2017/04/08 のログ
ご案内:「大時計塔」に黒龍さんが現れました。
■黒龍 > 「……あ~~かったりぃ…」
そんな独り言を呟きながら、階段…ではなく、魔術でフワリと浮き上がってショートカット。
そうして大時計塔の最上階へと姿を現す黒いスーツ姿のチンピラ風味の男が一人。
今日は色々と野暮用があった為、肉体的には全く問題は無いが精神的に面倒だった。
着地と同時にさっさと懐から黒いパッケージの煙草の箱を取り出して中身を1本抜き出して口に咥える。
何時もなら魔術で点火する所だが、最近こっちで購入したジッポライターで点火…紫煙を燻らせ始めて。
「……しっかし、義手に入り込んだ魔導書の力といい、何か知らんが目覚めた異能といい…不確定要素が多すぎだぜ…ったく」
最近の悩みどころをボソリとボヤきながら、サングラス越しに黄金の双眸を細めて最上階からの景色を眺め。