2015/08/24 のログ
蒼穹 > ギルの世界も大変だったんだろうね。別の種族が分かり合うなんて難しい話。
(一昔前まで大分と暴れていたが、今となってはこう丸くなったものだし。
種族と言うか、そこの考え方の違いなのかもしれない。)

ん、そういう事。
薄情で結構じゃん、知らない人が死んでても、思う所がなくって当然。
でも、知ってる人が死んじゃったらー…ってのは思うだろうしさ。
さて、と。どうなってるかなぁ、今頃は。
(一足先に頂上へと飛び出る。
話中の戦闘箇所は、今も五月蠅いのか。それとも。
収容所が襲われたとか何とか言っていたけれど。まぁ、どうにでもなるだろう。)

ん、破壊神だけにね。崇める人は誰も居ない。
嫌われ者の悪鬼魔神ってやつかな。形だけの祭壇があるよ。
(さほど気にしている様子もなく、軽薄に笑みを浮かべる。
宗教と言うか、ただの建物。寧ろ休憩所みたいなもの。ただ、一応それっぽいし、魔力的な空間でもあるが。)
ん、とね。…飲食は必要。エネルギーを得るためだね。
一応味覚ってのもあるけど、別に口から食べる必要はないし、口からいれなきゃ味もしない。
でもさ、人間の姿なんだし、人間と同じように食べるのがセオリーでしょ?
(生物媒体の食事によりエネルギーを得る半永久機関を持つのだが、それはさておく。
要は、嗜好品と言う解釈で間違いではない。)

なんだそれ…。
んー…そんな強力な呪いなのか。掛かってる本人の強度にもよるからね。
…ああ、そういえば、私の御友達も、呪いっていうか、物理的な束縛で力を封じられていたっけなぁ…。
(くるんと、彼の方へと向き直れば、この場には居ない銀髪の友人の姿を思い浮かべる。)

ふうん、流石男の子。あっはは、私みたいなのが好みなのかな。
言っとくけどこれでも私、大分ババアだよ。
…まぁ、なんだろうなぁ。普通そうじゃん?キミが女の子だったら同じことやるって思うよ。
(ふいーっと、目を背けながら頬を膨らませる。破壊神様御立腹。)

ギルゲイオス > 完全に分かり合えるのはまだ相当先か、或いはないのかも、知れぬが。
妥協点を探るのは大事であるな、先も言った吸血鬼の商売やら、そんな感じでの。
(お互いと、ある程度納得できる距離感と、やりとり。
この世界も、恐らくとまずはそう言う感じに、落ち着くいていくとは思うのだが)

特に、アレだ。
『王様』という立場は、どうしても個人の死に対して希薄にならざるをえない、部分もあるのでな。
まーもっとも、此方に来てからは『王様』としてではなく『個人』として、知人も増えて来たからな。
出来ればそう言う場面には、遭遇したくはないのだが。
……さすがに見えんな。
(後に続いて屋上に出るものの、委員会街の方向を見ても、視力が足りない。
ぬーっと唸って目を細めた後、諦めたのか適当に腰を下ろして座る)

此方の世界の宗教だと、崇められている破壊神などもおるようだが。
まー、異世界の、であるからなー。
(顎に指を当てると、軽くと上を見る)

なるほど、それなりに必要性はある、という事か。
はは、確かにその通り。
我も此方に来てから食というものに目覚めたが、色々な味を楽しむというのは素晴らしいモノである。
(こくこくと、何度も頷く。
お陰で金が掛かるのだけど……いや、必要なのも勿論だが)

恐らく、中身は普通のヒトと変わらぬな。
呪いごとふっとばすのなら……この前、結界に対してぶちかましたヤツならイケるかもしれぬが。
まぁ、死ぬな、死ぬ
(きっと死ぬ)
物理的?
こう、鎖でがんじがらめ的な……
(ミイラ男、ならぬ鎖男、みたいな光景が浮かび上がってしまった)

これでも、男である故。
ん~む、好み、という話で言えば実は我でも分からん。
恋というモノもまだ良く分かっておらんし、そもそも誰かと個人として話したのも此方に来てからの事。
年齢については……ま、我もヒト目線で言えば、相当な爺であるしな。
(はっはっは、なんぞと笑いながら、手をパタパタさせる)
いやいや、申し訳ない。
では食べ物で釣る訳ではないが、帰りにアイスの一つでも捧げるので、怒りを鎮めて欲しいのである。

