まあ、生きていたとはいえ眠っていただけなのですがね。気がついたら6000年ほど経っていただけです。なので、この時代には色々興味がつきませんよ。
草薙出雲、登録しました。貴方をナビゲーターとします。よろしくお願いします。
(ペコリと頭を下げ)ええ、どうぞ。(何の感慨も静止もなく、草薙の手はシュリクの胸部へと降り立った。膨らみは皆無だが、仄かに柔らかい。ちなみにこの場を第三者に見られると確実にお縄になるような絵面だ)
ご案内:「大時計塔」に朝霧 葵さんが現れました。
■朝霧 葵 > 赤い水溜まりから顔だけを出して覗いている・・・
■草薙出雲 > そうだな…まあ俺は危険なんかどうともねえ、けど…立ち寄っちゃいけねえ、分水領ってのはあるしな
(自分では無理だ、とは思わない、だが別に危険を求めて飛び込むような熱さも無い、話の種に聞く程度だ、しかし、興味はある、シュリクが居たという場所、他にも似たようなのが居るかもしれないな…)
うっかり6000年も眠っちまうとは、色々不便な生き物なんだな…お前さんも…
あ、登録、そう、登録しちゃったか……そうか…
(最初に自分の名前を飲み込みかけた時に逡巡したのは、もしかしたら何か不味い記録として残るかも
みたいな一抹の不安だった、そうか、登録、しちゃったのか…)
あ、ああ……そう、研究、研究しないとな…何しろ機械人形だからな…
(何の躊躇いというか都合の良い邪魔立てとか世界抑止力的なものも働く様子も無く
あっさりとその膨らみに触れてしまった感触、良いのか、これは…良い…良い訳が、ないけども…)
ちょっと…この服がどうなってるのか判らないな…シュリク、自分で捲ってく……
(バッ…とここで我に返って顔を上げ、ZIPPOライターを手に取った、カチ…シュボ……と無機質な音を立て
安物のZIPPOライターに炎が点る、ヤバい、何かがヤバい…気のせい、気のせいか…)
捲ってくれないか?
(そうか、気のせいか…よかった……断じて気のせいという事にしよう……
大体機械人形なんだから法律的にも問題はきっと無い、相手も良いと言ってるし、そこには何のやましさも存在しない
だからこう、今正にシュリクの太腿にスルリと手を回して、徐々に撫で上げようとしていても
材質を確かめる為であって…そう、考えたら何もおかしい事は無いな…気のせいだしな…)
■シュリク > ――異能、検知。誰ですか、そこにいるのは。
(凄まじい勢いで犯罪者街道を駆け抜ける草薙の奥、血の滴りから顔だけを出す少女を目視、質問を投げかける)
■朝霧 葵 > 「ほあぁ!?」
即座に赤い水溜まりから飛び出し、両手をあげる。
■草薙出雲 > ほあぁ!?
(期せずして全く同じ奇声を上げると、ライターの炎を掌に写し、霧散させて、陽炎のような光の屈曲が顔を覆った、とりあえず顔を隠しておこう、みたいな、犯罪者心理だったかもしれない)
■シュリク > なっ、草薙、貴方も異能を!? ……まあ、いいでしょう。それはあとで聞きます。
(何故顔を炎で覆いだしたのかは理解できなかったが、それはあとにしてとりあえずは朝霧の方へ向かい)
……ふむ、変わった異能ですね。血を操作する異能……でしょうか? いや、正確には違うような……私はシュリク。向こうのは草薙出雲です。あなたは? どうして此方を見ていたのですか?
■朝霧 葵 > 「い、いえ~・・・特には理由はないんですけど~・・・
強いて言うなら~・・・性犯罪の現場を目にしてしまったのかと思ってしまいまして~・・・」
■シュリク > 性犯罪? 大きな誤解です、今のはギブアンドテイクな、きちんと約束の交わされた取引ですよ。それに、彼には性的な衝動はありません。研究のためである、と彼は何度も口にしましたし。
■草薙出雲 > あ、ああ…まあそりゃ何かしら芸がねえとこの島にゃ来れねえよ…
(ここで異能に反応されても、俺はそれどころではない、こんなのここじゃ珍しくないんじゃないか?と思いながらパタパタと手を振る)
性犯罪?いや、俺達はちょっと歴史的遺物の研究レポートを取っていただけで
何の事だか皆目検討も付かねえな…
(ブンブンと手を振るモザイクみたいな顔、犯罪とか、ちょっと俺そういうの、許せないな、シュリクの言葉にコクコクと頷く、不正は無かった)
ご案内:「大時計塔」に朝霧 葵さんが現れました。
■朝霧 葵 > 「あら~。私の気のせいでしたか~・・・危うく風紀委員を呼ぶ所でした~(ボソッ) それでは~♪」
朝霧は赤い水溜まりに沈んでいった・・・
ご案内:「大時計塔」から朝霧 葵さんが去りました。
■シュリク > ――ふう、あの女性はあとでお話を聞くとして……草薙。
(草薙の方を向き直して)
失念していましたが、私のような幼い見た目の女性に触れるのはああ思われてもしょうがない気もします。
ので、別の方法で研究できませんか?
(言い換えると、お触りはなし!ということであった……)
■草薙出雲 > ああ、全く危ない所だったな、危ねえ危ねえ…
(おどろおどろしい女だ…去っていく正体不明の女を見送る、冷静に考えると、アレは何だ、幽霊が風紀委員呼ぶとは思えないし、アレも能力か?
