2015/06/24 のログ
■三崎 春華 > [立ち上がったのを見て、ふと携帯に目をやる]
「あー、結構長居しちゃいましたね…私もそろそろ行かないと」
「乙女の夜は短いですからね」
[ぐっと立ち上がると袋を受け取った]
■渡辺慧 > 「その貴重な時間を俺に使っていただきありがとうございます、と言っておくかねぇ」
のんびり、そちらを見ずに。
ゆっくりと歩き始めた。
「そんじゃーな乙女。また暇があったらどっかでな」
片手をゆらゆら。
シシシ。笑い声を残して、少年は歩き去った。
ご案内:「大時計塔」から渡辺慧さんが去りました。
■三崎 春華 > 「乙女を忘れないでくださいねー」
[さほど間を置かずに少女も帰路へ着く。先ほど話していた家とは、別の方向に向かって]
ご案内:「大時計塔」から三崎 春華さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」に枢木 柩さんが現れました。
■枢木 柩 > 「…入学できてしまった。2級生か…まぁ妥当…」時計塔のてっぺんに腰掛けた狐耳の女はひとりごちる。
■枢木 柩 > 「ううん、しかしあれだ…人間ってもっとこう、和気あいあいとした感じじゃなかったか…?変な奴が多くないか…?この場所が特殊だから特殊な奴が集まるのかもしれないけど。って私もそうか…」うだ。と寝転がり、まぁいいか、学友もそのうちふえるだろう、と結論づけて思考を一旦止め、なんとなく夜空を見上げる
■枢木 柩 > ともかく、友人と呼べる(主観)存在が多く見積もって一人しかいないことはだいぶ問題である。早急に解決せねばなるまい。
だが。
「眠い。寮、帰るか。」
獣らしく欲求にあっさりと敗北した狐はおきあがり、制服の汚れをはらう。そのまま遠くをぼんやりと見据え、あくびを1つ。
■枢木 柩 > 「正直言って考える事増えたよな。勉学はさすがに狐の頃から見てきてるし大丈夫だろうが…」
ひとりごとを呟きながら時計塔の端に後ろ向きに立ち、そのまま仰向けに倒れるように――落ちる。