蒼穹 > そういうものでしょ。互い、別の種族なんだから。
コウモリとサルが分かり合うのは難しいって事だね。
受け売りだけど、私の知り合いのどこぞの大悪魔さんが「猿も悪魔も愚かなものだな」とか、言ってたね。
だけど、人間同士だって分かり合えないんだ。だから、…無理な話、だと思うよ。
(顔に影を落としながら、いつになく、確信めいたような言い方。)

あはは、成程ね。私も邪神様としちゃ個人の死に対しても団体の死に対しても希薄だったけど。
いやぁ、ロクでもないね、私。
ま、大丈夫だって。どうにかなる。どうにかならなかったら誰かがどうにかする。
戦力だけは馬鹿程あるからねー、風紀。絶対負けはしないだろうさ。
もし、ただのバカが入り込んだだけで風紀が倒れるんなら、もう今は形さえないだろうし。
…ん?見えない?あはは、そうかもね。
(こういう時、見えるのは異常か。見ようと思ったら見えるし、見まいと思ったら人間と同じ視覚。
便利なものだ。)

異世界の破壊神、ね…。
きっとそいつもろくでもない奴だろうなぁ。
私も色々神様とか言うのとは会って来たけど、あんまり覚えてないけどロクなの居なかったと思う。
そもそも神様かどうかも疑わしいけどね。…私もか。
(破壊神を崇めるだなんて、酔狂なものだ。が、それもあるのだろう。
世界が違えば、信仰の形も違う、神という言葉の意味さえも、その存在さえも違う。)

ん、でもパン一個食べれば1年は持つ計算だけどね。
美味しいって、思えるの。良いよね。
食事は面白い。最近お寿司っていのにハマってるんだ。
(嬉々として頷く。楽しみが増えると言う事は、とても良い。)

うーん。
あー、難しいね。確かにあれなら行けるだろうけど威力過剰すぎる。死ぬんじゃないかな。
(呪いとは思わぬほど強力であることも往々にしてある。
あれで足りないかもしれないし、真正面から力づくでどうにかならないことが多い。)
…んー、物理的にも、魔術的にも。色んな意味で縛られてる。鎖じゃなくて、リボン。
だけど鎖より頑丈で悪質。痛いだろうなぁー…あれ。
(憂鬱そうに溢す。あの可愛らしい姿だから、マシだけど、狼に、本来の姿になったならきっと痛かろうに。
己は、何も出来ないまま。はぁ、と溜息。)

はぁ、そういうものかなあ。…男の子って、ねぇ。
なーにいってるんだ。私はキミから見たらきっと死人レベルの年齢だって。
何歳かもう忘れたけど、大分年寄りだよ。
ま、それは兎も角、楽しくやりな、キミはまだまだ若いんだしさ。
…はぁ、しょうがない、今回だけは許してあげようかな。
(もう一つ溜息。それから苦笑いしながら向きなおる。)

ギルゲイオス > とはいえ、出来ぬと決めつけていては前に進まぬし、まーそこも難しい所であるな。
『知り合いのどこぞの大悪魔』ってのもなんか凄まじいモノを感じるであるな。
はは、死人も争うし、神も争う。一体何が『愚か』ではないのやら。
(冗談混ざりの口調から、一つため息をこぼし顔を振る)

ま、『破壊神』という存在が、そういう性質なのではないかな?
それ自体は、他者から責めようもない事、ではあるが。
流石に強化せねばあんなところ見えんし、そもそも透視能力もないからな、どちらにせよ建物で見えぬ。
(なんか騒がしい感じがあるなーというのは分かるが、その程度)

なんという超絶燃費……それはソレで羨ましいのである。
うむ、分かりやすい楽しみ、でもあるしな。
寿司――あー、米の上に生魚の乗ってる……魚を、生で、食べるのか……
(微妙にすっぱそうな顔。
文化の違いで、少々と理解しかねる)

きっと死ぬ、破壊神様なら兎も角であるが。
呪いを破壊させる程度に直撃させたら、普通はもたぬ。
リボン……
(何故か裸リボン的なモノが脳裏をよぎり、顔を横に振った)
まぁ、色々とあるので、あるな。
封印されている、という事は解放されると何らかのよからぬ事があるのかも、知れぬが。