よく考えると鳥肌が出てきてしまった)
あ、ああ……そうだな、まあ、そうだな、そういう事だろうな…
(クイ、と中指でサングラスを持ち上げる、少しズレていた、能力も解除しておこう
パチ…と指を弾くと消え去る陽炎)
ええと…じゃあ、今度町を案内?すっから…その過程でお互いの事を知っていけたら
良いんじゃねーかな…と、思います…
(これは悪い事は出来ないという事だろうな、そんな感じの提案をしながら
ゆっくりと手を伸ばした、握手という奴だが、伝わるだろうか)
■シュリク > やはり、炎の異能を使うのですね。では、その時に異能のことも教えて下さい。
私も、教えられることは可能な限りお教えしますので。
(こくりと頷いて、草薙の手を握った。暖かくはないが、柔らかい手のひら)
それでは、私はこれで。約束、ちゃんと守ってくださいね。
(その後塔を降り、再びお辞儀をしてから別れた)
ご案内:「大時計塔」からシュリクさんが去りました。
■草薙出雲 > フー…(ヒラヒラと手を振り、見送って、数秒)
なんか、目まぐるしかったな……
(普段生きているのか死んでいるのか判らない無気力な日常
感情が動かない日々を過ごしてる自分だって機械みたいなものだ
そんな今日は少し未体験というものに振れられたかもしれないな
ようやく煙草に火をつけ、スゥ……と吸い込んでようやく一服付けると)
約束か…
(またぼんやりと天窓の空を眺めた)
ご案内:「大時計塔」から草薙出雲さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」に草薙出雲さんが現れました。
ご案内:「大時計塔」から草薙出雲さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」にパミョンさんが現れました。
■パミョン > ぱみょー
(ふよふよと宙を漂い、開いていた窓から時計塔に入ってきた)
(興味深げにきょろきょろしている)
■パミョン > ぱみょ、ぱみょ?
【大きな鐘を見つけた】
【鐘のまわりをくるくるまわりながら観察したり、手(のような触手)でつついてみたりしている】
ご案内:「大時計塔」に烏丸 九郎さんが現れました。
■烏丸 九郎 > ~~♪
(階下から階段を登る足音と、鼻歌が聞こえてくる。
しばらくすれば、鐘のある最上階に少年が姿を現す。
ギターを持った少年は、完璧な鼻歌を披露しつつふと目を鐘に向ける)
■烏丸 九郎 > ……。
(なんか浮いてる。
くらげ…に見えるが…くらげと言うのもは海に浮いてるものであって宙を浮くものではない
その常識すら、この学園では打ち破られるというのだろうか。
少年は鼻歌を止めて考える。)
ご案内:「大時計塔」にソラとルナさんが現れました。
■パミョン > ぱみょ?
【階下からの足音と鼻歌を聞いて、くるりと振り返り、九郎を視界に入れると、】
みょ、こんばんわー!
【元気よく挨拶した】
■ソラとルナ > 【少女が二人、大時計塔の屋根の上に座っている】
■烏丸 九郎 > お、おう。よう。
(挨拶をされれば、片手を上げて挨拶を返す。
どうやら人並みの知恵を持った生き物らしい。ならば心配することはないか。)
■烏丸 九郎 > 参ったな、俺のベストプレイスかと思ったが、先客がいるとはな…。
まぁいいぜ、ここはあんたの場所ってわけでもねぇだろ?
もし許してくれるってなら、ちょっとこの場所借りてもいいか?
(せっかくだしこの謎のいきものと会話してみる。
話せばいいやつかもしれない。)
■パミョン > ぱみょ、いいよー!
【ふよふよと九郎と同じ高さに下りてきて、自分を指さし】
あのね、パミョンは、パミョンっていうの!
ぱみょみょ、聞いていい?”べすとぷれいす”ってなんて意味?
【首をかしげて問いかけた】
■烏丸 九郎 > そっか、ありがとな。
俺は、音界の覇者となる男、烏丸九郎だ。
よろしくな。
(パミョンが自己紹介をすれば、こちらも応じる。
見た目以上に話せるみたいだ。)
ん?ベストプレイスか?そうだな…魂の居場所っつーか
実家のような安心感というか…なんて言うんだろうな
まぁ、お気に入りの場所ってことだぜ。
(彼なりにできるだけわかり易い言葉を選んだつもりだが
わかってくれただろうか。)
■パミョン > おんかいのはしゃ、九郎。カッコいい響き!
よろしくぱみょ!
ぱみょー、高いとこ気持ちいいものね、パミョンもここ好き、お気に入り!ベストプレイス?
【なんとなくわかった気になっている】
【ふと外に目を向けると、屋根の上に座る少女たちが見えるのだろうか】
■烏丸 九郎 > へっへ、よろしくな。
…そうか。お前もここがお気に入りか。
そんならここは、お前のベストプレイスでもあるってわけだ。
そういやこのあいだは幽霊が来てたっけ。
今日はどうなんだろうな…
っていうかほんとに幽霊かはわかんねぇけど。
(大きく伸びをして深呼吸。そのまま壁にもたれかかって
ズルズルと座り込む。)
■ソラとルナ > 【その幽霊扱いされた約二名の少女が屋根の上から降りてくる。】
■烏丸 九郎 > おっ、今日も来てたな。
よう、元気か?
(無害なものとわかっていれば、気も楽なものである。
気さくに挨拶してみる。)
■パミョン > ぱみょ、幽霊さん……?こ、こんばわ!
【すこし怯えたものの、九郎が普通に挨拶するのを見て、少女たちに挨拶する。が、噛んでる】