2017/11/23 のログ
■伊都波 凛霞 >
「悠……」
声をかけようとして、留まる
寝言のように好きだと呟く妹に対して、姉の心は複雑である
…元の妹には帰ってきて欲しい
その想いに変わりはないものの……
今自分が向けられている妹の想いが偽物ということにはならない
「(どう応えてあげればいいんだろうね……)」
ぎゅ、と少しだけ強めに妹の身体を抱きしめながら、しばしの時を過ごした───
ご案内:「大時計塔」から伊都波 悠薇さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」から伊都波 凛霞さんが去りました。