大体そういうモノであるよ、男子とは。
死人、というよりかは、恐らく塵さえも残らぬ位の年月だと思うのであるがな。
そーであるなー、折角王様仕事も無い事で、あるし。
これはコレで、我なりに色々としてみたいモノであるし。
恋、というモノも見つけられれば、面白いかもしれぬな。
(ふんすっと、鼻を一つと慣らした後)
よ、破壊神様、流石である!
(持ち上げた両手をパタパタとさせた)

蒼穹 > だから、なーなーにしとく。これくらいって。ま、王様には酷な話なんだろうけどさ。
絶対案なんてない。だから三権分立がある。そんな感じ。
さぁ、どこぞの大悪魔さん、もう顔も思い出せないなぁ。ああでも、懐かしい気がする。
いやぁ、本当にね。生きている者も、死んでいる者も、生死から超越したものでさえ争うんだ。
あほらしいったらありゃしないね。こうやって「人格」ってものを持ってる限り、全ての動くものは愚かだよ。
ま、愚かでも何でもいいけどね、楽しければ。
(まるで他人事の様に溢しながら。)

そういう事かなぁ…。
あはは、んじゃあその建物をどければいいんじゃない?
ああ、それとも。角度が悪いかな。こっちに来たら見えるよ?
(※個人差があります。)

あはは、そういう物。
そもそも、神様なんてエネルギーの塊みたいなものだからね。
といっても、個の人間の姿も私。いやはや、何で神様なのかは私にも分からない。
ただ、人間でないことも、魔族でないことも確か。
…そうそう、美味しいよ、結構ね。
(あんまり好きじゃなさそうな反応が見えた。)

んー、私は中々しぶといよ。
っていっても、キミの悩みのタネの人は多分ダメだろうけど。
…ん、私の御友達も破壊神みたいなものだよ。
私は「終わらせる者」なら、彼女は「地を揺らす者」って、そんな感じ。
人から見ればロクでもない悪友関係だろうさ。

そういう…ねぇ。
いやぁ、まぁ…そうだね。大体そうだった。
(こちらに来てから会った男子の例を頭の中で色々上げてみる。
一部を除いて、大体変態さんばかりだった。中でも忍者の彼は…そういえば、最近会っていないが、元気だろうか。
変態さんだが、面白い人だし…。)
あはは、魔王様の恋、ね。
お相手は勇者様なら面白いだろうね、頑張って。
(応援しているのか、していないのか。)

ギルゲイオス > まぁ、それはそうなのであるが、為政者として『てきとーにしとけばいいよ』とは言えんのでな。悩ましい事に。
突き詰めてしまえば、『存在する』という事自体が、争いに繋がってしまうのかも知れんの。
とはいえ、あほらしい、としてもソレはソレで仕方のない事、なのかも、しれんがな。
野や山で獣が食ったり食われてたりするのも争いではあるし。
勿論、自分の楽しみやらロクでもない目的の為は別であるがな。
…………余り考えていると、なんだか鬱々としてくるの、コレ。
(避けては通れぬ道、ではあるのだが。
なんだか背中と肩が重くなって、思わず猫背である)

どうやってどけるの!?
魔術でブチ抜くのであるか!?
んん~む……
(座ったまま、ずりずりと移動)
まだ続いておるかんじか……というか、何時の間にか野外戦に移行しておるのか、な?
(双眸を細めると、眉間に皺を寄せて凝視する)

我が何故魔族か、本当に魔族か、なんて突き詰めていったら応えをそのうち無くすだろうしな。
『そういう存在』だから『そう』なのだ、としか言えんな。
美味しいのか……いやぁ、我の世界で魚を生で食べる習慣は……そりゃ、大丈夫なようにはなっておるのだろうがな。
(ぬーぬー、となんとも言えない唸り声と共に揺れてる)

どんだけこの世界に神性の類が落ちてきてるのであるか。
よく滅びないなぁ、この世界。
(大惨事神大戦……考えるだけで嫌な予感がした)
ま、まぁ……とりあえず、大人しくしていただける間は、よろしいかと……

なんかものすごい呆れを混ざった感じに納得されてしまった感である。
仕方ない、男の子だもの。
邪神様にも、女の子にも、乙女にも、そればっかりは理解できぬモノであるよ。
(うんうんと、もっともらしい頷き。
まぁ、当然、個人差はあるけど)

面白いで決められても困るのであるがなっ。
女性の勇者、……居るには居るであろうが……

蒼穹 > ねー。分かっちゃいるけど、形の上ではちゃんと政治しなきゃなんない。
ああ…それはあるかも。存在すること自体が。
結局、原始的に弱肉強食なのかもね。
…深い考えはいらない、楽しめば良い、それだけでしょ。
(何とも楽観的に、朗らかに笑うのだった。)

あっはは、そういう感じ。
適当に大規模術式をぶち込めば建物の一つ二つ楽にどけられるだろうしさ。
―――おっと、終わったみたいだね。
結果は、残念でしたって所かな。これは単なる予想だけど。
(実況めいた他人事の様に溢した。)

そういう事。
そういう存在だからそうなんだ、それだけ。
人間が人間なのはどうしてか?どこまでを人間と呼ぶか?そんなのと変わんない質問だからね。
うーん、生魚はダメかー。あー、ウニとかどうかな!美味しいよ。
(びし、と彼を指差して思いついた様に。)

神様なんて普通にいるし、珍しくもないさ。
少なくとも私にとっては、だけど。滅ぼして何の得にもならないからね。リスクにリターンが見合わない。
滅ぼして誰かの得になるなら、とっくに誰か滅ぼしてるって。
…大人しく、ね。あの子とは一緒に暴れ回った仲なんだけどなぁ…なーんて。

そういうものだよ。
乙女は男の子の変態的思考は理解できない。そういう事。
女勇者、ね。んー…女の英雄なら沢山いたっけ。
誰がどんな顔してたとか、もう覚えてないけど。
さぁて、そろそろいこっか。アイスクリーム買ってくれるんでしょ?
私ね、グリーンソフトが良いなっ!
(行きと同様、一足先に時計塔から飛び出る様に一歩踏みでる。軽快な小気味の言い足音一つ、
早く来なよと振り返って促す。二人の向かう先は―――。)

ギルゲイオス > ぶっちゃけ、なーなーでいいなら為政者なんて必要ないのである。
恐らくは、その原始的なモノから、幾ら文明が進歩しようと、逃れられんのだろうな。
それを作った、かもしれない、神でもな。
或いは、思考や行動を完全に制御出来ればかもしれぬが、それはお主の言う所の『楽しくはない』であろうしな。
(いっそべチャリと地面に倒れたくなってしまうが、前後に揺れてそれを制す)

一応風紀がそれいっていいのかなー!?
いや、確実に目をつけられるどころか、指名手配されるので遠慮しておくのである。
ぬぅん……?
逃げられた、という事かの?
暴れるだけ暴れてかき回してとははた迷惑な……
(眉根が寄れば、分かりやすく溝が出来る)

さーてのぅ。ひとまず、お互いのかかわりの中で、互いに尊重しつつ、互いに存在出来る仲は『人間』と言って差し支えは無さそう、ではあるが。
……食べた事ないだけで、試してみよう、という気はるの、だがな。
うに……あのとげとげの……食えるんだ……
(まおうさま、かるちゃーしょっく。
がびん、と擬音が背後に浮かぶ)

神を信奉している人物でも、本当にそれが存在すると理解していた人物は殆ど居ないと思うのであるがな。
神にとっては…それは、まぁ、存在しているのが普通なのであろうけども。
こっそりと不穏な言葉が聞こえた気がするのである……
(喉元で小さく唸ると、手を組んだ)

逆もまた然り。
女心は、男性にとっては理解できぬ事の筆頭かもしれんの。
そう、であるな。
余り遅くとなっては体に悪い……というのも、気にしたらキリの無い時間ではあるが。
(よっこらせっと、立ち上がり。
首の骨を鳴らせば、一息と付いて)
グリーンソフト!?
それは、抹茶とかそういう?
或いはミント的な?
(緑色の謎物体。
実物を見るまで、分からぬが、とりあえず食べれるモノなのは確か、なのだろう。
行とは違い、足音を鳴らし。
どこぞのアイス屋か……或いは、コンビニに)

ご案内:「大時計塔」から蒼穹さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」からギルゲイオスさんが去りました。